新年1作目でマリオのアニメだろってたかを括っていたがとても楽しい快作だった。
初っ端横スクロールの演出でゲームの世界観を上手く使っておりおっ!と感心した。
ストーリーも時間も丁度良くわかりやすい。
映>>続きを読む
前作でもうやるネタが無くなったのか急に原点回帰してカーチェイスシーンが大幅に増えた新作。
ファミリーと敵が増えすぎてもう誰が誰やらわからん。
無理クリ出したようなモモアの敵役は思ったより良かったがまだ>>続きを読む
アルジェント80を越えても全然変わらないなぁと思わせる久々の新作。
盲目の主人公という設定が全く関係なく被害者の少年と友情を築くとい意味のわからない展開…
そんな事はどうでもよく次々に死んでいく血しぶ>>続きを読む
元祖ロールプレイングを元にした巷で話題のスマッシュヒット作。
この手のジャンル映画にミシェル・ロドリゲスが出ていればハズレは無い。
出だしの世界観が入りやすくなっておりどんな映画なのかすぐわかる新設設>>続きを読む
なんじゃこりゃ…
ドラマは見てたけどさほど話題にもならずなぜ今映画化?
ドラマも安いストーリーだったけど今回もよくわからん夢のループでインセプションかビューティフルドリーマーでもやりたかったんか。
こ>>続きを読む
御大リドリー・スコット渾身のの最新作。
とにかく金のかかった戦場シーンの凄まじさは86歳とは思えない力技とビジュアルでこれだけでも観る価値がある。
どこから観てもリドリーのコントラストを活かした美麗で>>続きを読む
バカな事はやるもんじゃないという高所恐怖症にはキツイ映画。
ワンシチュエーションでこの使い方があったかと思うような伏線回収の仕方は面白かったが…
都合の悪い所は全部夢オチか〜いという切り返し。
ただそ>>続きを読む
北野武監督6年ぶりの新作は久々の時代劇。
アウトレイジ以前、以降のどちらなのかと思ったが両方のいいとこどりという感じ。
テイストとしてはシリアスな出来事が起きた後に秀吉、秀長、官兵衛の漫才ともいえるコ>>続きを読む
修道院の同性愛というと敷居が高そうな気がしたが観てみたらいつものヴァーホーヴェン作品だった。
聖域なのにとことん下品で残虐で小難しい事はどうでもいいから映画はこうでいいんだよって感じがした。
80を超>>続きを読む
もっとメインストリームで評価されてもいいのにと思う今泉監督の作品。
色恋沙汰の話から男女の愛の在り方の行方を得意の会話劇中心で描く。
吾郎ちゃんの繊細な演技も癖が無く見ていて上手いなぁと思いつつ監督と>>続きを読む
大好きデビッド・フィンチャー待望の新作がネトフリで。
ジョン・ウィックを真面目に作ったらこうなりました的な殺し屋の追走劇。
映像のクリアな撮り方やトレント・レズナーの音楽などが素晴らしくそこらの映画じ>>続きを読む
シャマランらしく出だしと前半は突発的で緊張感があり今回は面白いのか?と期待したが…
終末論を匂わしたただの宗教勧誘映画じゃねーかよ!と呆れた。
不穏なトーンで突きつけられた風呂敷は一切畳まず結末も何も>>続きを読む
今泉、城定コラボの第1作。
今泉テイストの会話劇がふんだんに盛り込まれているが間合いの使い方などは城定監督には悪いけど今泉監督の方が一枚上手かなと。
しかしエロシーンの生々しさはピンク映画出の監督だけ>>続きを読む
今泉監督と城定監督のコラボ第2作目。
今泉節のスローカーブみたいなゆったりした演出で猫がいなくなっただけなのにほのぼのしたドタバタを描いている。
脚本は城定監督なのでエロシーンが多々あるがこれはいらな>>続きを読む
お金かかってるしもっとド派手なパニックエンターテイメントかと思ったらめちゃ地味だった。
出だしは不気味な感じで掴みは良かったのに中盤までが山でそれ以降はちょっと…
日本の描写があるがそんなバカなとツッ>>続きを読む
スピルバーグが人種差別に切り込む法廷物。
重厚なストーリーだがスピらしく恐ろしくテンポが良く時間を感じさせない。
名優ぞろいで演技はケチのつけようが無いが中でアンソニー・ホプキンスの演説のシーンは素晴>>続きを読む
全編クライマックスというべき画面から伝わる熱気が半端じゃない。
ストーリー自体はシンプルなのに各シークエンスにかけるアクションのボリュームが大きく3時間の長尺ながらまったくダレる所が無いのは見事。
イ>>続きを読む
ロック様のこれでもかの俺様映画。
最初の登場から途中まで悪いのかいい奴なのか宙ぶらりんでどういうストーリーなんだとよく分からなかった。
見た事もないヒーロー軍団が出てきて派手さも無くごちゃごちゃやって>>続きを読む
キアヌのメガヒットシリーズの第四弾。
まったく時が進まないシリーズもいよいよ決着をつける時が来た的な展開。
ストーリーは1時間で終わるんじゃねーのって感じだがアクションの出し惜しみはしない!最後までや>>続きを読む
御大スピルバーグ監督が子供時代からを描いた自伝的映画。
複雑な家庭を設定にした映画が多いスピだが自らも親の離婚を経験しておりその複雑さは語られている。
ただ昔は父親コンプレックスと言われてた気がするが>>続きを読む
久々にスカッとした、邦画でもやればできるじゃんの快作。
JK殺し屋の日常系ふんわり感で笑かしたかと思えば過激なバトルシーンも吹っ切れていてその割合が絶妙に良い。
伊澤彩織の冒頭とラストのガチのアクショ>>続きを読む
湊かなえ原作らしい人間の心の闇を描いた作品。
親子それぞれの視点で語られるストーリーももはや定番。
だが母娘の女性同士の感情は正直男にはわかりづらい。
予告もスリラー的な物だったがそういう要素はほぼ無>>続きを読む
苦手なマルチバース、まったくついていけなかった。
これがアカデミー賞?センスいいだろ、ってのが見え見えでもはっきり言ってつまらん。
せっかくミシェル・ヨーが主演なのに彼女のクンフー演出がイマイチでこん>>続きを読む
70年代を舞台にしていながら殺伐とした感じは無くノスタルジックな雰囲気で淡々と進むほのぼのした恋愛映画。
決して美男美女ではない主人公だが芸達者で惹きつけるなぁと思ったらフィリップシーモアホフマンの息>>続きを読む
観終わってこれ日本じゃウケないだろうなぁと思ったらその通りだった。
ポップでキラキラした楽しい映画ではなく真逆の多重構造社会映画だった。
ガーウィグ監督が最初からずっと描いている女性の自立と多様化社会>>続きを読む
戦争真っ只中の現在においても絶対にいけない事だし、収容所の過酷さからも過去の過ちの愚かさを教えてくれる。
ニノの幅を利かせた演技が素晴らしく改めていい役者だなと。
周りを固める役者もみんな良くて物語に>>続きを読む
スタローンのいないクリードなんてロッキーサーガじゃない。
揶揄されていた通り暗くて重いストーリーで無理があるだろうとツッコミ所満載。
悪いのお前じゃん!っていうのに特に触れずあれで18年ていうのもどう>>続きを読む
過去を未来の重しにするな。
ボブという愛猫との暖かい成長譚を描いた映画の続編。
直接的な続きではなく新たな回想の中にもドラマがある。
動物愛護の散漫さを現代的な皮肉で見せたり、弱ったボブを心配してるの>>続きを読む
これは酷い…
カメラ壊れてるのか!ってくらい全編真っ暗で何やってんのか全然わからん。
前作からひっくり返ってまた設定を戻すが内輪モメの裏切りなど繰り返しでまたかよって感じ。
娘は?とか回収されてない謎>>続きを読む
舞台を現代に戻してのシリーズ4作目。
ケイトが復帰しているがいつの間にか人間が介入してくるわ、子供が出て来て大暴れするわで訳のわからん展開に。
ゴアシーンにやたら力が入っててスプラッターアクションみた>>続きを読む
ヴァンパイアアクションシリーズ3作目は前日譚。
もう語られた話を映像化してみましたという感じで目新しさは無い。
ライカンの虐げられた可哀想さとビクター悪い奴やという確執をゴシック調のビジュアルで見せる>>続きを読む
ハリウッドアクション最後の砦トムがおくる人気シリーズ待望の最新作。
映画館で観ないと意味がない生身の捨て身アクションの迫力は半端じゃない凄さ。
タイトルロールでぶち上がってさぁ!と気構えていたのだが…>>続きを読む
子供の頃ライダーっ子だった身からするとシンシリーズでライダーが観れるということで結構期待してた。
最初の15分くらいで、おお!と思ったけどさすがにその後パンチとキックだけで2時間はきつかった。
バイク>>続きを読む
かれこれ20年以上駿に説教され続け、うっせーなと千と千尋以降は劇場からも遠ざかった身からすると今回ようやく許してもらえたような気がする。
自らをさらけ出してこれが私の全てです、理解してもらわなくても結>>続きを読む
スマッシュヒットした前作から続くヴァンパイアアクション2作目。
制作費が大幅に増えアクション、映像面でのクォリティがめちゃ上がっている。
ケイトの美しさもこの頃が最高でサービスカットも含めてファンには>>続きを読む
絵作りからガンアクションまでマトリックスフォロワーに見えるスタイリッシュさ。
掴みはばっちりの過激さで前半は面白いのだが。
予算を使い切ってしまったと思うような後半の尻窄み感。
ヴァンパイアなのにずっ>>続きを読む