おけあのすさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

おけあのす

おけあのす

映画(372)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.7

カタルシスで殴ってくることを覚えたマーベル、容赦ない。8年前の想いが報われるとは思わなかった。
これでトムホランドのスパイダーマンも本当の意味で親愛なる隣人スパイダーマン になれたと思えた。擦り合わせ
>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

2.4

VSミゲル、VSネームドキャラのシーン追加含めて、アクション部分は満足。アクションパートの劇伴の入れ方は不満。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.4

前作に比べて、スタイリッシュやコミカルさは控えめ。エージェントとして完璧とは言えない荒削りなオーランドがキングスマンに至る物語として好きなる。
 これまでと違う形のキングスマンを受け入れられれば楽しめ
>>続きを読む

蒼穹のファフナー THE BEYOND 第十話・第十一話・第十二話(2021年製作の映画)

4.5





| 


巡り会えて、良い終わりを迎えられたことに感謝します。ありがとう。

劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!(2021年製作の映画)

2.2

戦闘やライブシーンは申し分なし、主役2人の物語の完結作品としては十分良い作品。

ただ、やっぱり脚本に繊細さを求めると少し足らない。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

2.8

前半のアクションが本作楽しみどころのピークかも...
ダニエル版ボンドが終始“らしくない”の評価のもとにあった気はするが本作も類漏れず。新しいボンド像の構築と終わりではあった。

太陽は動かない(2020年製作の映画)

1.0

物語そのものが致命的に面白くなく、世界観を広げた分、密度が低くカスカスに。
主役2人に興味ないなら薦めない。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

シンジ、大人になってたわ。
気付いたら、俺もう三十路超えてたわ。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

2.5

競争タイトルが軒並み延期である意味良かったね...

前作に引き続き、動きのギャグ味強く、戦闘も対モブ兵士ばかり。
アメコミ映画のヒーロー的なカタルシスのミートが合わない。
むしろ、マックス社長の方が
>>続きを読む

劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME(2020年製作の映画)

3.8

ゼロワンとゼロツーのコンビネーションだけでおかわり出来る。見せ場の変身シーンは抜かりなし。

最終的な敵役の魅力の無さと新フォームのさっぱり感がなんとも。

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

3.8

VSセイバー戦は見もの。
重い一撃を繰り出すセイバーに、速度をつけて拮抗するライダーのバトルは、映画化の賜物。

平均的に高クオリティ。原作プレイ済みが愉しむに適してる。一方、アニメやfgo経由で映画
>>続きを読む

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

2.2

コロナ明け初映画。
見たい人の需要を満足させるくらいには、まともな作り。吹き替え版はオタクも楽しめる。頭を悩ませず、ただ可愛気のある動物で癒されてくれ。セラピー映画。

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

4.0

劇場版アニメ制作の話。
書き様としては、ある程度続けられるタイプの題材、故に決定打を見出し難い様に思えていたが、見応えある出来で満足できた。
成長した主役5人が新たに迎える挫折と成長、時間経過を見られ
>>続きを読む

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

1.5

共演の多い藤原竜也と吉田鋼太郎の両主演。迫力ある演技で座持ちはするが、逆転劇が約束されたギャンブル映画のはずだが・・・このショボさ。これこそ、カイジなのか。
もう少しゲーム内容に拘りがほしいところ。

仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション(2019年製作の映画)

3.5

アクションシーン、ほんと見栄えよくフィニッシュにかけるCGはカッコいい。ジオウ組も先輩ライダーとして、或人を導いてる姿はよき。父を超え、笑って終えた姿は正しく親子。ウィルが先代に投げかけた疑問は、「夢>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.3

今作までの3作、シリーズにおける『代謝』って感想に尽きる。
サーガ最終作としては満足、魅力的な悪役ってのがいてほしかったな。レイの出自やレンの変化、スカイウォーカー家が繋いだ宿命と見応えあり。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.0

主演の浜辺美波さんが、ただただ可愛いって印象8割。
ゾンビで密室ミステリーの着想は面白いが、それだけ感も。砕けた感じが原作にあるかは存じないが、無いと間がもたなかった気がある。

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

2.1

古いゲームらしさは前作同様あるが、新鮮味は感じにくい。もう少しインパクトがあった方がよかった。

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.9

原作愛に溢れた良作。映画の為の設定改編はあるが、追加要素も含めてよく落とし込んである。

蒼穹のファフナー THE BEYOND 第四話・第五話・第六話(2019年製作の映画)

3.7

(視聴者の)楽しみが続く分、(キャラクターたちの)苦しみも続く。そんな感じ。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.5

これで、一区切りか。まとまりよく、アクションも十分、ややあっさり感。
次があるなら、一つ層が変わりそうでもある。

ジェミニマン(2019年製作の映画)

2.0

開幕アクションからの、CG若ウィル・スミスは、いい経験だった。それを過ぎると、面白さは下ってく。
エリート兵士で、クローン作っちゃう話が、ある程度ある以上、ひと捻りふた捻り欲しかった。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

1.2

太宰治に関わる3人の女性関係をエッセンスとして、蜷川風アレンジで作られた作品。監督の美的センスに波長の合う人向け。タイトルとおり、間違ってない。

太宰治自身の作品が持つ「人の醜悪さ」というのには、そ
>>続きを読む