cdさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

cd

cd

映画(223)
ドラマ(3)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.9

46(2021)

ドラマ見ていなくても、楽しめた!
好きな人への気持ち、家族への想いなど、気持ちの揺らぎについてよく描かれているし、主演の2人の演技も自然で微笑ましい。
同性同士だからどうこうという
>>続きを読む

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.5

45(2021)

美しい映画。
人物の小さな動き一つ一つもだし、風や雨や光の煌めきの描写も美しい。

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.6

44(2021)

前作とのつながりも素敵だし、エミリーブラントもメリーの雰囲気をしっかり引き継いでいてよかった!
凧が風船に変わり、空に飛び上がるラストシーンは見ていて幸せな気持ちになるなぁと感じた
>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.9

43(2021)

面白かった!
どうでもいい背景のはずのガイが、意志を持って動き出す!
地味で目立たずルーティンのような毎日を送っている自分も、自分の人生の主人公になれるんだと勇気を持たせてくれる作
>>続きを読む

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.6

42(2021)

ウォルト・ディズニーの約束を見たので、こちらも。
最後の凧揚げのシーン、こうやって見ると感慨深いなぁ。

ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

3.8

41(2021)

メリーポピンズがこうやって作られたのかーと思うと感慨深い。
過去と現在とが混ざり合うような描き方で、彼女の想いを救い出していくような演出が素敵。

ゴッホ 真実の手紙(2010年製作の映画)

3.2

40(2021)

書簡からの台詞が詩のように聞こえる。
ゴッホにとって、テオの存在は本当にかけがえのないものだったのだろう。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.5

39(2021)

あのホールデンの物語が、サリンジャーとここまで結びついているとは。
特に戦争での体験は重たかったのだろう。
イノセントな子どもを助けるキャッチャーでいたいと願う彼の無垢な想いも、人
>>続きを読む

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.3

38(2021)

自然の描き方、特に太陽光が美しかった。
ゴッホの眼にはこのように太陽の光が映っていたのだろうか。
夢と現実との境目がぼやけていくようだ。

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.9

37(2021)

まさに現代版!
全ての女の子が、結婚してプリンセスとして王宮で暮らすことを望んでいるわけじゃない。
人生の何に価値を見出して、何を最優先にしても構わないし、そこに性別は関係ない。
>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.8

36(2021)

アクションシーンもかっこよく、音楽もかっこよかったので、映画館で見て正解。
アジア人初のヒーローということで期待していたけれど、ストーリーは既視感のあるものだったのが残念。
ただ、
>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

35(2021)

エマ・ストーンがエステラとクルエラをよく演じ分けていて、特に眼が印象的だった。
悲しい過去を乗り越えるために、エステラはエステラを葬り、クルエラとして生きることを選んだのかもしれな
>>続きを読む

101(1996年製作の映画)

3.5

34(2021)

クルエラの予習。
わんちゃんたちがとにかく可愛い。
このクルエラを新作でどう描いたのか観るのが楽しみ。

マーシャル 法廷を変えた男(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

33(2021)

肌の色や自身のルーツだけで、こんなにも日常的に差別が行われていた時代。
そことは違うにしても、現代もまだそれを引きずっている部分があるのではと感じる。

「嘘をついたら殺される、だ
>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.8

32(2021)

オール宮城ロケで、懐かしの場所もちらほら。
白石温麺の箱やむすび丸の置物など、細かいところにも手が混んでいるな。
サンドウィッチマンの2人もよかった。

観た後に自分や自分の大切な
>>続きを読む

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

31(2021)

チャドウィック・ボーズマン、かっこいい。
黒人であるというただそれだけで、夢を捨てざるを得ず、罵倒や冷やかしや脅迫にも耐えねばならず…という現実の恐ろしさ。
あまりしっかりと描かれ
>>続きを読む

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.5

30(2021)

原題の”onward”という単語が持つ意味を考える。
彼らは父の想いを胸に過去を背負いながら、二人で互いを支え合いながら、前へ向かって歩いていくのだろう。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

29(2021)

恐ろしい。
最も簡単に、何の表情もなく人を殺す行為。
洗脳に近い、若き少年たちのテロリスト。
そして、「お客様は神様」をモットーにゲストを守ろうとするホテルの従業員たち。
それぞれ
>>続きを読む

アルゴ(2012年製作の映画)

3.9

28(2021)

空港でのシーンはひとつひとつがドキドキで、まさに手に汗握る展開だった。
これが実はとは!
現在のアフガニスタンの状況を踏まえると、命懸けのミッションの凄さを改め実感するとともに、こ
>>続きを読む

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

27(2021)

「きらめき」は得意なことの中にあるのではなく、日々の瞬間が「きらめいて」いるのだということに気付かされる作品。
主人公もそうだけど、床屋さんの彼も、「獣医になりたかったけど、床屋と
>>続きを読む

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

26(2021)

プリンセスの登場が素敵。
プリンセスは誰かに幸せにしてもらうのではなく、自らの手で幸せを切り開いていく時代なのかなぁとも思う。
ヴァネロぺのように。

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.6

25(2021)

悪役は悪い人じゃない。
カラフルな世界観の中で、大切なことを教えてくれる。

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.2

24(2021)

面白かった!!!
アクションも勿論だし、familyやwidowたちの絆が描かれていて、ナターシャの気持ちが揺れ動く様もとても良かった。
スカーレット・ヨハンソンはとても好きな女優
>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.6

23(2021)

改めて、音楽の良さを実感。
実写化しても損なわれてなかったな。
speechlessもよい。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

22(2021)

フォレストのように、真っ直ぐに生きられたら、どんなに素敵だろうか…。

Life is like a box of chocolates.
You never know what
>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

21(2021)

揺れ動く12歳。
葛藤を持つ者、少し大人びた者、まだまだ子どもな者、こういう雰囲気あったよなぁ、と思いながら、心が痛くなる。
もう戻らないからこそ、美しく光る青春。
リヴァー・フェ
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

19(2021)

圧倒的エヴァ感。
庵野監督のエヴァへの想いは勿論だけど、3.11や9.11など様々な現実世界への想いが入っているように感じた。
有事の際の政府機関の働きや各国との関わりなど、このコ
>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.7

18(2021)

思っていたよりもポップで、子どもが見ても楽しめるような明るいストーリー。
里親の家族を大切にするように、今自分のそばにあるものを大切にしよう、という気持ちになれた。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.8

17(2021)

「障がい者と介助者の立場は対等」という考え方は、自分にとって新鮮でハッとさせられた。
鹿野さんのワガママにイライラしたり、ヘルパーさんのキツい言葉にドギマギしたりもしたが、お涙頂戴
>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

16(2021)

終劇。
遂に終わってしまったのだなぁ。
自分の大切な人を愛したい、そして自分も愛して欲しい、という気持ちが円環のように巡り巡るようなストーリーなのだと感じた。
究極の愛の物語。
>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.3

15(2021)

話が分からなすぎる…。
シンエヴァはちゃんと伏線回収して完結できているのか不安になる。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.6

14(2021)

誰もが知ってる合唱曲と残酷な戦闘シーンが合わさると、ここまで破壊力があるのか…。
心を抉られるような気分になる。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.5

13(2021)

シン・エヴァを見るために、見返してみようと思って鑑賞。
アニメ版とも見比べてみたい。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.7

12(2021)

ハンがチューイやカルリジアンと出会うシーンが描かれていて、その後の展開を思うと胸が熱くなる。
キーラの存在も気になる。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

11(2021)

ひっくり返される楽しさを感じた。
キャプテン・アメリカのクリス・エヴァンズがこんな役!という意外性もあり。