マックの意外なルーツ。
ビックビジネスやFCの本質は
多くの欺瞞の上に成り立っているという事を
改めて思い知らされる。
それが資本主義だと言われれば言葉はないけど。
大好きとしか言いようがない。自分にとってJBもアレサもジョン・リー・フッカーも全てこの映画から。シュールなコメディも斬新だった。
ゴスペルのような“ヨルダン川”のメロディがしばらく耳から離れなかった。あのメロディに乗って当時の黒人達の苦悩や憎しみはどれだけ浄化されたのだろうか。
ナチス占領下のフランス。芽生え始めた友情はそのナチスによって容赦なく引き裂かれる。ナチスの歴史を知っていればあれ程残酷な別れの言葉はない。
歴史修正主義系のネトウヨさん達が見たら発狂必至の内容。まずドイツ人監督がこの作品を作ったことには大義を感じてしまう。一方で配給会社さえ現れない日本は歴史と向き合えない腐った保守的風潮を露呈。そんな中で>>続きを読む
水辺にゴミを投げ込むのはインドでは鉄板。そもそもインドではゴミを集めるという概念すら無かったような気がする。核を持つ金があるならまずインフラ整備に金をかけるべきはずだが、インド人の心中はいかに。
映画のモデルになったカンチャナブリには何度も行っているが川を中心に街が適度に発展しており人々も穏やかで大変居心地が良い。そして実際の鉄橋付近は今やタイの一大観光地としていつも賑わっている。橋の傍にはそ>>続きを読む
T2を見る前に再看。飛ぶか飛ばぬか的な内容はともかくborn slippyを聞くだけであの時代が蘇ってきて、改めて90’sカルチャーのアイコン的作品だと思いました。サントラの面子もヤバかったし、あのT>>続きを読む
バチカンの歴史やイルミナティに関しての知識がないので序盤はかなり苦戦。それでも中盤以降何とかついて行って、あーそうなのか、で終わると思ったら、、、宗教と科学ってのは常に危険寸前のボーダーって感じがする>>続きを読む
手紙の先にあるものは自分の記憶ではなく果てしなく残酷な真実。序盤の展開からしてナチスへの復讐に燃える老人のロードムービーとして見ていたら完全に手玉に取られた。
久しぶりに見てみました。豪華俳優陣による高度なエンターテイメント。アッサリした格好良さでサクッと気軽に見れますね。ナードなマッドデイモンが渋い。
夜市、全家、ご婦人ダンス部、巻き舌のない中国語、、、甘酸っぱいクライム?ラブコメディーに散りばめられる台北の街並みが愛おしい。スージーが健気にフランス語の事を色々調べたりしていて当方朝を待たずに恋に落>>続きを読む
染み付いた匂いは消えない、とは正に韓国社会の生きづらさ。空間的地下と社会的地下の絶妙な掛け合わせで構成される本作が映し出す社会にあるのは都市の貧困とそれが生み出した屈辱、階級闘争、、、パラサイトは世界>>続きを読む
ハーケンクロイツ見るとどんな映画でも気持ちが煽られる。そしてそのナチへの怒りと憎悪丸出しのクルー達が骨太で単純に格好いい。ブラピに関して言えばイングロリアスもそうだけど対ナチ作品は劇的にハマる気がする>>続きを読む
なまじメタファー感が積み重なってブラックホールへ。腑に落ちる感覚はないが、なぜか後味はそれ程悪くない。不思議。
移民国家フランスにおける価値観の発露、と言うよりは個々のパーソナリティの問題の方に目が言ってしまうのは私だけか?ドキュメンタリーっぽいが着地点はよくわからずモヤモヤ。
YouTube にて。香港作品だが森村誠一の悪魔の飽食で読んだ内容と概ね一致している。恐らく映画と同じような鬼畜行為が実際にも起こっていたのであろう。その鬼畜の親玉石井四郎を始めその主犯格の多くは裁か>>続きを読む
内容はともかく髪型がスパイキーになってもマギーの妖艶さは顕在。しかもトリリンガルって半端ねえ。一方でトリッキー出演の意味はよくわからなかった。
初めて見た時は心臓が止まりそうになった。オチのインパクトだけで言えばこの作品が1番かも。音楽もエグい。
内容自体さして惹かれるものではなかったが、この時期のファンビンビンの底なしの美しさ、それだけでもお釣りが来る。台湾勢が若干色褪せてしまうのは致し方ないか。
不法移民メキシカンvs極右?サイコパスアメリカン。もう少し、もう少しと祈りながら見ていた。犬が恐ろしく賢いが恐ろしく憎らしい。
豪華な面子、その中でもやはりB・クーパーの存在感が際立つ。ストーリーは有りがちだけど。お母さんが健気で可愛い。
フロリダの眩しい太陽の下にあるのは子供の無邪気さ以上にイタイ母親と自滅的な貧困。この対比がキツい。