チさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

チ

映画(1667)
ドラマ(0)
アニメ(19)

楽しいムーミン一家 ムーミン谷の彗星(1992年製作の映画)

5.0

本当このお話が大好きで原作もアニメも何度も観てる。彗星も海も真珠もガーネットも風呂桶も足輪も仲間たちもあちこち巡りながら在るべき場所に在る。物欲にかられず、いかなる時も本当の意味で自分の愛するものをち>>続きを読む

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.0

あまりにも押井守。よくぞこれをうる星やつらでやろうと思ったな。面白かった

うる星やつら オンリー・ユー(1983年製作の映画)

3.5

私もラム親衛隊なので処したい気持ちわかり過ぎる。ちゃんとうる星やつらだけど押井守らしさもあって良かった

Avalon アヴァロン(2000年製作の映画)

3.2

ここで終わるのか!アニメだったらどうなってたんだろう。

幻魔大戦(1983年製作の映画)

3.3

りんたろう×大友克洋はアツいから観た。題材は面白いけどストーリーの割にテンポ遅くて集中力切れちゃった。作画かっけえからギリ飽きなかった。キャラの多さが2時間アニメではない。最初しか出てこない美輪さんの>>続きを読む

ギョ(2012年製作の映画)

1.5

歩行機やガスよりも登場人物全員のカスい倫理観の方がキモくて潔く滅び去れと思った。最後の女の微笑が意味不明すぎてビンタしてやりたかった。そこで笑うなボケが

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.4

子供に関わる仕事をしてる身としてはあまりにも綺麗にまとめ過ぎてる感はあった。マジでこんな甘く無いし大人も子供ももっと色んな側面があって背徳的な感情や分かり合えなさを抱えて生きてる。(映画としてまとめる>>続きを読む

雪の女王(1957年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

なんて美しい物語。出会う人々、自然、動物たちが皆優しいのはゲルダが愛を持って接していてその愛が自分の元へ正しく巡っているから。山賊娘の動物はきっとオヤジ共に肉や毛皮目当てで捕まったのを救われたんだろう>>続きを読む

春のめざめ(2006年製作の映画)

4.0

他の作品も観てるが、よりキャラクターの描き分けが凄い。これまでの生き方とか癖とか想像出来る。特典映像で制作過程を詳しく教えてくれてるんだけど見応えしかない。途方もない作業だけど芸術に対する熱意と敬意に>>続きを読む

トワイライトQ(1987年製作の映画)

4.0

作画かっっっっけぇ。我永遠の14歳故こうゆうの大好き。こんなかっけえアニメがあるから日本に生まれた喜びに震えてしまうよ。

Away(2019年製作の映画)

4.6

松果体の奥にまで響く作品。言葉で説明する事はしたくない

ピカドン(1979年製作の映画)

4.0

凄い。セリフは無くて子供達の笑い声のみ。淡々と描かれる人々の何でもなく尊い日常。大人も子どもも助け合いながら確かに生きていた。それを一瞬の光が全部を奪っていく様をちゃんと恐ろしく描いている。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これは凄いな…。衣装、音、美術、カメラワーク、その他諸々映画を作る全ての要素が同じ方向を向いて斬新且つ誠実に己の表現と向き合ってる感じが良かった。性的なシーン多いけど全部必要ではあった多分…女性が知識>>続きを読む

明日の世界(2015年製作の映画)

3.5

ただシンプルに今を生き楽しみ愛でるべきものを愛でるのみ。他は知るか

ハーヴィー・クランペット(2003年製作の映画)

3.5

この監督は軽快でシュールなのに現実はデフォルメせず表現するよね。悲劇を喜劇へ昇華しているけど見終わったあとしばらく考え込んでしまう。

淡水(1986年製作の映画)

4.0

居眠りしている間の出来事。ミジンコから月まで