蛇らいさんの映画レビュー・感想・評価

蛇らい

蛇らい

映画館で観たものだけスコアをつけてます。好き嫌いせず、観まくる所存です。

映画(443)
ドラマ(2)

マレフィセント(2014年製作の映画)

-

同じ悲しみが繰り返さぬようにと願うあなたの中に、真実の愛はあったじゃないか。

真実(2019年製作の映画)

3.5

予告編や「ママ、あなたの人生 嘘だらけね」という宣伝フレーズ、『真実』という多くは語らないタイトルなどから想像した内容よりも、とてもライトな気分で観れる映画だった。

キャストが全員魅力的なのだけれど
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

サイバーパンク的な色使いの街並みの中で、イマジネーション溢れるアクションを滝のような勢いで繰り出していく。全編通して80%くらいそれなのでこんな贅沢はない。続編のためにこのアイデアは残しておこうとかそ>>続きを読む

プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

3.2

『バハールの涙』という映画にもメリー・コルヴィンをモデルにした登場人物が出てくるが、人柄やビジュアル的に非常に画になる人物と言っていい。

物語は彼女の人生を通して見る世界情勢という形式で語られる。ひ
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眠れる森の美女(1959年製作の映画)

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放たれた矢を魔法で花に変えるところとか『かぐや姫の物語』を感じる。つまりは、表現の礎。

愚行録(2017年製作の映画)

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カウンセリング室で満島ひかりが1人語りするシーンが凄すぎた。涙の中に晴々しさや悲しさ、やるせなさが混沌と渦巻く素晴らしい演技は必見。彼女を取り巻く環境がもたらす心理状態がまさに「ジョーカー」におけるア>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

ここまで正攻法で魅せる日本のサスペンスものは珍しい。被害者と第三者、犯人と警察の関係が潔いほどに無垢に描かれている。

この作品でおっ!と驚かされた描写がある。主人公が事故直後に失明していく視界と失明
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.1

まず、現時点で死霊館ユニバースに登場しているキャラクターの強さを、あくまで個人的な感覚でランク付けしてみました。※聖水などのツール、非攻撃的なキャラクターは含まず。☆は今作で登場。

SS キリスト
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ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

-

色彩に品しかないな。ラストカットの色使いとかとろけそうになる。内容的に『猫の恩返し』はだいぶ影響うけてると思う。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.4

スラッシャーものとしての要素が急激に弱まった2作目。撮影は相変わらずいい。『ゲット・アウト』の撮影監督なので、イマジネーション溢れるシーンがたくさんある。単純に1作目のハードモードというプロットでもお>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

スラッシャー映画で重要な、行動原理が解らない、不確定な犯人像といった観客を不安にさせる要素がしっかりとあり、基礎に忠実である。犯人の予想が難しく、タネ明かしまで緊張感が持続する。また、ループするトリガ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

狂っている、おかしい、まともじゃない、間違っている、非人道的だ、そんなもの個々の主観が産み出した幻想でしかないぞと観客、そして世界に高笑いをする。実体のないものにすがり、肥大した自己愛が他人をボロボロ>>続きを読む

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.4

犬を飼っている身としては、絶対に嫌いになれないシリーズ。前作でも普通に泣いた。前作は警察犬に転生したシークエンスでベタ泣き。ただ、今回は意外にも残念なポイントが多々あって泣けなかった。

今回はベイリ
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.4

インドの労働者階級におけるカーストと未だに根強く残る風習、システムを知ることができたのがよかった。監督自身も自国の制度やシステムについて子どもの頃から違和感を持ち、変わっていかなければならないという意>>続きを読む

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

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日本での劇場未公開。この時点でのスルーはしょうがないけど、同監督作品の『ハッピー・デス・デイ』の公開時にスルーしちゃう配給会社は何しとんねんってくらいおもしろい。B級テイストなのに撮影と編集がめちゃめ>>続きを読む

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.8

劇中に登場する人物を通して、人生の始まりと終わりをしみじみ感じさせる内容だった。

ロバート・レッドフォードの俳優引退作となった今作。数々の名作に出演し、華々しい経歴を持ち、引退するまで第一線で活躍し
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

-

生涯のパンチドランカーは、生涯のラブドランカーでもあるんですね。

大統領の陰謀(1976年製作の映画)

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『ベンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』のラストカットから連なる構成。とにかく撮影がかっこいい。『ゴッド・ファーザー』シリーズのレジェンド撮影監督、ゴードン・ウィリスの手腕、恐るべし。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

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連続してこのハイパークオリティ。『ダークナイト』の功績は、化学変化とか魔法とか偶然の産物とかネームブランドとかでは決してなく、ノーランの中で完全に言語化、理論化できるものなんだなあ。誰も真似できやしな>>続きを読む

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

2.9

まず、チャイルド・プレイとして観たらどうか。ガタガタ。おしゃべりロボットというのが前提にあって、今の時代にそぐわないからAIロボットという設定にしよう!という思考回路が安直過ぎる。今だに映えとか言って>>続きを読む

エヴァの告白(2013年製作の映画)

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何かに気づかされたとか、彼女といるうちに...とかじゃないのがいい。お前のことが好きなんだよおおぉ!ってのが何よりも信用できる。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

当時の映画業界の中心だったハリウッドの悲しい意味でのコア、シンボルになってしまったシャロン・テート。道半ばの未来ある彼女を殺したのは時代であり、世の中である。

しかし、映画に時代や世の中を動かす力が
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ダークナイト(2008年製作の映画)

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映像に多幸感あり過ぎて泣きそうになった。歴史そのもの。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

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丁寧に丁寧に作られてる映画は世界観にナチュラルかつすぐに溶け込める。そして何よりノーランがCGを極力使わないことと、フィルム撮影に拘る理由が解った。うまく説明できないけど、フィルム撮影に関してはアナロ>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.6

単なる伝記とミュージカル作品に留まらず、映画作品、創作物として求めるものが詰まっていた作品だった。

パワープレイで押しきったようにも感じる『ボヘミアン・ラプソディ』とは少し角度を変えている。即効性の
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

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バットモービルからただの棒出して敵を足払いする地味さ好き。基本いっつも高所から落ちるか、落とすかしてる。あとペンギンの葬列もシュール過ぎる。

グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

3.4

音楽ジャンルの中で、ロックほど最短距離で脳まで到達し、興奮するまでの速度が速い音楽はない。ワンコードで人の心を動かすことだってできる。

それを知っているのはロックに突き動かされたことのある人だけだ。
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バットマン(1989年製作の映画)

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どう考えてもジョーカーの方が魅力的。ティム・バートン色は弱め。

ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.9

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『レディ・バード』『ある少年の告白』と続き、悩める青年を演じさせたら右に出る者がいないくらいこのジャンルの役柄が、板についているルーカス・ヘッジズ。そろそろ変化のある>>続きを読む

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.5

北朝鮮に対して今まで突拍子もないやべえ国家にしか見えてなかったけど、少し見え方が変わった。総書記と接触するときは、目を合わせちゃいけないとかいろいろぶっ飛んだ決まりもありつつ、国家を生かすためにシビア>>続きを読む

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