kymさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

マイ・ダディ(2021年製作の映画)

2.8

途中、突然時が戻っていてビックリした

お父さんが1番辛かっただろうな…
そして遺伝子上の父親が1番クズ人間

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.8

好きな事を堂々と好きと言える人
好きな人まで捨てて夢を追いかけられる人
そんな人を羨ましくもあり狡いと思ううららちゃんがリアルな若者に思えた
そうかと言って闇は描かれていないので、始終穏やかな気持ちで
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俺物語!!(2015年製作の映画)

2.8

アニメは「うち」が鬱陶しくて挫折したけど、永野芽郁ちゃんの「うち」はあっさりしていて大丈夫だった
キャラはみんなピッタリで良かったと思う

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

これが呪術廻戦の前日譚なのか
原作未読な為、詳しくは分からないけど乙骨くんはもう1人の主人公みたいだった
今後絡みが増えていくと面白そう

アクションもさることながら、友情が芽生えるのは嬉しい気分にな
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君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.0

津村さんとの相性は悪いんだけど、これは映像だからかすんなり観れた

ホリガイさんは人の事を自分の事の様に考え、悩み、苦しむ
これはしんどい
感受性が豊かと言えば聞こえが良いが…
この先児童福祉司として
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

3.0

生い立ちや環境のせいにしてはいけないけど、やっぱり影響するんだな
スマばあちゃんやシゲ爺、美知さんに出会えて初めて人の愛情を知る
戻れる場所が出来て良かった

でも1つ
あんな愛情を与えられるスマばあ
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世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)

3.0

高杉真宙が爽やか過ぎる
熱中出来る物が見つかると人は変わるんだなー
本当に闇のない爽やかな青春群像劇を観せてもらいました
エンディング曲はあんまりだけどエンドロールは良かった

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.2

若者の言葉に出来ない複雑な思いを見せてもらいました
退屈、不満、好きという感情、少しの希望
爆発するかもしれない感情を押しとどめているのは皆紙一重
自分だったかもしれない幻影に叫んだ「がんばれ」
走る
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

2.8

原作は最初から最後までイライラしていた
映画は設定がちょこちょこ違ったからイライラはなかった
多分綺麗に収まったからかと思う
イライラはなかったけど綺麗事に思えて内容はどちらもあんまりだった

ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

2.0

原作未読な為、深い所が分からなかった
ひまわりちゃんがなぜそうなったとか、百目鬼とのそこまでの友情?みたいなのがいつ芽生えたのかとか…
ラストもあなたが置き換わるの?とか…
なので入り込めなかった
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.8

催眠療法、洗脳って怖い
純くんもおばあちゃんも突然やし、最後の赤ちゃんもホラー
形だけの家族に執着する父が1番異常なのか?
て言うか純くんとおばあちゃんはー?
どうなったのー

キネマの神様(2021年製作の映画)

1.5

これは原作とはまったくの別物ではないか…
何か事情があっての別物なのか?

原作の映画を愛する人物が出てこない
沢田研二がそうなのに伝わってこない
それと何か下品
だから涙も出ない
原作通りの方が絶対
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gift(2014年製作の映画)

2.8

話の流れは良かったんだけど…
臓器移植ってあんな後にでも出来るのかな?
分からんけど…

とりあえず玲奈が組閣で乃木坂兼任決まった年かーってなった
何かそっちの方が感慨深かった

わたしが発芽する日(2016年製作の映画)

3.0

「普通って何?」
妹の問いかけにも答えられず、どうすれば自分も妹も幸せになれるのか
悩んだ末の明るい結末だったはずなのに
最後の映像で色んな想いが伝わって来た

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.8

あまり危機感が感じられなかった

つだけんのザラブと山寺さんのゾーフィが良かった
「鎌倉殿の13人」でメフィラスって言われてた山本耕史も三浦義村に通じるものがあった
おんなじやん!

あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

2.8

ドラマとおおまか同じで少し違う映画
サイコパスの為にって言う人が3人も存在するのが不思議でした
あと田中圭のこの役の演技がやっぱり苦手です

劇場版 ルパンの娘(2021年製作の映画)

2.8

ドラマもそうだったけど、これは原作とは別物で観ると面白いと思う
原作も3.4作目以外はそんな面白くないけど…

1番違いが嫌なのはお兄ちゃんと美雲の関係
これは「ホームズの娘」の方が面白い
あとそれぞ
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約束の時間(2018年製作の映画)

2.0

そんなデカい声で名前呼んでたら気付くやろ
みんな名前一緒やし

そう言えば私アンジャッシュのコントとか好みじゃなかったわ
シャンプーハット派やったわ

私は貝になりたい(2008年製作の映画)

3.0

人間として生きられない戦争
国の為に殺人も犯さないといけない戦争
無事に帰って来ても喜ばれなかったり、理不尽な罪に問われたり

観終わっても感動という気持ちはないけど、期待から絶望へのしんどさが残る映
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実りゆく(2020年製作の映画)

3.5

なかなか良かった

農家のしきたり、親子の想い、そして夢
「お父さんを笑わせたい」
田中要次さんの表情に思わず涙がこぼれた

あとグリムスパンキーの主題歌が渋くて良かった

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.5

なかなか一気に見れずやっと終わった

やっぱりその当時も今までも人ごとだと思っていたのが、見終わって分かった

吉田所長はじめ関係者の方々、自分の命をかけて日本を守ってくださってありがとうございました

ハウ(2022年製作の映画)

2.0

ハウが色んな人に出会って、その人達を幸せにしてきた物語?
ハウの演技?動きが素晴らしかったので、それはいいのだけど…
なんか纏まりがない物語でした

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.5

原作は2年前に読んだので細かい所は覚えていないけど、千瑛はもっと霜介に敵対心をもって接していて勝ち気なイメージだった
が、映画ではソフトで爽やかな綺麗さが滲み出ている千瑛だった
原作の感想で「最後ぐら
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

恭平くんには蕁麻疹が出なかった
理科は苦手だと言った恭平くんが段々興味を持って知りたくなっていく
そこに喜びを感じていた湯川先生だからこその、怒りににも似た感情が出ていて良かった
そして最後の恭平くん
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余命10年(2022年製作の映画)

3.0

難病ものはやっぱりしんどいな
親目線で見てしまうので余計辛い

風景の映像は綺麗だったけど劇伴は大げさな感じでした
あと自殺しようとした後、生きようと思わされたエピソードも少し弱い気はした

松重豊と
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Arc アーク(2021年製作の映画)

2.8

「プラスティネーション」の造り方がちょっと異様だった
「不老不死」の処置を選ばなかった息子と出会うのが異様だった

生死を考えるまでには至らなかった
残念…

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.0

これは最後に「ありがとうー」って言う事なのか?
何も知らないから言えたんだろうけど…
依頼の為にそこまでするか?って感じやし
が、最後の素っ裸での号泣を見たら人の心も持ってるのか?とも思ったり…
何と
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

2人の女性の対比がなぜか爽やかに描かれていた
この手の話だとドロドロ感が出るはずなのに…
そしてその2人が、交差したり違いを認識したりしながら、自分という存在と居場所を見つけようと進んでいく
2人の周
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嘘喰い(2022年製作の映画)

2.0

全然ハラハラドキドキしなかった

佐野勇斗と村上弘明さんと三浦翔平は上手い
白石麻衣のドスをきかせたつもりのセリフは無理でした
本郷奏多のヅラも…

原作を読む方が良さそうな作品

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

2ヶ月前にシリーズ4作目を読んだ
やっぱり新田さんはキムタクじゃない
あと10才は若いイメージかな

内容も原作同様登場人物が多いので(原作はもっと多いか)怪しい人だらけだけど、中根さんの動機がもっと
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.0

人の気持ちを思ったり、自分の気持ちを人に伝えるのは難しい
声が出せても出せなくても
そしてどんな事があっても自分で命を絶ってはいけません

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

私には難しく長かった

家福とみさきは罪悪感から解放されて再生したんだろうけど…
高槻は家福にわざと貶められた様な気もするし…
ラストも2人で韓国に行ったのか、家福が未練なく車を譲ったのか
それは自分
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いつか輝いていた彼女は(2018年製作の映画)

2.0

こんな上辺だけの関係って今のリアルなのかなー?
とりあえずマホに苛立ちを覚えただけの映画でした

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.0

原作既読
男女変更という設定も映画としては良かった
ただ被害者はもっと悪人っぽかった様な記憶
役所の人間にも善意がある中での…と言う事を盛り込みたかったのか
でも非道さがあったからこその怒り、復讐心が
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岬のマヨイガ(2021年製作の映画)

3.0

震災後、人間も自然も邪悪なものから目を逸らさず立ち向かっていったんだろうな…
「今自分に出来ること」を見つけ出して前へ進む
心が壊れていて、なかなか上を向けなかっただろうに2人共良く踏み出せた
自分の
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

何度目かの「容疑者Xの献身」
ガリレオシリーズで1番の傑作だと思う
生きる糧を与えてくれた親子の為に、殺人を犯してでも守ろうとした天才数学者

堤真一の人を愛するという事を知った演技が素晴らしかった
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