小学生の頃、大切にしていたはずの思い出や気持ちは大人になったら忘れてしまうかもしれない。
けれどたとえ視力を失っても心の中で決して消えない思い出があることをこの物語は教えてくれる。
韓国産のアクションはやっぱり鬼気迫るものがある。さすがのクオリティ。
駅での銃撃戦が過ぎたあたりから緊張感が失速したのが少し残念かなあ。
人種、文化、思想、容姿、様々な自分たちと異なる生命を「違う生き物」と境界線を引いてしまうのは乱暴なことだ。
シーンのほぼ全てに半魚人の生態域である水中を表す緑色が使われ、この世界は地続きであることを訴>>続きを読む
ストップモーションによってすごく味のある世界観を作り出してるし、キャラクターのデザインもよかった。(特に闇の闇の姉妹がお気に入り)
ただ、ストーリーが突き詰めきれていなかったのが残念。大人が考察して楽>>続きを読む
全体的に教科書通りのボーイミーツガールものっていう感じ。原作が絵本なので仕方はないが王道のストーリーで意外性はそんなにない。
動物の折り紙、人形がCG全開で出てくるところに違和感を感じた。もう少し違う>>続きを読む
ワンカットを比較的長回しにすることによって仕草、表情をじっくり読み取れる。いかに子供と大人の時間の流れ方には違いがあるのかを痛感した。
雪に周りの音が吸収されてデッドな質感の息づかい、雪を踏みしめる音>>続きを読む
自分も含めパンクシーンの最盛期を知らない若い世代はザンと同じ目線でパンクミュージックを体感できる映画だと思う。
あとはもうエル・ファニング最高!
ゲロ吐いても、下水管からクソが漏れてる横でトマト食って>>続きを読む
松岡茉優すげえって見終わった人ほとんどの人が思うんじゃないかなあ。
この題材を女性監督が撮ったっていうのもかなり効いてると思う。
フレッド以外の保護猫も、まとめて車につっこむ優しいフランクと一緒に生きていくメアリーは幸せ者だ。
しずかちゃんの『ときどき理屈に合わないことをするのが人間なのよ』っていう名言をオレンジジュースのシーンで想起した。
タイトルの意味、最後の『だから行くなって言っただろ』っていうセリフ、完璧。油断してたら声出た。
改めて見返すと長い。中盤はもっと削れる部分がある。徹底したアメリカへのディスが可愛らしい。
『頭は質問するが心は答えを知っている』あの世界観の中でいきなり言われるとなんか染みる。
そして何故かキャストを全裸にしがち。
劇中での現実と、主人公が創る映画の世界が交差して境界線がなくなるような錯覚にやられた。
特殊な職業のドキュメンタリーっぽく物語が進んで行くと思いきや映画らしい楽しみ方で最後まで楽しめる。
寝癖がついていることにはなかなかきづけない。鏡を見ない限り。自分を知るための術は、自分の中には無いのかもしれない。
公開初日にくらった。
あのお祭り感とわくわく感を体験できただけで、もうなんも言うことなし。最高。
薬物の苦しみと猫ちゃんのかわいさの対比がいいバランスだった。
わんちゃんの心の声がいいアクセントになっててよかった。
わんちゃん好きなら間違いない映画。
動物たちの愛らしさ、戦地の中でロマン溢れる逃避行。ぶっ飛んでるとこもふくめて最高だった。
前半は出るぞ!出るぞ!っていうムード出しすぎててあんまりびっくりできなかった。
でも後半に向かうにつれていろんな方向からの"怖い"が押し寄せてくる。
そんで終盤。フルスイングしないでこのまま終わるのか>>続きを読む
観た人の数だけそれぞれのブレードランナーがあるってことを尊重してくれていた作品だった。まだまだこの映画について考察する余地を残してくれていてファンへの思いが場面、場面で感じられる。見終わった後に誰かと>>続きを読む
シーザーのかっこよさは毎度のことだけど今作は2番手3番手のエイプたちも
キャラを前二作より確立させて活躍が見れたのはよかった。
ノバ役の女の子の演技も光ってた。
終始にやけてしまった。最高すぎて。
映画は映画館で観ろよって説教された気さえした。