sumiyoshiman10さんの映画レビュー・感想・評価

sumiyoshiman10

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豚とふたりのコインランドリー(2021年製作の映画)

4.0

この男、しつこいお節介と思ったのだが…。
こんなことあるのかな、あったら面白いな、もしかしたらあり得るのかなと、繰り返し観たらさらにいろんな考えが浮かんでくる。

Lock Up and Down(2022年製作の映画)

3.9

ドキュメンタリー要素満載の中にドラマが作られて、リアルなドキドキ感が楽しめる。

ただいま(2022年製作の映画)

4.0

現在と昔の記憶の映像を繰り返す手法でありながらストーリーがややこしくはならない。ロケ地の鹿児島に撮影前から入って地元をしっかり知るという監督の信念、これからも期待。

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.8

今回は上映後に中川監督オンライン登壇。
形あるものが変わっていくさびしさ。
形のない心に残る変わらないもの。
変わりきれなかった人間の成長。
対比から生まれた作品。

東京2020オリンピック SIDE:B(2022年製作の映画)

3.7

やる/やらない論争がなくなった今観て思うのは、開催に寄せる様々な思いを持つ人がたくさいてまして56-7年ぶりという時間は思い出と未来への期待も重なり、憲章にある理念はきっと美しいものなのだろう。利害や>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

人の罪と人の優しさが予測できないぐらいに交錯する。警察の絡み方は現実的にあり得ることなのか、そうあったらいいと思う製作側の願望なのか、ここが腑に落ちなかったけどそこも含めて考えさせる、さすが。

猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.8

自分の個性を生かして人と付き合うのは猫の方が上手なのか⁉️
インスタ映えだけが魅力じゃないよね。

ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020年製作の映画)

4.0

30年ぐらい前、鳥取砂丘でカメラのレンズキャップを落としたのに気付き戻ったけど見つかるわけはない。
家族に対してunselfishになれるストーリーは羨ましいのかな、感動する。
見つかるわけないだろう
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

予告編の印象よりもっと良かった。
経験から考えることに慣れてしまう危うさを改めて思いださせる。何をすべきか決められない時に何をしたいのか言葉に出せるくらいに持っているかどうかが大きい。
キレないこと。

英雄の証明(2021年製作の映画)

3.8

プライドとか面子ってのは自分のにこだわり過ぎると危険で、誰かのを保ってあげようと思うと丸く収まるものなのか。
絡んでくる人たち誰も悪くないけど良く思えない不思議さ。

東京2020オリンピック SIDE:A(2022年製作の映画)

3.5

映像素材が膨大な中、限られた時間でどんなメッセージを込めるか、そこにどれだけの共感を集められるか、というのは分かるのだが…。メッセージのために今更ヘーシンクの映像とエピソードに尺を充てなくても、代わり>>続きを読む

教育と愛国(2022年製作の映画)

3.8

自分が若い頃に教わった覚えた、特に人文系の教育内容が知らないうちに変わっていたことは珍しくはない。学びは主体的で教わるのは受け身的なものだと今更だが改めて思う。国政の主導は何につけてもその意図が何処な>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

言葉巧みに大人が若者・子供に迫る危うさ、卑劣さのデフォルメ。エピローグでゾッとする感が強烈に。
拘置所の面会控室とか保釈金保証金の立て替え業とか、知らなかったことをそんなものなの?と思わせるのにはまい
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.6

会話劇ならぬ随筆劇?
ストーリーを深く追っかけるのが途中できつくなり、ベルモンドの所作だけ観てたような。
あの時代に反戦をそれなりの切り口で訴えた作品だったのかな。
最後はもっと大きな火柱だろ、とどう
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.9

目をつぶってはいけないことと、目をつぶってれりゃいいのにと思うことと、間違うと悲劇になる。
正しいとの思い込みの怖さとそう言ってない人たちの気持ちが伝えられない虚しさ。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

個々のストーリーが当時のオリジナルの怪獣のエピソードがモチーフになってて、懐かしいと期待して観る者には受ける。でもユニークだったのはゾフィーの選択。
往年の日本のキャラクターコンテンツは今まさに稼げる
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.0

日本の弱いところを何とかしなきゃとつくづく思わせるのは作品の中でせつないリアル感がよく表されてたから。是枝監督の「誰も知らない」を思い出しハラハラしていた。
世界の知らないこと、まだまだ多くありそうだ
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ふたつの部屋、ふたりの暮らし(2019年製作の映画)

3.9

孤独でいることよりも孤独になることの方がよっぽど辛いものなんだと改めて感じさせる。家族に打ち明けられないことを抱えたまま人生の終焉に近づくのは酷なもの。
一時的であっても激しい感情をむき出しにする相手
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ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.8

邦題に「ロシア」と入れなくても、と今は思ってしまう。やっと言葉を発した次男、その直後の幼い子供とは思えない所作がこの作品の主題とも思える寛容を一番表現してると感じた。

パリ13区(2021年製作の映画)

3.8

恋愛観がそれぞれ異なる者がクロスする中に現代の社会問題も垣間見れる。これを日本で制作したらコミカルになりそうだが、そこはさすがフランス作品。相性は生きていく上で大事。

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.9

虚しさが募る。この題材は。
残された者視点を真のリアルさも含めていろんな角度から表現さしている。帰らなかった者視点の想像して対比させるのが印象的。
帰らなかった者の無念さを思うとせつない。

リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス(2019年製作の映画)

3.9

観に来てよかった。
ロックもやってた頃がリアルタイムではまってた時期。オペラやジャズ、さらにはメキシコの音楽もやったのは知らなかった。
今の生きざまも素晴らしい。

ベルイマン島にて(2021年製作の映画)

3.8

一本で二本の作品が観れたような。
スランプからの脱出法とこだわりの情感、これがテーマなのかと勝手に解釈。
シナリオライターの葛藤という設定は好き。

ローラとふたりの兄(2018年製作の映画)

3.9

長兄 おっちょこちょい。
次兄 ちょっと共感。
愛される妹、兄達をうざいと思う時もあろうけど、分かり易くていい作品。
無声と巻き戻しの製作効果の妙。

オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

3.8

ストーリー展開も人間模様も面白く、いい作品なのだが今は戦争の情報戦の実話、勝利の喜びみたいな映画は心からは楽しめない。
作品に罪はないけど。

Ribbon(2021年製作の映画)

3.6

ストレートな感情表現と演技。
共感もするけど。
こういう思いで苦しむ人多かったのだろう。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.9

宗教対立とか階級闘争が表面的なものになってるが、本当の理由は日本人には分かりにくいものだと今も感じている。この作品のおかげで理由はどうあれ虚しいものというのは痛いほど伝わってくる。今は未来が見えてるの>>続きを読む

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.8

ほとんどのあらすじをラジオで聞いたネタバレ状態で観賞。映像は想像とかなり違った。
記憶を完全に失うことはあり得るのか、なんの記憶も表に出せないだけで脳裡のどこかにあるものなのか。「記憶がなくなる」と表
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

3.8

サスペンスものでストーリー展開もいい。
実際のフライトレコーダーの扱い方と同じなのかは定かじゃないけど興味がわく。
頑固と妥協、組織を乱す、そこに社会的に善なる正義が加わっての葛藤と突っ走り。定番ネタ
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GAGARINE/ガガーリン(2020年製作の映画)

3.9

都営霞ヶ丘アパートと比べるのもどうかだが、ファンタジー溢れる内容にびっくり。
かなり昔、取り壊し目前の会社の寮にみんな退去した後1人で泊まったことがであった。ファンタジーとは無縁の思い出。

ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)

3.8

これまでの伝統、風習、文化などと現代のジェンダーの取り組みのギャップ、世界には様々な価値観で存在していること、日本でももちろん他人事ではない。この作品の良さは周囲が変わらなくても当事者がそれまでのしが>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

全般的に明るいストーリーでいい。
助け合う所でMr.Vの存在が大きい。
映画の伝える力は定演のデュエットのシーンがなんと言っても圧巻。

ジャンヌ(2019年製作の映画)

3.9

結局、戦争ってのは虚しいもの。
純粋な信仰心とか慈愛心というのは権力や面子とは相容れないのかな、と今のヨーロッパ情勢と重ねてしまう。

ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

3.8

面倒な初老の男という印象が、パキスタンのやりとりから変わってきた。
家族の絆、エルサレム。

ロスバンド(2018年製作の映画)

4.1

トロムソにひかれて、正直内容はあまり期待していなかったが、すっかりはまった。
よくありがちな、何かを抱えた子供たちの冒険ものではあるが、偶然の出会い、意外な展開、はらはらドキドキ、いい要素が詰まってい
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ジャネット(2017年製作の映画)

3.8

ミュージカル仕立てだと表情では分かりにくい。でも決意の固さがより強調されていると感じた。そんな効果を狙っていたのか?
でも演技力が高いのかどうかよくわからず。
不思議だったのはおじさんのコミカルな役ど
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