このレビューはネタバレを含みます
13歳の女の子役がI♥️JAPANと描かれたプリントTシャツを着ていたのが引っ掛かったので調べてみたら、母親を薬で殺害した描写は、日本で高校生が起こした母親毒殺未遂事件がモチーフになっているらしい。当>>続きを読む
アニメを観てから映画へ。
CGの戦闘シーンが客を呼び込むためだけの道具になってる気さえした。合間の人間ドラマも長くてだれる。万人の機嫌を伺いすぎていぬやしきで映画をやる意義を感じない。
機械の描写>>続きを読む
観終わってもワクワクが止まんねえ!
監督のDear.OTAKU精神がたまんない!
特に名作映画『S』のオマージュは最高に震えた!
ほとんどの人がスマホを持って、SNSやオンラインゲームを依存症のよう>>続きを読む
全編通して笑えるってかなりすごいことだと思う。吹き替えで観た方がより滑稽さが出てていいかも。
愛想なく町の人々と交わした言葉一つ一つが死ぬことに対する自分自身へのアンサーに感じた。手探りでクロスワードを埋めるように。
死ぬことについて考える時間は誰しも平等にあるわけじゃない。病気になったり、>>続きを読む
リーアム・ニーソン映画っていうジャンルがすでに完成してるので、どっちに舵を切ったとしても安心感があるし、超ミラクルプレーをかまされても妙に納得させられてしまう。「リーアム・ニーソンですから」って言われ>>続きを読む
主人公にどんな過去があったのか、どんな環境で育ったのか、自分を取り巻く人間関係など人物像を作る要素がまるでないので感情移入が難しいし、行動に根拠を見出せない。
利用された悲しみ、怒り、やるせなさみた>>続きを読む
次男役の高橋一生が父親役のリリー・フランキーと13年ぶりに会話するシーン。
会話の内容はごく普通だけど、内に秘めた思いみたいなものを含ませてセリフにする高橋一生はさすがだ。
正直、勉強になった。ほんのさわりだけかもしれないけれど、0と1とでは雲泥の差な訳で。
特に感じたのはカメラワークが秀逸だったこと。
人のすぐ後ろを追っているような撮り方だったり、部屋の中でディスカッシ>>続きを読む
二人にとっての「終わり」は自らの死ではなく、一緒にいられなくなること。
必ずしも寿命を全うすることだけが幸せな人生の最後ではないと気づかされた。
にしてもキャンピングカーの旅はやっぱり憧れる。
いいキャラを出す割に思い入れがないのかないがしろにしがち。せっかくパール人とかいう魅力的なキャラがいて伏線まで張ってるのに序盤から中盤あたりまで話に絡んでこないし、あのヘンテコトリオだってもっと活躍で>>続きを読む
大切な人を失ったときに涙を流すことを忘れてしまうくらいの向かい風が吹く中で、立ち止まって死に向き合った時に流す涙が印象的。そんな悲しい人生があってはいけない。
あと、エンドロールの色づかいをオシャレに>>続きを読む
最近、味の濃い洋画(今年の顔になるであろう映画)ばっかり観てたせいか薄味の邦画が沁みた。
笑える映画。監督もニヤニヤしながら撮ってそう。
人間って大事なことも簡単に忘れてしまうからせめて大切な人には忘れないで欲しいって強く思うんだろうなあ。
やっぱ思い出的なテーマを掲げられるとグッとこずにはいられないわ。
マーベル作品としては割りと渋目で好み。
敵側が絶対悪ではないだけに王子の人間性も問われる戦いだった。そこから生まれる悲哀みたいなものも含めて楽しめた。
次回作に向けてもブラックパンサーは万人に愛される>>続きを読む
本当に怯えているのは差別する側だと気づかされた。人種は違えど同じ弱い生き物なんだ、結局。
劇中の舞台、60年代の今よりも生きづらい時代でも音楽が止むことはない。そんな今日生きることを最優先にしなければ>>続きを読む
銃声が車内に響いたとき背中を押したのは今までどこにも行けないままだった過去の自分だ。今までの自分とこれからの自分を肯定してくれるような映画だった。
列車にテロリストが現れるまで旅行シーンが長い的な感想>>続きを読む
視界がぼやけるシーンが多めに入っていて視覚に障害がある人の疑似体験をしたような感覚になった。目が見えないことがこんなにも不自由で不安になるものなのかと思い知った。
あと同僚の友達が見かけによらずいいや>>続きを読む