ピンクムーンさんの映画レビュー・感想・評価

ピンクムーン

ピンクムーン

(2023年製作の映画)

4.2

障害者施設の職員の大変さがリアルに描かれていた。1日の大半を職場で過ごすなかでのストレスは半端ない。気持ちの切り替えを間違えてしまうと狂喜と化してしまうことを丁寧に表現されていた。

コットンテール(2022年製作の映画)

4.8

「死ね」と言われながら仕事に追い込まれる毎日…
この映画は「愛」であふれていた。
観て良かった…

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.8

とても観やすかった
彼のテーマ曲のように日々聴いている曲が素敵だ。

間間に(私には)裕福のシンボルの如くスカイツリーが顔を出す。

嫌がる仕事をして下さる人に支えられているから、安全で綺麗な日本が保
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波紋(2023年製作の映画)

3.6

最後の「オーレイ」は「?」
鬱積している主婦にしてはパートの家計で一軒家、プール通い・・・
裕福過ぎませんか?喪服まで和服。
ガンに見えない夫。
設定が「?」でした。

ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)

4.0

デニーロとディカプリオが凄かった。

嫉妬しても弱い相手を捌け口にするのは最低な生き方。
人間は男も女もよく見極めなきゃ‼️

正欲(2023年製作の映画)

4.5

原作に出来る限り近い状態で作られていた。
「普通」という言葉で淘汰される辛さ

弱者を獲物にする犯罪者を憎みこの世界から抹殺したい気持ちは理解出来るけど少しずれるだけで違う弱者まで傷つけてしまう怖さを
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.8

全てにおいて
映像から、しかり
「納得」の作品。

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.0

安定の面白さ
山﨑賢人は馴染めて感が無かったけど
橋本環奈が脇を固めてくれていたからなんとか成り立ってた

怪物(2023年製作の映画)

5.0

是枝裕和監督らしい作品

最後のテロップで坂本龍一さんへのコメントが胸に響きました。

作品は全体的に演者の度量に支えられていて見応えありました
物事に対しての人の感じかた、捉え方
日々生きているなか
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

1.5

中身が「ある」「ない」
の人括り総括では語れない思春期のもどかしさ 暴走 危うさ
キャスティングがすごいから観たけどさ
・・・
所詮、人間は「自分」が一番大事
ってことかな。

前科者(2022年製作の映画)

3.2

内容は緻密かつ丁寧に描かれていて見応えがあり充実したのに・・・
最後の有村の台詞で全てが白けてしまいました。
残念です。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.3

「一子」の周り
無難な範囲でお構い無し。
一子もお構い無し。
でも、尋常な人間たちなら
なんとか、やっていく。
なんとか、踏ん張る。

じゃなきゃ、
「ヤバい」って
なんとなく、解るから。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

切なさを抱えながら、また乗り越えて、新しい縁に繋がって、今度は二人で生きていけたらどんなに幸せだろう✨

流浪の月(2022年製作の映画)

5.0

愛すること
と、
欲望を満たすこと

ひとつにしてしまいがちだけど

大切な人を
大切に愛することは
尊いこと

私の「ガジュマル」は「はずれ」に入るみたい
でも捨てない 愛しているから🫡

ある男(2022年製作の映画)

4.2

好きな女優のさくらさんは映画の器を大きくしてくれます。
この映画の登場人物は的確な人が多かった。

生まれ変わるなら命を経たないといけないけど、そこから逃げるなら方法は色々ある。大切な人を裏切ってしま
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DISTANCE/ディスタンス(2001年製作の映画)

3.3

・・・
 生きていて
「何故生きているのか」
時折思うことがある。
そんな時、「生きたくても生きられない人のために与えられた命を全うすべき」と言われた・・・
命とは何なのか
消えてしまわないよう尽くし
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.2

世間体では痩せてさえいれば容姿は二の次で評価される。
性格が特徴あっても相手はしてもらえる。

どんなに頑張っても思うようなスタイルになれなくて、でも美味しい食事は食べたいし・・・痩せれば綺麗になれる
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.2

人は
色々な性格、人格の人達と
交流(仕事など)しながら
生きている。

信じていても隠れて裏切られる。
信じていたのに裏切られる。

心の支えを
探し求めながら
生きている。

さがす(2022年製作の映画)

4.2

朴訥とした人物の豹変が丁寧に描かれた映画。
俳優陣が素晴らしかった。

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.8

再鑑賞
昔は衝撃的な映像だったけど
今では慣れてしまったのか😵
「生きている人間が一番怖い」

何故、悪魔は
メリン神父を恐れていたのか?

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

人の心を操る犯人
そんなに簡単かなぁ・・・
一筋縄ではいかない人ってワンサカ居るよ。
で、狂気な沙汰を繰り返してきた。
どんでん返しとか期待してたのだけど

シークレット・モンスター ~破られる秘密~(2021年製作の映画)

3.0

内容が浅はかだし主人公と周りが無用心過ぎる。そんな中、いきなり秘書が殺され、ストーカーの要因も暴かれ・・・
最後、なぜかハッピーエンドになってるけど、主人公の殺人容疑はどうなったのォ~‼️と思った。

ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

1.8

こんな最悪な男は一般社会に紛れている。
日本の何処にでもいる。
綺麗事では済まない現実
今、そばでおきているかもしれないことを
認識して欲しい。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.2

キャストに惹かれて鑑賞。
単なる子供騙しかと思っていたけど内容は吟味されて結末にも納得できた。
脇を固める配役も良く後味も爽やかだった。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.2

役者陣に恵まれた作品。
司法に守られてるのか裁かれているのか、被告の証言に振り回されるなか受け止めかた次第で人間性が問われる。
暴力には暴力で立ち向かうのか、それとも他に方法はあるのか・・・

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.2

前半戦を見て…
悲しい結末を想像して
後半戦に入れなかった。

うん。
素敵な映画でした。

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.0

さまざまな恋愛

恋の始まり
「縁」が繋がるかどうかも

人それぞれ

ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.8

あり得ない状況設定から入る。
殺人鬼はなんとなく怪しい薫りを漂わせていたけど、遡ってストーリーを見直すとあんな華奢な身体で二人の大人を殺しているのが不思議。
それが猟奇事件といえばそれまでだけど…。
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