素晴らしき海の世界。
What A Wonderful World!
暑いので、ビジュアル的にも涼しいものが観たい…と足を運んだ映画館。
ニモは子ども達が大好きで、カクレクマノミを飼いたい!とせが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大昔に観たのを再鑑賞
フェリーニの作品はこれ一本きりしか観ていないが、悲しい男と女の性というか、どこまで行っても相容れない平行線な感じが、とても深く胸に迫る。。
ジェルソミーナ役のジュリエッタ・マ>>続きを読む
中村義洋監督×伊坂幸太郎
シリーズ 第2弾
これは好き!面白かった!
原作既読だが、映画の方がバンドシーンやアクションシーンを目で見たり耳で聴ける分、独特の伊坂ワールドをより魅力的に表現してい>>続きを読む
ウディ・アレンを観よう!第3弾
”ミッドナイト・イン・パリ”
”それでも恋するバルセロナ”…
と観てきて、、
会話のオシャレ度、ロケ地のセレクション、なんて常にバッチリでウディ・アレン作品はどちらか>>続きを読む
グザヴィエ・ドラン監督作品第2弾
忘れもしない「マイ・マザー」の時の衝撃…。天才ドラン監督に
またしてもやられた!!
こんなにも強く、そして優しくダイレクトに観ている者へメッセージを伝えてくるのか。>>続きを読む
「ブルックリン」を観に行ったら私の前の人でまさかの満席!
どうしよう?となり、たまたま時間が近かった今作を鑑賞。
結果、、
予想以上に良かった〜!!
ストーリーは公開からかなり経つ為、皆さんご存知>>続きを読む
ゆるいな〜
さすが「まほろ…」の監督。
なんか、松田龍平と瑛太のコンビを思わせる。
うん、これは好きなヤツ!
でもちょっとレビュー書きにくい…笑
もともと好きな若手俳優、
菅田将暉と池松壮亮の組み合>>続きを読む
アキ・カウリスマキ監督作品、
初鑑賞。
何だろう、この感じ。。
新しい!
観たことない!
何かメッセージはあるのか?
よくわからない。
ハッピーなのか、アンハッピーなのか?
よくわからない。。>>続きを読む
小津安二郎監督作品、初鑑賞
モノクロ、1952年の作品。
とても期待して観たのだが…。
残念なことに私の肌には合わなかったようだ。。
天下の小津監督の作品の良さがわからないというのは、ある意味自分>>続きを読む
いつ借りに行っても貸し出し中の今作、やっと鑑賞!
(若干ネタバレあり)
ボリウッドものでは”きっと、うまくいく”と並んで高評価だけれど、その理由はまず主人公シャシ役のシュリデヴィの透明感ある美しさ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
恋愛三部作
ビフォアシリーズ第三弾
これは脚本、素晴らしい!
個人的には完璧な終わり方。。
名言、格言ザックザク!!
是非、今作だけでなく第一弾から順番に観てほしい。
いきなりギリシャの空港でのジ>>続きを読む
恋愛三部作
ビフォアシリーズ第二弾
今回もビシビシくるなぁ…。
今作はタイムリミットがサンセットまでの数時間のお話。
考えさせられる言葉がたくさん!
こんなに男女で話し合うカップルもそうないと思う>>続きを読む
フィルマークスで話題の
恋愛三部作
ビフォアシリーズ第一弾
注意!相当甘いので、観る人を選ぶ→
けれど抱きしめたくなるような素晴らしいラブ・ストーリーだった。。
ソルボンヌ大学の学生でフランス人の>>続きを読む
”LE PEUPLE MIGRATEUR”
〜WATARIDORI〜
ディレクターズカット版
ジャック・ペラン監督、フランスのネイチャー・ドキュメンタリーである。この方多才で、俳優としてあの”ニュー>>続きを読む
これはなかなか面白かった!
エヴリン(キャシー・ベイツ)は子育てを終えて夫婦だけになったのに、全く妻に無関心でマイペースな夫に不満を持っている。チョコバーを食べて紛らわせたり、一時期流行ったジェンダ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ずっと観たいと思っていた作品。
INTO THE WILD ”荒野へ”
監督、脚本を手掛けるショーン・ペンは本屋でたまたま手に取った原作を一気に読み、是非とも映画化したいと考えたという。>>続きを読む
金曜ロードショーにて鑑賞
藤野涼子(役名同じ)、板垣瑞生(神原和彦役)ら中学生のキャスト、親、先生役がそれぞれよくはまっていた。
真実を追求する中学生達の鋭い目に何度も射抜かれそうになった。
時>>続きを読む
金曜ロードショーにて鑑賞
揺れ動く思春期、中学生のリアル
閉鎖的な学校、
高圧的で保守的で責任逃れする
先生や親。
上っ面だけで疑心暗鬼な
クラスメート。
誰を信じたら良いのか?
一歩踏み出し>>続きを読む
公開終了前の駆け込み鑑賞
レオナルド・ディカプリオのアカデミー賞主演男優賞受賞はやはり納得。
生きることが闘いだった時代の
狩猟民族のDNAを感じた。
殺るか殺られるか、
その中に時折垣間見える>>続きを読む
IT'S A WONDERFUL LIFE
素晴らしき哉、人生!
なんと今作の内容を端的に言い表したタイトル!!
昔の映画は好みだし、ずっと観たかったけれど最近はそこまで辛いこともなく、平和にやれて>>続きを読む
行定勲監督、フィルマークスでの評判はなぜかあまりよろしくない。演出が古いのかな…?同年代で監督の髪型とか昭和っぽい雰囲気が好きな私(ちょっと変わってる?笑)だが、作品は”セカチュウ”くらいしか観ていな>>続きを読む
一つ前にレビューをした黒澤明監督の「どん底」は、どこから観ても黒澤色が滲み出ていた。同監督の他の作品も然り。。
今作はどうだろうか?
脚本で魅せるもの、映像・カメラワークで魅せるもの、キャストで魅>>続きを読む
世界の黒澤を観よう!第1弾
実は全部で30作ほどある黒澤明作品の中で観るのは3作目。
晩年の1990年作「夢」はDVDで、1993年遺作になった「まあだだよ」は確か公開当時劇場で観ている。他の有名ど>>続きを読む
とても味わい深い作品だった。。
スイスの高級リゾートホテルで暮らす現役を引退した世界的音楽家フレッド(マイケル・ケイン)。同年代で友人の映画監督ミック(ハーヴェイ・カイテル)は現役にこだわり新しい映>>続きを読む
クストリッツァを観よう!第2弾
人間ドラマの宝石箱ならぬびっくり箱!(政治色強め)
第1章 戦争
第2章 冷戦
第3章 戦争
第2次世界大戦(ドイツ軍によるユーゴスラビア占領)>>続きを読む
短編シリーズ 第4弾
短いながらもギュッと凝縮して魅せてくれるのが短編の良いところ。今回も良作!
少年の表情の変化が良い。。
ありがちなテーマだが、観た後に清々しさが。
Many a littl>>続きを読む
FM大阪主催で大阪城ホールにて開催された忌野清志郎のナニワサリバンショー 〜感度サイコー!!!2001、2004、2006年を編集したもの。ナニワサリバンショーのナニワはエド(江戸)サリバンをもじって>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画館を出た後、陽の光が射してきて眩しい…!と思った。
ああ、ジャックがルームから出た時に感じた陽の光は、生まれて初めて外に出た時のものだからもっともっと眩しかったのだろうか…。
帰り道、そんなことを>>続きを読む
クストリッツァを観よう!第1弾
戦争と恋愛…
一見全く対極のものを物語に絡めて人間とは?人生とは?という壮大なテーマをボスニアの人々の日常を描きつつ明るいジプシーの音楽にのせて、観る者に問いかけた作>>続きを読む
心の奥に秘めていた感情を揺さぶられるような、静かでいてとても温かい大人の作品。。
時は19世紀、舞台はユトランド(デンマーク)の片田舎。敬虔な牧師の2人の姉妹が主人公である。
効果音もセリフも極力抑>>続きを読む
レゴの世界と物語の融合。
これは新しい!
普通のアニメーションともまたひと味違う質感。クレイアニメなどで時々目にするストップモーションで撮ったように観せながら、実はCGアニメーションである。
フィル>>続きを読む
男臭い青春シリーズ第2弾
やりきった青春は清々しい!
そもそも今作を観ようと思ったのは、SUPERCARの”YUMEGIWA LAST BOY”をYouTubeで聴いてハマってしまったから。。
浮>>続きを読む
青春ってなんだ?!
(男臭い青春シリーズ第1弾)
2009年の作品だけど設定が1970年代なので昭和感が満載、そして舞台が京都の学園ものなので関西出身者にはたまらないかも。。
シリアスなものや洋画>>続きを読む
短編シリーズ第3弾
観て良かった。。
短いながらも”夫婦とはどうあるべきか?”を問うた、素晴らしい作品!
登場人物は結婚したばかりと思われるある夫婦。いつも仲睦まじく、まさに”新婚ホヤホヤ”な毎日>>続きを読む
大人になるしかなかった子どもと
子どもらしさを禁じられた子ども、リー・カーターとウィルが出会う所から物語は始まる。
実は最初のうち2人の少年に全く感情移入できず…観るの間違えたかな、、と思った。リー>>続きを読む