cocoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

3.7

見れたぁ。。ちゃんと映画にするべきスケールだった🥹所々白々しい演技とかあまりにも無茶すぎません?って思うシーンもあったけど、それでも緊迫感は伝わるし、目の前にいる人を見捨てずに救うという誰にとっても分>>続きを読む

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.6

前作のシーンが大量再生されてたことにびっくり。。きっと大変やったんだよね。みんなの予定合わせるのがね。
決闘シーンが少なくて、だいぶ物足りない。二部作にしないで、3時間になってもよいから、一気に見たか
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カサブランカ(1942年製作の映画)

3.6

誰でも運命的な再会はあったりするのかな。
お店の中にピアノ奏者がいるって素敵よね。
最後、win-win関係になったルノー所長とリックが二人で歩く姿を後ろから撮るところが味あったわぁ。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.8

泣けるね。。本人が何か悪いことをしたってわけでないのに、本人の想いが叶わない残酷さが悔しいよ。
家族でありたいと願う人を引き裂く必要があるってどうやったら正当化できるんだろう。
一緒にいたくないと思っ
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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.3

何だかんだ最後まで観てしまった。。笑
不老不死はやはり恐ろしい世界だわ。。もとから美しくないとかなり地獄かもしれないね。
いつの日か不老不死の液体が闇取引される世界が想像できるのが怖いわぁ。。

The Son/息子(2022年製作の映画)

3.6

苦しいなぁ。みんなが苦しいなぁ。
愛おしい息子がもがき苦しんで、何がベストな対応か両親は模索するけども、結局正解が分からなくて、絶望もする。居場所が見つけられない思春期の子供は、本当に不安定で、なかな
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

歌声がきれいって本当に羨ましい。
MOONのプロデュース能力は抜き出てるね。動物にそれぞれ個性があるように人間にもそれぞれ個性がある。それが上手く表現されていたように思う。
誰でも失敗はあっても、一緒
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.8

やはりアメリカは軍事力が圧倒的にすごい。現場と航空部隊と負傷者の救助、司令塔の役割がしっかりしている。その中でもクリスは目が良すぎた。その意味では、イラクはよくぞアメリカを敵に回したなって思う。
仲間
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キネマの神様(2021年製作の映画)

3.8

私の行きつけだった映画館「名画座 ギンレイホール」がモデルになっているので、どうしても見たかったの。
映画って映画館で見ることで、初めて作品の良さに出逢えるんだと思う。
映画館にはロマンが詰まってる
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.6

地下壕でお酒とフルコースなみの贅沢な食事も提供されていた暮らしをしていても、日々、脳血管が破れそうなくらい激しい罵声を飛ばし、自分の思い通りにならない状況にイライラするヒトラー。
人々は良くも悪くも人
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.5

恋って本当にタイミングなんだよね。
いつ「この人!」って思える人に出逢えるかという不安がつきまとう。そして、この人と恋人になってしまうと、今までの心地よい関係性を失ってしまうのではないかという不安もあ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.6

高齢化社会の日本に待っているのは、プラン75なのか。
自分で死ねる日を決められるなんて、なんて自由な生き方なんだろうか。
生まれる日が決められてないように、死ぬ日だって分からないはずなのに、こんなにな
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.6

家を交換して休暇の時間を過ごすっていいなー!日本文化ではなかなか赤の他人を住まわすって無理よね💦
それに、自分がいないとなると帰ったときどんなことになってるか分からないとか考えたら、他人に貸せないよね
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.8

おばあちゃんが憎めないのは、篤子さんの人柄によって、おばあちゃんと篤子さんのコンビが最高の化学反応を起こしてるからなんだろう。
エンディングで泣けてくるのは意外過ぎた。少しくらいわがままに生きたってい
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

階級差婚は、何だか燃えてしまう要素が詰まってるよね!
この作品は、認知症になったアリーに話を読み聞かせるというコンセプトになってるけど、そこが素敵なんだよな。
最後の最後までハッピーエンドなのは、無理
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スクロール(2023年製作の映画)

3.3

死にたい。死んでしまいたい。

オープニングは、それはもう、呆然とするくらいその場に置き去りにされた気持ちになった。
まさに、「死にたい。死んでしまいたい。」そう思わされるくらいだった。何度この言葉を
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天気の子(2019年製作の映画)

3.6

リアリティー溢れた絵を求める新海誠監督らしい映像になってました。
ちょっと人が空と繋がるとか、壮大に描こうとしているのが、君の名は。と同じ手法な気がした。そして、エンディングはもう少し凝っていても良か
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

“I guess it comes down to a simple choice. Get busy living, or get busy dying”

この作品には、理不尽に描くことに妥協がな
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いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.5

冒頭に出てくるER(emergency room)緊急処置室があんなにもゆっくりペースに描かれているのは見たことがなくて、驚いた。きっと咲和子先生ペースでやったんだろうな。
在宅医療って、その人の人生
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ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

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つい最近機会があって、関ジャニ∞の18祭を観に行った直後だったから、嫌でも比べてしまうところがあったけど、ステージはほぼ同じ作りでできてるのに、グループによって色がこんなにも違うものかと驚いた。いや、>>続きを読む

ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.8

まさかのブリティッシュ・ゴッド・タレントが出てくるとは!サイモンー!笑
いつまでも自信を持てないって気持ちはすごくよく分かるよ。
背中を押してくれる人がい続けてくれることで、いつかは勇気を出せるんじゃ
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「金日成の子どもたち」日本語(2020年製作の映画)

3.6

「ポーランドに行った子供たち」(チュ・サンミ監督)のパンフレットで、こちらの作品も観たほうがよいと書いてあったので、見てみた。
短期間とは言えない歳月を東欧で過ごした北朝鮮の戦争孤児たち。東欧だって、
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

初めは、ストリー展開がなかなか掴めなくて、離脱しかけたけど、最後まで見れて本当に良かった。
エンディングで、あぁ、どんなことがあってもやっぱり生きて、周りに感謝を忘れないでいられる心を持つことが大切だ
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さがす(2022年製作の映画)

3.7

これは衝撃的。グロさもあったけど、見てはいられた。
自殺幇助は、危うい境界線があるよね。
本気で死にたいと思っている人は、たぶん圧倒的に少なくて、衝動的に思い至ってる人が大部分を占めるように私も思う。
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.6

シィちゃんが勤める社内に貼ってあった紙に書いてあったsmile!dream!earth!とは?笑
典型的なブラック企業やね。
シィちゃんとマリコの関係にしっかりコントラストがあり、青年時代もしっかりそ
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.8

なんか見たことある展開なのは私だけなのかなぁ。。もしかしたら、ずっと前に観たのかもしれない。記録上では初の007なんだが。
ミッションインポッシブル派と007派がいるんではないかと思った。
007は、
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

今年の初詣ならぬ初映画は、『ラーゲリより愛を込めて』でした。
戦争って終戦で終わりでなくて、捕虜として収容所で生きた人たちのことを忘れてはいけないと思い出させてくれる。
何よりこの作品で驚いたのは、収
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

必ずと言っていいほど、有名人はビッグになっえアルコール依存症になりながちよね。Queenのフレディーマーキュリーもそうだったよね。
あれだけ人を魅了しても、自分のことが置いて行かれちゃうのかな。
とに
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.5

安直すぎるだろって言いたいけど、これぐらいはっちゃけた設定も良いかも。
推し活してる人には夢あるかもね。人生を変えるには、人と違う選択が時にしては必要なのかな。人生初記者会見であんなに堂々としていられ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

久々の映画館での鑑賞でした!そして、実は3D映画見るの初めてでした。
透明感のある水色で、何とも言えない絶妙な色で、海の神秘的な綺麗さを繊細に表してくれている。色彩にもこだわってるし、人間とナヴィの決
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

心も体も一つしか手に入れられない。歳をとるにつれて、 心はだんだんと衰える。だから、感じた歓びを忘れてはいけない。大切にしないとね。
最後の10分を観るとこの映画の印象がガラリと変わるような気がする。
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アバター(2009年製作の映画)

3.8

あんまりSFは見ない主義なんだけど、アバター新作を観る予定ができたので、とても珍しくレンタルで鑑賞。
だいぶ見た目に癖のある生物ばかりなのに、途中で世界に引き込まれた。美しさすら感じてしまう。
人間は
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抱きしめたい 真実の物語(2014年製作の映画)

3.6

実話であることに何よりも説得力がある。
勝手に何でも決めてしまうまーさん。つかさとのことをとにかく前に進めようとしたのは、タクシー運転手の一言があったからなんだなって、このレビューを書いていて思い出し
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王になった男(2012年製作の映画)

3.7

王の影武者になれるなんて、経験できることじゃないし、王命として何でも周りが言うこと聞いてくれる立場になったら、天狗になっちゃいそうだよね。
偽の光海も王妃にはメロメロなのは、笑っちゃうね😂誰でも美しさ
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