"スタローン、静かに怒る..."
地味な映画であることに違いはないけど、
個人的には、スタローンがキャリア史上ベストアクトを見せてる作品の1つやと思う。
同年代に活躍したシュワちゃんと比較した時に>>続きを読む
たけしに始まりたけしに終わる映画。
曲だけは知ってたけど今回初めて本編を観た。
ここでの高評価は勿論のこと、
マーティン・スコセッシ、クリストファー・ノーランの絶賛ぶりを見るに、
優れた映画には違>>続きを読む
前々から気になってた映画。
明朗快活なちさととコミュ障気味のまひろの化学反応は良かった。
ただ、殺し屋言うたかて普通の女の子ですねんっていう、そこそこ面白くなりそうな筋書きに期待してたほどの面白さを>>続きを読む
ヤクザ、コメディ、人情話、ミュージカル、強奪モノ。。。
腐るほど映画を観てきた井筒さんが自分の好きな要素をとにかく目一杯詰め込んだ一作。
コンセプトはおそらく和製(と言うより浪花版?)ブルースブラザー>>続きを読む
たまに見かける、悪意のある人間が誰ひとり出て来ぇへんタイプの映画。
17歳のJKと75歳のおばあちゃんが趣味を通じて心を通わしていく様をスローなテンポで見せる2時間。
普段ならスルーしてるとこやった>>続きを読む
昔何回か観て面白かった記憶があったから久々に鑑賞。
ヒッチハイクのくだりと、野原一家の顔が劇画タッチになるくだりは可笑しかった。
「地獄の黙示録」のキルゴア中佐そっくりのキャラが出てきたり、クレし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大昔に観たけど、あまりにも酷過ぎて未だにはっきりと覚えてる。
まず、犯人がバレバレであることは100万歩くらい譲るとして、
観客が一番気になるのはトリックやと思うのよね。
あんだけの乗客、客室乗務員>>続きを読む
まず、関係ない奴まで無駄に殺し過ぎ。
前作でもそのきらいはあったけど、
今回はもっと酷い。
行きずりで殺してしまうとかなら100歩譲って理解できるけど、
因縁のあるヒロインを後回しにしてまで赤の他人を>>続きを読む
中学の時に夜中にTVでやってたのを録画して何回も観た。
今回、数十年ぶりの再鑑賞。
ケヴィン・ウィリアムソン脚本ってことで、
「スクリーム」と同じように
青春映画+犯人探しミステリー+スラッシャー映>>続きを読む
ロサンゼルスで凶悪犯罪者を追いかけまわしてる刑事が、
ひょんなことから幼稚園に潜入するコメディ。
シュワちゃんが幼稚園の先生に?!っていう意外性で笑わすだけの映画やと高を括ってたけど、
これが思わぬ>>続きを読む
千葉真一主演、殺人拳シリーズの第2作。
あくまで2までを観たうえでの暫定にはなるけど、
⚫︎依頼を断ったことで、依頼主から命を狙われる
⚫︎親父の死の間際の言葉を思い出して自分を奮い立たせる
⚫︎>>続きを読む
戦いが終わって、即「完」の文字が出て終わるの潔くて好き。
普通なら後日談とか付けるとこなんやろうけど。
そもそもこれに限ったことではなく、
この時代の映画って大体こういう終わり方なんかな。
千葉ちゃ>>続きを読む
タランティーノが初対面の深作欣二にサインを貰おうと差し出したのが「ガンマー第3号/宇宙大作戦」のレーザーディスクやったっていう有名な逸話もあるこの映画。
ようやく観ることができた。
深作欣二監督始め>>続きを読む
謎の生物退治にかこつけて、
良い大人が湖畔でワイワイやる映画。
ロバート・ロドリゲスの「パラサイト」が
立場も境遇も違う高校生たちがエイリアン侵略っていうある種のイベントを通じて交流を深めていく作品や>>続きを読む
ゴジラに関しては54年の1作目を大昔に、
あとは「シン・ゴジラ」とハリウッド版しか観たことない超ライト層。
今回、監督が平成ガメラ三部作の金子修介ってことでそれなりに期待して臨んだけど...
ゴジラ>>続きを読む
平成ガメラ三部作の完結編。
1のヒロイン、中山忍(貴島明日香に似てるよね、この人)がシリーズ復帰。
その他、1、2の出演者の何人かも再出演してて終幕に華を添えてる。
元刑事とは言え一般人になった螢雪次>>続きを読む
永瀬正敏が主演やと勘違いしてて、
いつ出てくんねやろ〜思いながらいつまで経っても出て来ぇへんから一時停止して調べたらところ、永島敏行っていうまったく別人が主演やった。
この永島敏行って俳優さんがまた圧>>続きを読む
特撮技術は今見てもまったく見劣りしない。
え?これほんまに街壊して撮影してる?って何回か思ったくらい目を見張るものがあった。
平成ガメラ1作目っていうことで、
色々説明せなあかんこともあるのに、
95>>続きを読む
面白い面白くないとか好みかどうかは置いといて、記憶に残る1作であることは間違いない。
動くダリの画を1時間ちょっと観せられてるって感じ。
観る前は勝手に、トリップ系の映画やと思ってたけど、
実はそんな>>続きを読む
スピルバーグには死ぬまで映画を撮り続けて欲しいけど、
これが最後の作品って言われても納得するくらい、スピルバーグのすべてが詰まった映画やった。
貞子の呪いが現代に甦る...
オリジナル「リング」の中田秀夫が監督に復帰。
1作目の生き残り佐藤仁美も「リング2」以来の復活。
で、肝心の映画なんやけど、これがまぁな〜んもおもんない。
中田秀夫は「女>>続きを読む
Jホラーの先駆け的作品「リング」のハリウッドリメイク版。
製作はスピルバーグ率いるドリームワークス。
監督は「パイレーツ・オブ・カリビアン」前夜のゴア・ヴァービンスキー。
松嶋菜々子のハリウッド版が>>続きを読む
原作に則して作られた続編「らせん」があまりにも不評やったから(かどうかは知らんけど)、
「らせん」を完全になかったことにして作り直した続編。
どうせ作り直すならわかりやすいホラー、ミステリーに仕上げ>>続きを読む
「リング」と並行して作られた続編。
公開当時は同時上映やったらしい。
俺はそもそも「リング」っていう映画を誤解してて、
バチバチのホラー映画やと思ってたらほとんどミステリー映画やった。
で、続編にあた>>続きを読む
観たつもりになってたけど、ちゃんとは観たことなかった映画。
今回、20年ぶりくらいにしっかり鑑賞。
一応ムードを高めるために部屋を真っ暗にして、そこそこの音量で観てみた。
怖いか怖くないかで言うと、ま>>続きを読む
エンタメニキ、トム・クルーズのドル箱シリーズ、ミッション:インポッシブルの第7作目、
且つデッドレコニング2部作の1作目。
ローグネイションとフォールアウトも割と地続きのストーリーではあったけど、
完>>続きを読む
観終わった瞬間、
「説明してくれ...」ってなった。
ずっと訳のわからん気色悪いものを見せられて、自分の理解が追いつく前にはエンドロール流れてた。
久々に解説サイト読むのが楽しみな映画に出会えたなって>>続きを読む
コッポラ本人も公言してる通り、
PARTⅢというよりは、最初の2作の後日談的位置付けの作品。
1作目に引けを取らずこっちも大傑作。
若い頃のヴィトー(お父さん)と現在のマイケル(息子)の物語を並行して描くことで、
家族に慕われるヴィトーと、疑心暗鬼に陥ってどんどん孤独になっていくマイケルの対比>>続きを読む
数年ぶりに鑑賞。
脚本、演出、キャスティング、音楽、すべてが完璧。
奇跡みたいな映画。