シネオさんの映画レビュー・感想・評価

シネオ

シネオ

広告代理店クリエイティブディレクターです。時間があればとことんレイトショーなどに足を運び、劇場鑑賞したものだけ、正直にレビューを書かせてもらってます。年間100本劇場で観ることが目標(笑) http://cineblo.blog.jp

映画(309)
ドラマ(0)

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.1

新年最初の劇場作になりました(笑)これね、お子様にインターネットの概念を楽しみながら理解させるられる、すごい作品ですよ。Google amazon、オークションにweb広告まで、冒険しながら仕組みが分>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

シリーズは全部見てますが、最新作はコアファン向けで難解でしたね(笑)兄弟げんかを長々と見せられて、魔法動物の存在もあいまいかなぁ。けど黒い魔法使いの誕生はしっかり描かれてて、JデップとJロウの演技バト>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.2

子供の頃に観たバーブラ版もよかったけど、ガガのリメイク版は楽曲が素晴らしかった!バーで歌い、ルーツ系から悩みながらポップスターになっていく様は、彼女の生き様を見ているよう。カントリーテイストなブラッド>>続きを読む

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

4.4

物語はシンプルだけど、疾走するアトラクションのような楽しさはさすがディズニー。Mフォイの完璧なプリンセスぶりと、華麗なアートディレクションとバレエの美しさで、まるで芸術作品のようでした。脇を固める名優>>続きを読む

jam(2018年製作の映画)

2.0

ハイローが好きで観に行きました。ジャームッシュのミステリートレイン的に3つのストーリーが見事に交差するのを期待してたけど、散漫なオムニバスでちょっと拍子抜け。リアリティのなさすぎる脚本も辛い。気づけば>>続きを読む

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.9

家族の自殺という、監督の実経験に向き合ったシリアスな作品だけど、苦と笑のバランスが絶妙で、穏やかな鑑後感。ヒロインの木竜麻生さんが素晴らしいし、岸部一徳さん原日出子さんもさすが。そして少ししか出てない>>続きを読む

ハード・コア(2018年製作の映画)

3.3

コミック原作だからか、確信犯的なB級ストーリー。そこに山田孝之さん、荒川良々さんAランク名優たちの骨太演技で、奇妙な浮遊感。佐藤健さんが抜群によくて、さらに一皮向けたカンジ。シュールの中に、はみ出し者>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.6

脳死か心臓死か?臓器移植の意思は?テクノロジーで幸せになれるのか?いろんなことを考える作品だった。母の行動に伏線が沢山あって、見事に回収する脚本が良かった。解釈を観客に委ねるラストも好き。坂口健太郎さ>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.3

数々の映画賞を受賞した、傑作の続編に期待大だったけど、正義と絶望の定義が緩かったかなー。前作ドゥニ監督の力量のスゴさを改めて実感です。でもデルトロ、ブローリンら名優たちの漢っぷりは健在で、男子はあんな>>続きを読む

(2018年製作の映画)

3.0

芥川賞作家の原作と、百円の恋の武正晴監督ということで鑑賞。美しい光のモノクロ映像に、村上虹郎さんの狂気が重なってよかった。けどお父さんとの共演はどうなの(笑)リリーフランキーさんはよく登場するけど、空>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

噂通りの快作だった!移民でマイノリティでゲイでエイズ。ミュージックライフ誌で知ってはいたけど、すごく苦悩してたんだねフレディ。リアルな再現で彼の生き様に震えてくる。向かい風の中、ロックスターの夢を実現>>続きを読む

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.5

名作ヒートを彷彿させる、警察対強盗のヒリヒリ感が醍醐味でした。敵対する2人の美学に、男の子は酔いしれちゃう。脚本が甘いけど、最後のどんでん返しもなかなか。宣伝もなく地味な作品だけど、思わず拾い物だった>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.4

かつてCMで国際広告賞を総なめにした関根光才監督のデビュー作だから期待大でした。本と演出と役者全てが揃った、奇跡のような傑作!クラフトのクオリティもさすが。鬼才菅田将暉さんと見事に対峙してた逸材、趣里>>続きを読む

スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.2

前作以上に斬新でぶっ飛んだ設定でした!既視感が多い昨今のSFで、期待通りの見事な壊れっぷり。昭和着ぐるみ的なエイリアンも、一周回って新鮮だよ(笑)強制的に終わらせたラストのオチも、ちと乱暴だけど辻褄が>>続きを読む

億男(2018年製作の映画)

3.7

もし3億円当たったら?という誰もがする妄想を、怖いくらい体験できました。そして意外にも感動作!佐藤健さん高橋さんの安定さに、北村さん藤原さん沢尻さんの名演で見応えあり。豊かさって、わかってるつもりだけ>>続きを読む

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

4.0

70年代Cブロンソン主演の名作「狼よさらば」のリメイクだということで、期待大で鑑賞しました!原作は主人公が善人から狂気に向かう様が見応えだったけど、これはただの復讐劇だった(笑)けど昔のファンにはオマ>>続きを読む

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.2

原作未読ですが、小栗さん菅田さんが好きなので鑑賞。日本を代表する俳優の面々が、おふざけを心底楽しんでいる様は、こっちまで嬉しくなっちゃう。ツジツマより面白いが勝ち。前作の興行成績も最高だったみたいだけ>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.6

やっと昨夜レイトショーで鑑賞です。セレブな街での不可解な謎解きを、主人公目線でアトラクションのように疾走するのが楽しかった。フィルムノワールのオマージュ満載だけど、カタルシスはなし(笑)けど白日夢なの>>続きを読む

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

4.3

‪いやぁ傑作でした。マグマをふつふつと溜め込んだ昭和で、性と暴力表現で革命を起こそうと奮起した映画人たち若松組の切ない記録。井浦新さん門脇麦さんらが好演で、時代の空気を見事に表現です。監督の命日に、彼>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

‪全米大ヒットで話題だけど、なかなかよかった。満員の劇場で息を呑み静寂を共有する感じは、これぞ映画の醍醐味!スピルバーグの宇宙戦争を、彷彿させる怖さだったよ。エミリーブラントが上手くて、ラストの表情が>>続きを読む

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.8

青空エール、ハイロー、あゝ荒野と、気になる存在感で注目していた山田裕貴さんの初主演作作ということで鑑に行きました。10年間の時間軸に揺れ動く、繊細な演技が素晴らしかった。余韻が心地いい映画は好きだなぁ>>続きを読む

DTC 湯けむり純情篇 from HiGH&LOW(2018年製作の映画)

4.0

殺伐としたHiGHLOWシリーズで、ユルさが際立つ3人が主役のスピンオフだから、面白くないワケない。笑いあり涙ありの人情喜劇で、ハイローの無限な可能性を感じた!佐藤寛太さんの演技はなかなか。カスタムハ>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

この映画を観て考えさせられた。自分の人生っていい会社に入っていいお仕事して、素敵な車に乗って可愛い娘とデートして、そんなこと目指してたのかも。これからは家族や友や後輩や好きな人の人生で、どれだけ力にな>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.6

最近不思議と高校生に戻りたいんだけど、この作品がその答えを教えてくれたような(笑)ぶっ飛んでてずっと笑ってた時代。その仲間と今もどこかで繋がってることが、宝物なんだな。過去と現在を行き来するギミックで>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.4

大好きなステイサム兄貴と、名作フェノミナンのタートルループ監督なので観に行きました。巨大鮫相手でも、ほぼノープランな兄貴はさすが(笑)けどCG相手の海中アクションなんでちと物足りなかった。どうせならあ>>続きを読む

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.8

タワーリングインフェルノ×ダイハード×不死身のロック様に、潤沢な中国マネーで、上質なアクション娯楽作だったよ。よくある設定やご都合主義はいいとして、往年シネマのオマージュも嬉しい。家族愛する親父キャラ>>続きを読む

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.2

キミスイの月川監督と小栗旬さんが好きなので鑑賞。原作通りかもしれないけど、映画尺では、唐突にバイオレンスに走る天才作家の女子高生のバックボーンがよく分からなかったかな。バクマンみたいに小説勝負だったら>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.4

制作費300万円の名作を、大シアターで観れるシアワセ。日本って素敵な国ですね!撮影の世界の片隅にいる者として、このギミックはサイコーでした。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.3

スパイ映画が高齢化してるけど、相変わらずノーリミットなスリルに溢れてたよ。56歳トムクルーズ渾身のスーパースタントが、作品の全てを支配してる。従来の「スパイ大作戦」の伝統は薄れてきたけど、予想を裏切り>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

エレガントでスタイリッシュな映画でした。名女優達のファッションを見てるだけでも楽しい。特にケイトブランシェットのスカジャンがイカしてる。今までのカタルシスや綿密さはストーリーにないけど、別物だと思えば>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

人類の神への冒瀆をテーマに掲げ、ただの恐竜パニックじゃないとこが、スピルバーグの凄いとこ。ネタ切れ感が辛い今作も、パークから離れた分、その遂行なメッセージが際立ってた。第1作登場の博士(老けたなー)の>>続きを読む

キリング・ガンサー(2017年製作の映画)

3.5

あの劇場予告とポスターで、誰がこんなおふざけコメディと予測するだろうか(笑)もう配給側がズルくて、それに引っかかったと思われる人達のため息がすごかった。アクションもCGが安っぽすぎるのは、狙いなのかな>>続きを読む

アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

4.0

ジェームズボンド、イーサンハント、ジェイソンボーンと、スパイ映画が軒並み高齢化した現在(笑)、若きスパイヒーローの登場にワクワクした !メイズ・ランナーのディランは、眼光鋭く荒削りでカッコいい。名優M>>続きを読む

OVER DRIVE(2018年製作の映画)

4.0

熱血少年漫画の様な心地よい作品だったー東出さん新田さん演じる兄弟の、ブレないプライドに熱くなる。大スクリーンで見るラリーはすごい迫力で、首都高封鎖レースなんて素敵な夢も見れてサイコー。若者がどんどん車>>続きを読む

パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

4.4

ガキの頃、石井聰亙(岳龍)監督の爆裂都市に触れてから、人生がおかしくなった。狂気じみた彼の最新作は、伝説のパンクバンドinuを率いた町田町蔵の原作に、天才クドカンの脚本に、振り切った豪華キャストを揃え>>続きを読む

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

MCUが始まってもう10年かぁ!今までの伏線回収しながら、沢山のキャラをまとめ傑作だった!全てのキャラがストーリーに生かされていて、緊張感が続くのが素晴らしい。ラスボスの様々な側面にも、深みがあった。>>続きを読む

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