超空間コベさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

4.0

地下室にある穴を降りれば、なぜか2階に。そして、
「12時間進んで、3日若返る」。
そんな怪しい中古物件を購入した、中年夫婦が辿る末路。

「20歳まで若返って、モデルになるわ!」
憑りつかれた様に、
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

うどん。ラーメン。酒。
資源枯渇でも心配するな!みんなみぃ~んな、
ジャレッド・レトーが魔法のレシピで提供してくれるぞ。♪

“木”を見た事も無い様な世界の
「魚屋」で売ってる魚も、やっぱり
遺伝子組
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美少女戦士セーラームーンEternal 後編(2020年製作の映画)

4.0

お待たせしましたの外部太陽系&サターン登場。
せつなさん推しだったヤロー達が、一気に
ほたる推しへと大舵切ったステージだ。♪
―――このロリコン共めが!!ぶはははは

とにかく、エリオスが頑張る。
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美少女戦士セーラームーンEternal 前編(2019年製作の映画)

4.0

原作準拠の新アニメシリーズ、デッドムーン編・前編。
90年代版ではおとなしめだったアマゾネス・カルテットのコスも
原作通りのエロさだぞ!♪
あと、フォボスとディモスもハイレグコスでちゃんと出て来る。♪
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超人ハルク(1977年製作の映画)

4.0

TVシリーズ、ずっと観ていた。♪

主人公、デビッド・バナー。幼少の頃より母親から
「怒るな」と言い聞かせられて育ってきた反動か、
回を追う毎に、デビッドの怒りの沸点は
どんどん低さを増してくるのだ。
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大災獣ニゲロン(2017年製作の映画)

4.0

『スマスイ』へと続く、“神戸三部作”(?)の第一弾。

架空の街・神戸(かんべ)市を舞台にした、
ゆるゆるドタバタなコメディ。
主人公の岡本拓朗さんはじめ、
『スマスイ』と同じキャストも居る。
存在感
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スマスイ(2019年製作の映画)

4.0

「スマス・イ~♪」 (カシャ!☆)
さようなら、スマスイ…!

YouTube無料公開記念!CINEMA-EYE RADIOの情報から。
『大災獣ニゲロン』に続く、“神戸三部作”(?)の第二弾。

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忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20th anniversary(2023年製作の映画)

4.0

『忍風戦隊ハリケンジャーwithドンブラザーズ』
に引き続き、20年を経ての健在ぶりを
大スクリーンで見せてくれたというだけで、
もう何も言う事は無い。♪

楽しかった『10YEARS~』に比べると、
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

『俺はブレードランナー ~The Final Cut edition~』

【作詞】タイトルと写真数枚だけで内容を適当に想像して
勝手に書いた配給会社の担当者
【作曲】小銭を握らせて一晩徹夜で書かせた
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

ウー・ヤー・ター!!
マエストロ・ケイトの、必殺パンチが唸る!
連弾キックが炸裂する!

「―――お前ら、地獄行きだッ!!」

観たか?聴いたか?
コレが、ケイトの支配する超空間だ!
ケイト渾身の、公
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ロープ処女(2013年製作の映画)

4.0

「最大効率と快適さのため、
『ウルトラロープ9000』を使用しよう!♪」

拉致った日本人娘で、“人間シャンデリア”を
工作する実演講習スナッフビデオなんだけど、
もうオフザケ全開。☆ Guy監督自身
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燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

4.0

ドニー先生 vs 三元さん!
ドニー先生 vs ジョーイ!

海外映画における日本描写のお約束、
ピンク基調の繁華街(歌舞伎町)。

真っ赤っかな東京タワーでの
鉄骨バトル最高!☆
実際の東京タワーだ
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新宿インシデント(2009年製作の映画)

4.0

―――重っ!暗っ…!
神戸市新宿区歌舞伎町に、血の雨が降る!☆
そして…ジャッキー・チェンが、SEX!!♪

中国の田舎で農機具を愛でていたジャッキーが、
新宿でその手を黒く染め、闇に呑み込まれてゆく
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食人族4Kリマスター無修正完全版(1980年製作の映画)

4.0

キレイ!キワイ!キモイ!キツイ!
これが、4Kリマスター無修正『食人族』だッ!!
モザイク祭りは、もう終わった…!☆

レビューはオリジナル版の方でしてるので
ここでは省略するけど、
先日視聴した『デ
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世界女族物語(1962年製作の映画)

4.0

世界の様々な奇習を紹介してゆく、
ヤコペッティのモンド映画。
まぁ要するに『世界残酷物語』と同じだ。

女性が居ないオーストラリアの島で、
ジュゴンを獣姦する流刑囚。

美容のため、ラクダの糞を顔に塗
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世界残酷物語(1962年製作の映画)

4.0

憎っくきサメよ、毒ウニを喰らえ!
数日間、悶え苦しんで死ぬのだ…!
牛の首斬りもあるよ。

見世物娯楽に飢えていたんだねぇ、
当時の人達。
「VIVA!ヤコペッティ」?
“VIVA”って何やねんとか思
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ダリオ・アルジェントのドラキュラ(2012年製作の映画)

4.0

何言ってんだ?良かったじゃないか。え?
アーシアのおヌー!巨大カマキリ!
ぶはははは(笑)

残り30分でようやく出て来た、俺達の
ルトガー・ハウアー。
『ドラキュリア III』ではラスボス吸血鬼だっ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.0

前2作とインフィニ観てないとワケ解らん。
観てても解らんかったけど。もう忘れたし(笑)

周りがおバカばっかりで心労が絶えない
ネビュラちゃん、やっぱり萌えだね!♪

あの救急パッドは、ウチにもぜひ常
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

4.0

いやぁ~、“デイ・アフター・トゥモロー“
を冠するタイトルが多過ぎて、どれが
ホンモノか判らなかったよ!ぶはははは(笑)

グローバルノース、壊滅!
アメリカ難民が、メキシコへ逆流入!
氷漬けになりた
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

―――マリオって、人間だったのか?
ジャムおじさんやバタコさんみたいに
妖精の類かと思ってたぞ(笑)
あんな攻撃、生身で喰らって無事とか
人間ちゃうやろ☆
ルイージも耐熱能力高過ぎ

吹替版で観たけど
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暴力脱獄(1967年製作の映画)

4.0

序盤、「戦争の英雄」という肩書きで登場した
主人公が辿る顛末。
これも、公開当時の時代背景と共にある
作品のひとつだよね。

でも、『俺たちに明日はない』や
『脱獄広島殺人囚』辺りの成分を
期待すると
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バイオセラピー(1986年製作の映画)

4.0

▼キリヤマ隊長が、目玉をエグられる!
▼花忍キャプター3が、試験管を何本もブッ刺されて噴血、
舌をブッちぎられる!
▼赤影が、血まみれ死体となってヒロインを押し倒す!
▼デスギラー将軍が、後頭部を壁に
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テトリス(2023年製作の映画)

4.0

どうも!
ゲーメスト・テトリス検定試験17段の
コベちゃんです。♪ (※↓後述)

―――恐怖!!サスペンス!!
髪を油で固めたKGBの、鉄拳制裁!☆
「この国は、もう終わりだ…!」

権利を奪え!カ
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コマンドーニンジャ(2018年製作の映画)

4.0

80~90年代オマージュの闇鍋!
何誌強(ゴッドフリー・ホー)忍者とかが
好きな人は、絶対に観るべき一本!!♪

―――ていうか!コレを観る前には、
何誌強ニンジャ作品を観ておく事が、
絶対不可避の至
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妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク(2022年製作の映画)

4.0

「ニンジャ対サメ!!さらにはゾンビまで!?」
とか謳われた日にゃ、色眼鏡ジュワッ!
てなもんだが、ちゃんとした本気のヤツだった。☆

サメなんて、どうせ最後の方でチョロッとだけやろ?
とか思ってたが、
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Lost Girls and Love Hotels(原題)(2020年製作の映画)

4.0

主人公のアレクサンドラ・ダダリオは
CA養成所で英会話の講師だけど、
自堕落で夜遊び、遅刻常習者。
ヤクザな平岳大との情愛に耽る。

優しいな、岳大。
プレイを楽しむための下心しか
感じないけど。(笑
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47RONIN-ザ・ブレイド-(2022年製作の映画)

4.0

「『47RONIN』まさかの続編」と公式に
謳われてるけど、全くの別モノ。

舞台は、何故か日本から遠く離れた
現代のブダペスト。

その街を、キモノにカタナで練り歩く、
我らがマーク・ダカスコス。
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ブラッドビート 血に飢えた魔性の刃(1983年製作の映画)

4.0

ポルターガイスト!!
鎧武者!!
サイキックバトル!!

彼氏一家に鹿狩りへ同行させられ
ブッ飛んでしまった隙に、
悪霊に支配される女性の悲劇。

『悪魔のいけにえ』…というより、
『スパイダー・ベイ
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十七人の忍者 大血戦(1966年製作の映画)

4.0

前作(?)『十七人の忍者』から
役者が使い回されてるけど、
続編というワケではなく、全く
繋がりは無い。

ただ、“十七人”の必要性を特に
謳うでもなく、早や序盤から
サクサク消えてゆくのは前作と
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

『RRR』の意味も解らぬまま
鑑賞の席に着いた。
レニー・ハートのアレかと思ってた(笑)

監督が『バーフバリ』のラージャマウリ、
主演が、NTR属性?オラのジュニア?
という事だけが前情報だった。
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

おぉ、コレがアカデミー賞7冠の
話題作か…!
下手すりゃ崩壊、破綻しそうなヤツを、
上手い事よく作り上げたねぇ。

―――でもゴメン、アカンかった!
少なくとも、単にヒーロー物として
期待すると、物足
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

大ジャンプして、クルクル回るだけで
テンション上がる!!☆

説得力は、まぁ有ったね。
高い寛容性や強い正義感といった
本郷猛のキャラ設定のお陰で、
余計な葛藤も無く、ドラマパートは
さほど退屈になら
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.0

前2作とは違った世界観が展開
すると聞き、ソー3作目みたいな
ナンジャコリャ?だったら
どうしようかと思ったが、(笑)
ちゃんと面白かったので、まぁ
とりあえずは良かった。☆

相変わらずカオがデカい
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G.I.ウォー(2009年製作の映画)

4.0

―――激ファイト!
黒忍者vs白忍者!!☆
味わいあるモックバスター。

もちろん言うまでもないが、
両者は、スネークアイズと
ストームシャドーに相当する
ライバル忍者キャラだ。♪

チームリーダーの
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Dirty Heart(2009年製作の映画)

4.0

対立する2つのヤクザ組織を
争わせて壊滅させ、その資金を
強奪する計画を立てた、
忍者、元ボクサー、居合い達人
の3人であったが…。

主役の忍者、中盤で唐突に
役者が入れ替わる。☆
←←
え?何なん
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シャドー・フューリー(2001年製作の映画)

4.0

―――クローン忍者・船木誠勝
見参!!☆

後に『新・影の軍団』にて
ゴーレム忍者として登場し、
その超人的存在感を存分に
見せ付けてくれる船木。

その彼の魅力を、ここぞと爆発
させた、ハリウッド製
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