まるさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

デッドリー・イリュージョン(2021年製作の映画)

3.7

前半というか大部分は、綺麗な女性2人の美しいPVでも見ているかのよう。
後半、慌ててサスペンス感出してきた笑

多重人格者と多重人格者だもの、どの罪をどっちが犯したか、幾通りにも考えられて面白い。
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

美しい桜の花びら…😱

テッド・バンディとかもそうだけど、
殺人鬼が“魅力的な人物”って称されるのが何となくモヤモヤしちゃう…笑
私なんて悪いことしてないのに、魅力的な人物なんてほとんど言われないぞー
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

2.8

歩いても歩いても、あと少しのところで追いつけない。
観てても、共感できる部分もあるのですが、何故だか登場人物の心情に一歩追いつけない感覚がする不思議な映画だった。

冷蔵庫開けっぱなしで麦茶を飲んでる
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隣のヒットマン(2000年製作の映画)

3.1

隣のヒットマンってなんか可愛いなと思ったら、となりのトトロ感があるからか笑

結局、愛が世界を変えた!

“チューリップ”を最後まで何らかのメッセージで使ってほしかったな🌷

メランコリック(2018年製作の映画)

4.5

私的には当たり。面白かった。
メランコリックな風潮で進んでいくけど、ところどころクスクス笑えたし、最後はある意味ハッピーエンドかな。居場所って大事だなって思えたもんな。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

美しい写真集を見ているよう。
ひとつひとつのシーンがあまりにも自然で芸術的で、気だるくも美しい夏のため息…と形容したい。

ダメ男に復讐する方法(2014年製作の映画)

2.8

女3人とも性格が良かったからできたこと!しかもダメ男なんだろうけど、カッコ良すぎて途中からやめてとも思ったり笑

笑いあり笑いありの映画でした😆

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

絶対に観た方が良いと押しに押され、なんと一緒に観に連れて行ってくれた先輩に感謝☺️

ラスト、きっと現場では沸いたであろう激アツ展開が、無音で展開されている…!そのナイスアイデアのおかげで、心臓の鼓動
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普通じゃない(1997年製作の映画)

1.8

設定が普通じゃなくて面白い!
天使稼業も大変ですなぁ

最近忙しすぎて、皆様のレビューも映画もなかなか拝見できないのがつらいばかり。時間がとれた時にじっくりレビューを読ませていただきます♪

ジョシュア 悪を呼ぶ少年(2007年製作の映画)

2.0

エスター味があるけど、
これは家庭環境、よろしくない💧
お父さんもお母さんも、おじいちゃんおばあちゃんも皆ズレていると言うか…ジョシュアのように元から少し脆い子には特に影響大きそう。
子どもが悪、って
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ストーカー(2002年製作の映画)

3.3

スナップショット。

狂気じみた愛だとしても、浮気野郎どもに制裁を下してくれるのは有難いと思った。

ロビン・ウィリアムズだと良い人に見えるから、そのおかげで行動の端々が空恐ろしい。

最後の刑事さん
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.2

ストーリーが、予想の斜め上のさらに斜め上を行っていた。

ママって呼んで欲しかったんじゃないかなと思うと切ない気もした。一生懸命ミルク作ってくれたんだろうに。

フレッシュ(2022年製作の映画)

3.2

ストーリーとかグロさも残るけど、
何故か「アリエルのせい」ってセリフが強烈に残ってる。
プリンセスで育った私です。が。
男がいないと女は幸せになれないなんて誰が決めたのって、ひどく頷けて。王子様が現れ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

最後まで予想を裏切ってくる…!!
「画面を食い入るように観る」ってこんな状態なんだと後で思うくらい、じっと観てた。
シェフ、料理人、そしてお客さんのバックグラウンドを勝手に想像してしまうくらい謎味を帯
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.0

友達とわいわい観るのにちょうどいい、お洒落さとハチャメチャ具合。

ヒロインの能力とは言えども、あの大混乱ぶりに付き合ってくれるあのメンズしか救いようがない。一生かけてありがとうを言いたいレベルに寄り
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

2.7

ちょうどロミオとジュリエットを読み始めたのだが、少し難しくて映画に逃避。

周囲が現代なのに、この2人だけは古典そのままで浮いていた。現代風にアレンジするならば、歯の浮くような台詞も今風にしたものを観
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.3


自分の理想通りに行かない時に、相手に変わって欲しいと押し付けるか、
はてまた全てを好きだと思えるか、

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.9

「男は女にフラれた時、ウイスキーを飲むもんだ」って、一緒に飲んでくれる父親グッド。

ウルっと来る場面でどうしてもね、ピーターがこっち以上にウルウルしてて、笑っちゃいけないんだろうけど笑っちゃう。ピー
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

4.8

道路に張り出した枝を、邪魔だって誰も言わなくなったのが良かった。

どの枝が不要と思うかは、人それぞれだから仕方がない。この枝もいいねって思える人同士で集まれるのは、やっぱり奇跡なんだろうか。 
せめ
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2ハート/命という名の贈りもの(2020年製作の映画)

3.3

ボロ泣きというか、 
ボロボロ泣き泣きって感じでした。

色んな倫理観があるので、臓器提供が完璧に素晴らしいこととは言いきれないけど、
クリスは臓器提供をしたことで、永遠の命、永遠の愛を手にしたんだな
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サムワン・インサイド(2021年製作の映画)

-

終盤のとうもろこし畑、ポップコーンいっぱい出来たんじゃないかしら…

犯人の言い分、ヨクワカラナイ。

ワウンズ: 呪われたメッセージ(2019年製作の映画)

1.0

Gを見せたいだけ??

宗教的なものが出てきて、悪魔概念に慣れてないものだからよく分からなかった。
空っぽな人間は取り憑かれやすいと?

ダコタジョンソン目当てで観た人です。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.8

この発想、よく思いついたなぁ…
観る人にとって、何を感じるかはお任せ。
メッセージ性が強いのは明らかだけど、設定や出来事の衝撃が大き過ぎて、感情や思考が追いつかない!

上にも下にも、さらには隣にも人
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グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告(2020年製作の映画)

4.5

つまり、仲良し♡

おじいちゃんと孫のハートウォーミングストーリー。私もおじいちゃんやおばあちゃん大好きっ子だったので、その触れ合いに心うるうるしながら観てました。
アメリカみたいにしょっちゅうアイラ
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サイトレス(2020年製作の映画)

2.5

「私には認識が現実なのよ」って、
本当そうだよねって言ってしまった。

感覚は無限だからこその恐ろしさがある。面白さがある。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.2

自分のためにやり直しているはずが、ちゃんと父性が芽生えて子どものために奔走するところが良かった。

ザック・エフロン素敵ですねぇ…目が彼を追いかけてしまうのを自分で分かってても止められない。

なぜか
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

4.1

観終わったあとに、暗闇が怖いって言わせたいんでしょって軽い気持ちで観てたら、とんでもない。話も登場人物もしっかりしてた。

怖いって感情よりお母さんを見捨てまいと頑張る弟に、簡単に男を泊めず強いフリし
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セブン(1995年製作の映画)

3.0

ラストのブラピの表情が本当痛々しい…

調べてみたら、罪が重い順は
「嫉妬」「傲慢」「怠惰」「憤怒」「強欲」「色欲」「暴食」らしい。

改めて文に起こしてみたらなるほど、
犯人の言う、日常に溢れた大罪
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

2.0

殴り合い、銃撃戦、爆発、カーチェイス…
いや、NOノーバディ。ただの男ではない。

個人的に、パパが楽しそうで良かった。

エンドレス・エクソシズム(2018年製作の映画)

2.0

ストーリーには関係ないんだけども、
別れても心配して駆けつけてくれる人素敵だなぁと思いました😅

ファーザー(2020年製作の映画)

4.5

おじいさんが泣いたり戸惑ったりしてるの、見てて本当つらい…
今までしっかりと自分を持って生きてきた人だからこそ、泣いたり戸惑うことは自分で許せないんだろうから、余計に泣いたり戸惑うんだろうな。

幻覚
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

2.3

女や愛を物扱いして、一瞬の快楽のためであって大事にはしない、出来ないとか言う人。結局は女や愛にすがって、それがないと生きていけない人あるある。拒絶。