momofukuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)

3.1

往年の大作?という感じでタイトルだけ知ってたのを、Amazonで見かけて試聴。
大作というのは勘違いだったかもだけど、途中まではハラハラドキドキしながら観れました。ギークの二人組がいいキャラだった。若
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

おもろかった。マトリックスコンビの共演で胸熱! 相変わらず、ホテルが素敵。

西部劇やらマカロニウエスタンやらを、ほとんど観たことないので、イメージなんだけれども、これは現代版ウエスタンムービーなのか
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

殺しまくるということで、どんだけゲスいのかと食わず嫌いしてたけど、アクション映画でおもろかった。けど、わんこ、かわいそう……

ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

2.8

釈然としない、というか、飲み込めない(飲み込む気がしない)感じ。虚しい。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

半藤一利原作の映画化作品。決起将校に同情できるように描いたのは本作オリジナルの切り口なのかな。原作未読、旧作は、途中脱落、早回しして最後だけ確認して終わったので、本作の切り口なのか、そもそもそういう原>>続きを読む

バッド・スパイ(2018年製作の映画)

3.0

『イエスタデイ』のデボラ役が楽しかったので、ケイト・マッキノン目当てにみました。

ドタバタ珍道中が面白いといえば面白いけど、想像してたよりバイオレンスでした。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

All you need is love.

君には愛が必要だ。
愛こそは全て。

って感じかなあ。

ロッキー、いい奴〜w
デボラも、おもろくって好きww
最後、何かのオマージュw

東京裁判(1983年製作の映画)

4.5

1983年公開作のデジタル修復補訂版 2018。

膨大な資料をもとに5年の歳月を費やして製作されたドキュメンタリー映画で、作為・解釈が入りすぎているという批判をする批評家もあるようだけれど、世界情勢
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.0

原作未読。映像は素敵だった。お話は…原作の方が面白いんじゃないだろうかと思っちゃった。

マグダのこと、見たことあるよな…って思ってたんだけど、Xファイルのスカリーか!

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.7

面白かったー!
中井貴一がすごい。見れば見るほどオモロイw 木村佳乃、小池栄子、宮澤エマもとてもよかった。それからあの人もww 俳優陣が、みんなよかったなあ。

三谷幸喜作品は、ちょいと苦手系だっ
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.0

リアルな政治問題まんまの事案が素材で、どこまで本当なんだか妄想なんだかとちょっと訝しむ気持ちになってしまった。

多田のような官僚が、本当にいるのだろうか…頭良すぎる超エリートは、マクロが見えすぎちゃ
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還〈スペシャル・エクステンデッド・エディション〉(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場公開版からの、久しぶりのLOR。エクステンデッド版は初でした。もう重厚感が半端なく、あっちの戦いもこっちの戦いも、どっちもこっちもみんな壮絶で辛い。ついにフロドが、指輪は俺んだ! みたい言い出した>>続きを読む

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔〈スペシャル・エクステンデッド・エディション〉(2002年製作の映画)

4.0

エクステンデッド版の放映を機に、再鑑賞。追加シーンがよくわからなかったふつつかものですが、エクステンデッド版の方が、なんかいろいろと腹落ち感がありよかったです。

エオメルの騎馬軍団が素敵ッ!

フロ
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ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間〈スペシャル・エクステンデッド・エディション〉(2001年製作の映画)

4.0

エクステンデッド版の放映で久しぶりに鑑賞。エルフ族の美しさよ…

原作者トールキン先生、Wikipediaによると、言語を創造するのが生涯のご趣味だったとのことで、言語はそれを話す人々の歴史なしでは不
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

あえてネタバレしてから観ましたが、正解でした。面白かったです! 悲しいけどあったかいお話…

ミスリード的なモヤモヤからのどんでん返しはあまり好みでないので、ネタバレしないで見てたら、私の90分返して
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.5

認知症、老い、ナチス、家族愛、アメリカの暮らし…様々なテーマを織り交ぜながら、壮絶なクライマックスへ。

善良で親切な市民の様子の一方で、家の中、家庭の中、人生の中には、外からは計り知れない何かが隠さ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.3

数年前に一度観たときは、あんまりピンとこなかったのだが、今回、久しぶりに観たくなってチャンネルを合わせたら、とても楽しく観れた。

出てくるアーティストを予習しておくとより楽しめる。

トムヒのフィッ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

事実を基に再構成された物語。とても良い作品でした。

1980年に、韓国でこんな恐ろしい殺戮が起きていたなんて…

このタクシー運転手さんの存在が事実なら、この人は、ピーターを送り届けた後、現実では軍
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ミッドナイト・ガイズ(2012年製作の映画)

3.7

おもしろかったぁ〜
クリストファー・ウォーケンを目当てに、とはいえ特に期待せずみたけど、とてもよかったぁ。

ジャケ写から、おじいちゃんたちがガンアクションをやたら頑張るお話かと邪推してたけど違った。
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.3

数年前、ジャージー・ボーイズの日本語ミュージカルのチケットが全然とれず悔しい思いをした。映画版でもいつかみよう…と思いつつ長らく積読になってた本作。

イーストウッド作品だったとはー。
てゆーか、クリ
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.0

なんかダイジェストぽくて物足りないな〜なんて思いながら観てたら、意外なストーリーで驚きました。

でも、単純にドラクエの世界を楽しみました。映像、綺麗だったし、声優陣もよかったです。

とにもかくにも
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.3

硫黄島の戦いを日米双方の視点で描いた連作の米側の物語。

両作をみることで、戦場での、日米の対比が浮き彫りになる。

中将からの撤退命令を無視して、敗北を恥と部下に手榴弾での自決を迫る日本軍の将校。
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.0

硫黄島の戦いを日米両視点から描いた二作品の日本側。米側もみようと思う。

悲惨な歴史の一端を知るためと思って臨んだが、凄まじい戦闘シーンと、ムナクソ日本軍のため、みとおすには相当の覚悟が必要。
辛かっ
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ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.3

かなり昔に原作を読んでいて、アンジーがかなりイメージ通り(昔すぎて曖昧な記憶ですがw)で、良い感じでした。

俳優陣がみんな若くてほっこりしますね〜

とはいえ、怖いシーンは早回ししちゃいました!
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半世界(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

秀作、と作品紹介にあったので観た。なるほど、良かった。超地元の狭い社会を描いているんだけど、広い。邦画に感じる変な閉じた感じがない。

『半世界』というタイトルも素晴らしいと思う。

此岸と彼岸。実は
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家族の庭(2010年製作の映画)

3.7

素敵なブリティッシュガーデンが見られるかななんてのどかな気分で観はじめたけど、とんでもなかった。なんとゆーか、よくもこう会話と態度の積み重ねだけで、これほどのものを編み出せるものだ。

話はごく淡々と
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フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.0

園芸好きとしては、いつか観覧に行きたいチェルシーフラワーショー。そのショー・ガーデニング部門でアイルランド人として初めて、そして当時の最年少記録を更新して金メダルに輝いたランドスケープデザイナー、メア>>続きを読む

アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

3.3

素敵なものにあふれていて、豊かな気持ちになれるドキュメンタリー。彼女のファッションが彼女をつくっていて、シンプルにその装いが素敵で楽しい。

近代の服飾の資料として、美術館に自身のコレクションを寄贈し
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭、リアルで怖かった…
数学で戦い抜く天才の話かと思ったら、結局飲み込まれてしまった。本人も言ってたけど、あんなに頑張って計算したのはなんだったんだ。血税をどぶに捨てるようなものだとも言ってたのに。
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ストローク(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

オンラインのフランス映画祭「MyFrenchFilmFestival」の無料再配信企画「お家にいよう MyFFF STAY HOME EDITION」から。

これイイ〜✨

クラシックのオーケストラ
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美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

3.5

オンラインのフランス映画祭「MyFrenchFilmFestival」の無料再配信企画「お家にいよう MyFFF STAY HOME EDITION」から。

冒頭、そういうテーマをポップに描くとか悪
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ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

3.0

オンラインのフランス映画祭「MyFrenchFilmFestival」の無料再配信企画「お家にいよう MyFFF STAY HOME EDITION」から。

16分の短編作品。フィルマーさんのレビュ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.2

エンドゲーム後の世界。
最初の指パッチンで消されてしまった人たちの5年間の空白の問題とか、あれとかこれとか、結構リアリティをもって回収しつつ、いろんな布石も打って、なんかもー、流石でした。

パターソン(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

コンセプトは知ってて、淡々と行くんだなと承知の上で観たので、こういうことかと。アダム・ドライバーだからよかった。けっこう好き。最後は、私までバーの時間が楽しみになってた。マスター、お金どうしたかな〜>>続きを読む

ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

4.0

過去鑑賞記録。

たぶん10年くらい前に観て、すごく大好きだった作品。当時、とても刺激をもらった。

信念をもって納得のいくものを作るために諦めない(周りにすごい迷惑と負担をかけるけど)! あとひと粘
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マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

3.0

ファッションデザイナー リー・アレキサンダー・マックイーンの生涯を紐解いたドキュメンタリー映画

ドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー映画でも思ったのだが、ファッションショーの数が多すぎなのでは
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