picoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

色彩があざやかで美しい映画。

なんといっても
最初のパーティーへ向かう4人の女性。
ドレスの配色がステキ。
この色彩感覚は今まで見た映画では
なかったなぁ。
らららんど独特の世界観。
そして、
ピン
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くまのプーさん/クリストファー・ロビンを探せ!(1997年製作の映画)

5.0

思いがけず鑑賞。
最高すぎてDVD買わなきゃ…

愛おしいものすべてが詰まっている。

ずっと一緒。
でENDするの、胸にささる。

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.0

なんだかよくわからない
ダラダラしたシーンも含めて
文句なしでおもしろい。

女の友情は
どこの国も同じなんだなぁ。

最後のエンディングが秀逸だった。
多くを語らず、想像をかきたてる。
最後1人ずつ
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

5.0

5点満点の50点!!

シリーズものは数あれど、
M:Iシリーズが一番好き‼︎
それは何より音楽のかっこよさと、
やっぱりトムクルーズが最高だから‼︎

2時間半ぜんぶ素晴らしいアクション。
声出して
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

すべての人物が優しくてあたたかい。

太陽と惑星。
太陽が主役なんだけど、惑星の人々のストーリー。
主役になれなかった人たちの苦悩が
自分に当てはまりすぎて辛かったけれど、それは悲しい涙ではなくて、優
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.2

ユルさが心地よい。
映画よりは深夜ドラマ枠で毎週観たい感じかな。

菅田くんはさすが本場の関西弁。トーンと間が最高。こんなやつおるなぁ〜と微笑ましい気持ちになった。池松くんは違和感のない関西弁で素晴ら
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誰でもない女(2012年製作の映画)

3.3

ドイツのアーリア人増加計画「レーベンスボルン(生命の泉)」によって翻弄された人生を送った人々の話。

ナチスがドイツ人の「純潔性」をとるために、ホロコーストだけでなく、アーリア人増加政策もとっていたな
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

4.7

泣いた。

「三丁目の夕日」を思い出させるような。
戦中、戦後、つらい思いをかかえて必至に生き抜いた人々のおかげで、今があるのだ。

主人公がお店を売らない理由、それは映画を見ている人はみな分かってい
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映像が美しい映画だと言われているけれど、それ以上に音楽がすばらしい映画だと思った。

カットが変わっても、イライザの頭の中の音楽が流れ続ける〜それが映像と音楽に絶妙な違和感と心地良さを与え、まるでずっ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.5

これはもうドキュメンタリー。
ありふれた日常の中に、突然訪れるテロや災害に、自分は対応できるのだろうか。

この場所に居るべくして居合わせた3人。まるで導かれるように…。
でも、それでも、あの「GO」
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ヒトラーの審判 アイヒマン、最期の告白(2007年製作の映画)

3.2

垣間見える「ただの1人の良い父親である」という恐怖。なぜ、書類にサインした人々にもその感情を向けてあげられなかったのか。「自分ではなくて良かった」ではなく「もし自分だったら」と想像して行動できるヒトで>>続きを読む

麦子さんと(2013年製作の映画)

5.0

暇だったので鑑賞。観て正解だった。

母親と向き合うことで、自分自身とも向き合う話。「娘」を経験した人はみんな共感できるんじゃないかな。最後の方はずっと涙が止まらなかった。こんなに映画で泣いたの初めて
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ベルリン陥落 1945(2008年製作の映画)

3.2

ソ連が侵攻してきてから敗戦までのベルリン。

戦っているのは、前線にいる人々だけではない。日々どうやって生き延びるか、生き抜いた女性たちの史実。

印象的だったのは、敗戦が確定的になるまで、ドイツの人
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

2.9

良い映画として名前がよくあげられているから、ずっと気になってて、やっと観た。

10代の多感な時期に観たらだいぶ感想違っただろうな…と思う。今の自分には合わなかった。

笑えるつくりにはなってるけど、
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横道世之介(2013年製作の映画)

5.0

宝物のような映画だ。

加藤が「あいつ(世之介)のことを知ってて得した気分」(←曖昧)と言って、思い出し笑いが止まらないシーンが一番好き。そういうことなんだなー。出逢い別れって、そう考えればすごく幸せ
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1944 独ソ・エストニア戦線(2015年製作の映画)

3.6

自国のためではない戦争が存在したことを初めて知った。感情移入できるところもなく、淡々と死が重なる…ほんと何のために…いくつか戦争映画を観てきたが、1番その言葉がよぎった映画だった。エストニアの歴史背景>>続きを読む

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.4

意外とよかった。各々が自分の問題に向き合う感じが。最後の母のセリフ「迷子になってた」てのは、いい表現だったな。