とても面白い
sfならではの話の作り込みが奥行きを出している
ただミニドラマなのがもったいないところ
設定も手の込んでいるので世界観を出すのが大半で、キャラクターの過去とか内面とかが描かれてはいるがも>>続きを読む
大統領暗殺をしたとされた男が誤解を解くために奮闘する物語。
小説がモチーフなので、それぞれのキャラクターの役割がはっきりしており、歯切れもよい。映画では出せなかった深みも出せている。映画ではあっさり終>>続きを読む
社会が悪いのではなく、社会を構成している人間が悪い。その人間の考えを変えられない自分たちも悪い。
現実問題としてありそうな出生率の低下した世界での話。社会に抗う人々を焦点として話を進めていく。
主人>>続きを読む
面白かったが、内容があまり無くもう少し捻りが欲しかった。結局過去に何があったのか、もう少し詳しく描写して欲しかった。
内容自体に2,3転あったのはよかったが、もっと人物の過去をもっと振り返って掘り下げ>>続きを読む
人間の中に狂気は存在する、それを受け入れないと更なる狂気が襲ってくる。
ドラマの中で、一番恐怖を感じられたドラマであった。
ホラーは恐怖心を高める技法を用いているせいで、他のドラマとは違って分かりに>>続きを読む
見て、聞いて、嗅いで、触って、味わって、そして感じて、判断して、人間は成長する。成長できなければ、人間は死ぬのみ。だから本当は、人間は死ぬまで成長させられているだけ。
圧倒的なスケールで、人間の成長>>続きを読む
刑事、犯罪系のドラマなのに、30分単位で区切られていてすばらしくテンポのいいドラマ。
ジョゼフ・コンラッド曰く、「邪悪さとは超自然的なものから生まれるわけではない。人間そのものに悪を行う力があるのだ。」
シーズン1,2はとても面白い。船の知識がなくても分かりやすく話が進行していく。登>>続きを読む
聞こ えて ます か?
人は、皆、死ぬ時はひとり。でも、...
クライムドラマの中で、画期的なアイディアと設定のおかげでこれほど秀逸な作品は他にないだろう。シーズン3の途中から失速してしまった感があ>>続きを読む
シーズン3ではシーズン1と同じようにテーマを持ってブラックリストを出していく。
前半はリズの逃走というテーマ、後半はレッドを攻撃する別の組織を倒すとしてブラックリストを出していく。
シーズン1とは違い、すべてのブラックリストに関係性を持つわけではないがレディントンはリズの関係維持のため、ブラックリストを渡し、また、ベルリンとも関係性を改善しようと動き出す。
その裏での陰謀が渦巻い>>続きを読む
1話解決型の中でもストーリー性がしっかりとあるクライムドラマ。
第1話から内容が詰め込まれていて、どんどんと人間関係が変わっていくのが面白い。
レディントンが出すブラックリストの人物の設定も面白く、出>>続きを読む
アンソニー・ブラント曰く、「世の中がどんなに変化しても、人生は家族で始まり、家族で終わることに変わりはない」
未来SFの中でもかなり突飛な世界観の話。
世界観の説明も最低限で説明で始めず、かなり引き込>>続きを読む
人間性を失うのは簡単だ、しかし人間性を取り戻すのは難しい、なぜなら人間性を失った瞬間から、人間的な考え方を失い元に戻る方法が分からなくなる。誰かに導かれるまでは。
噛まれれば終わりという極限状態で、>>続きを読む
他のドラマとは違って、2時間の時間の中で起承転結を描くドラマになっている。
そのおかげで、他の推理、刑事ドラマの中では描けない人間関係やトリックを描いている。
日本のサスペンスドラマと違って、登場人物>>続きを読む
陰謀に巻き込まれた男の話の中でもコンパクトにまとめられた話
無駄に長引く事もなく、すっきりとした気持ちで終われる話。