あさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.6

緊張感。臨場感。迫力。没入。
本当にすごい映画だった
人生で初めて鳥肌ものの映画に出会った気がする
ワンカットなんて無理に決まっている、と半信半疑で観に行ったが、途中夜の場面に変わるところを除くと、お
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

テンポが素晴らしかった、目が離せないとはこのことだと思った。
桃のアレルギーを知ってから計画を実行に移すまでのシーンは、リズミカルな曲とともにスローモーションで完璧な計画が進むのがとても印象的だ。音楽
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.9

おもしろかった。
1時間半がとても短く感じた。
クスリというものによって人生を狂わされつつもそれに争い真っ当に生きようとする少年。
最後は仲間を裏切りつつも、主人公に完全に感情移入していたためとてもス
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.8

是枝監督独特の落ち着く空気感とあたたかい雰囲気。日曜のお昼過ぎにダラダラしながら家で見たい映画。
家族のあり方は家族の数だけある。

娼年(2018年製作の映画)

3.4

ただエロいだけの映画かと思っていたが、行為を通して開かれる心やできる人間関係が見えるのがおもしろかった。
ただストーリーの深みはそこまでなかった。
こういう映画はたまに目をそらしたくなるが、光を意識し
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天気の子(2019年製作の映画)

3.9

二度目の鑑賞。

やっぱり新海誠作品で一番好きかもしれない。

世界はもともと狂ってるんだから
という言葉に救われる。

一回目に見た時は最後のほだかの、大丈夫だ という言葉に?となったが
二回目の今
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.1

名作を、今更ながら鑑賞。
とっても良かった。
このうえない愛を感じた。
そして2人の演技が演技とは思えないほど素晴らしかった。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.9

"いいのよ、どうせ人間なんてみんなどっかちょっとずつおかしいんだから。"

小説みたいな映画だった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

ミュージカル映画は、明るいストーリーが多くてしんどいけれど、この映画は心にストンときて見やすかった。
きっと2人は今でも心のどこかで愛し合っていて、それでいいんだと思った。
終わり方はいろんな意見があ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

おもしろかった!!!!
だいぶ前に読んだけど原作を超えてきた。
不器用で生きづらそうでひねくれているヨシカに、呆れ、でも少し愛おしく、時々共感した。
途中の歌の
この距離が世の中とわたしの限界
おじさ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.7

優しい嘘が、たくさんあった
いろんな境遇のひとが、あのひとの周りだからこそ集まって、助けられたんだと思う
逃げちゃダメって言葉がすんごい強かった、重かった
死にたくないなぁって思いながら死んでいく方が
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

あー恋愛ってやっぱめんどくせぇなって思ってしまった 私はまだたぶん本気で人を好きになったことが無いのかもしれない。

映画館で右前に座っていた方がめちゃめちゃ号泣してた。
たぶんその人はてるちゃんみた
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新宿スワン(2015年製作の映画)

3.2

新宿が舞台の映画ってなんかいいよなぁ
監督が園子温でびっくりした、普通に面白かった

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.8

よく分からなかったのが悔しいからなんかを汲みとれるように何回も見てみようと思った
割と昔の映画やのに作画が素晴らしい、、

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.5

やっぱりお金じゃないんだよなぁ。
全然この話は空論なんかじゃなくて、ちょっと誇張された現実なんだと思う。

そしてありきたりな感想で嫌なんだけど
世界観が好き。

スワロウテイルって曲が好きでずっと聞
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

この作品、というかこの現実を受け止めるのには時間がかかりそう