チャッキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 53ページ目

寺院の前で小銭を拾う安南の子供たち(1902年製作の映画)

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鳩に餌をあげるように小銭をばら撒く女と、鳩のように群がる子供たち。

サック・レース(袋競走)(1896年製作の映画)

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この時代からこの競技ってあったんだ。
最後のおじさんが、突き飛ばされたの笑う。

海水浴(1895年製作の映画)

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楽しそうに飛び込む子供たち。
白黒だと海ってすごい怖い。

馬芸(1895年製作の映画)

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馬に乗れない男。最後蹴飛ばされたら最高だったな笑

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

1.9

三木さんの作品は『陽だまりの彼女』と短編以外は全部観てきたけど、今作は見事につまらなかった。
まず俳優陣の演技が酷すぎる。
知念侑李と中川大志が酷すぎて致命的。
下手すぎて物語に全然入り込めず、ずっと
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.2

観終わってからもこの映画のことをずっと考えている。
ヒロインのヘミがマジックアワーのときに踊るシーンは映画史に残る名シーン。

この時代にこの作品に出逢えて良かった。

観たら必ずこの映画に打ちのめさ
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だれかのまなざし(2013年製作の映画)

3.2

たった7分でここまで惹きつけてしまう。
それこそが天才・新海誠。

アフター・マリア: 見捨てられた家族(2019年製作の映画)

2.3

プエルトリコの現実。
これは過去の話じゃなく今もこの現状なんだ。

彼女と彼女の猫 -Their standing points-(1999年製作の映画)

3.2

今や日本を代表するアニメーターになるべくしてなった新海さんの処女作。
実際には新海さんが初めて作った1分半のアニメ『遠い世界』が処女作になるのかな。
1分半ながらこれまたすごい作品なので未見の方はYo
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巫女っちゃけん。(2017年製作の映画)

3.0

グ スーヨン作品は初。
広瀬アリスがめちゃくちゃ良かった。
巫女さんを通してトラブルに巻き込まれながらも成長していく様が見ていて楽しい。

健太役の山口太幹くんがすごい独特な顔なんだけど愛らしい。そし
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ジュリアン(2017年製作の映画)

3.4

ずっと続く緊張感がラストまで続く。
ジュリアンを演じたトマ・ジオリアの演技が凄い。
そして父親役のドゥニ・メノーシェがマジヤベぇ!怖すぎ!

これはどこにでもある話で他人事ではなくて今も確かに起きてい
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迫り来る嵐(2017年製作の映画)

3.1

ほぼ全編雨で画面がずっと暗く、ずっとジメジメしている。
このジメジメ感が個人的には大好き。

監督のドン・ユエはこれが長編デビュー作とは参った。

事件に取り憑かれていく主人公のように、ラストまでスク
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.9

ライティングが素晴らしい。

またひとつ青春映画の傑作が誕生した。