kymさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

2.8

結局は20数年前も今も他者を理解出来ない人、攻撃する人、偏見を持つ人はいて生きづらい世の中と言う事か
少しはましにはなってるかな

ラストもいまいち分からなかったけど奸原くんの自転車のくだりが良かった
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イノセント15(2015年製作の映画)

3.0

15歳というのは子供でも大人でもないのだろうな…
逃げても結局元に戻るしかない
でも何度も逃げる
ラストもどうなるか観た私達が想像するのか
「ダメなんかじゃない」と言ってあげたい

現実にもこんな子供
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キングダム(2019年製作の映画)

4.5

これは何度観ても良い

アニメは今も続いてるが、全てのキャストが忠実で知らなくても楽しめる
私の推しは1も2も出てないが、王騎の再現度には(体の大きさは再現出来ない)恐れ入った
大沢たかおさんなので男
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.0

「何で男は今を愛せないのかねー
いつまでも無くした物を追いかけたり、叶わない夢を見たり」
もうお母さんのこの言葉につきる映画でした
そんな男を阿部寛が上手に演じてました

そして子役の子のなんて自然な
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嫌な女(2016年製作の映画)

2.0

こんないとこ嫌やわ
いくら根は優しい人だとしても無理
しんどい
子供の頃の自分のしでかした事棚に上げて「あんたは昔から嫌な女だった」なんて良く言えるわ

キャラクター(2021年製作の映画)

3.0

怖かったー
残忍過ぎて何度も目瞑った

最後の格闘で伝染したのか
山城の笑い顔がさらに恐怖でした
清田さんの優しいイラストを書いたままの山城でいてくれーと祈ります

あいが、そいで、こい(2018年製作の映画)

4.0

いやーこれ良かった
平成から令和
そして思い出す21世紀になって初めての夏
友情なのか恋なのか
リンちゃんとの出会いで少し大人になった亮
ラストの叫びが「サヨナラ」なのか「ガンバレ」なのか
とても心に
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カランコエの花(2016年製作の映画)

3.0

多様性を認め理解していると思っていても、自分事になると複雑なのかな

エンドロールの時の先生はとても良いのに、その後のやり方がとてもおかしい

「消えた初恋」の様に明るく理解して応援出来るそんな人でい
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左様なら(2018年製作の映画)

3.0

とにかく始終リアルでした

誰もが一度は経験するであろう日常
スクールカースト、形だけのいじめアンケート、嫉妬、羨望、そんなリアルが観れました

学校という名の理不尽な社会で生きている若者達
どうか耐
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とんび(2022年製作の映画)

3.0

何度観ても何度読んでもこれは良い物語です

重松清さんの実話なのか、色んな人の愛が詰まっていました

周りの人達に愛されて育てられたからこその今の旭なんだな

個人的には内野さんが好きですが
不器用な
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千年女優(2001年製作の映画)

2.5

千代子さんの回想インタビューに立花さん達が登場するのが少し混乱を招いた
昔の立花さんだけの登場なら、鍵の事も分かりやすかったのに
一目惚れをした人を凄い執念で追い続ける女優さんだと言う感想です
そんな
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僕等がいた 後篇(2011年製作の映画)

2.5

前編後編なので普通の実写版よりは原作に忠実に描かれていました
竹内くんとあきちゃんひっついたっけ?

まぁやっぱり吉高由里子の喋り方と声は私にはしんどかったです

僕等がいた 前篇(2011年製作の映画)

2.5

原作を読み直しての鑑賞

内容は忠実だけどイメージとは違うキャストでした

吉高由里子の声にやっぱり馴染めず…
でも後編は観ます

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

2.5

狂気に満ちてきた途中まで良かったのに
最後がいただけないわ
あんたまでおかしなってどうすんねんって感じ
もっと違う再生で終わって欲しかった

元嫁の死、妹の受験、自分の母親、元彼の全てが中途半端だった
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

原作とは大まか同じ、細かい所の表現方法が違うと感じた
映像なので描写を大袈裟にしないと伝わりにくいと思うので、これは李監督の「流浪の月」でした

原作では「事実と真実は違う」と言う言葉が印象的だったけ
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

2.8

ファンタジーなので色々ツッコミたい所はあったけど、最後がとても良かったので良し

地獄の花園(2021年製作の映画)

4.0

ヤンキーOLと堅気OLが共存してる世界!
面白かった

永野芽郁ちゃんの動きは強そうには見えなかったけど、ああいう残念な感じが可愛いのに似合う女優さんだ
広瀬アリスは迫力あったし、小池栄子は流石エンド
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.0

隅々まで見てましたが、佐々木蔵之介さんと一緒に騙されました

これはもう1度見返したら細かい所に気付くやつだな

面白かったです

燃えよ剣(2021年製作の映画)

2.8

幕末というのは本当にすごい時代なんだな…
改めて日本人同士での殺し合いは無意味だと思う
でも思想や考え方が違う、それを覆すには…という時代だっただけか

しかし大河のときは山南さん好きだったなー
それ
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青の祓魔師(エクソシスト) 劇場版(2012年製作の映画)

3.0

燐と誰の記憶も喰わないと約束したうさ麻呂
でも燐達を助ける為に全てを喰ったうさ麻呂
うさ麻呂と燐だけは覚えている記憶
オリジナルストーリーらしいが良かった
悪魔が可愛いからか

UVERworld「R
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いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~(2020年製作の映画)

2.0

これは…
何十年も前の漫画が原作ではないか
それを持っている私
読み返してから観ました

全然別物です
今の時代では鈴木由美子さんの面白さが伝わらないと感じた
その時代での面白さがある訳やから

漫画
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

2.0

年齢のせいか私にはあんまり刺さりませんでした

池松壮亮の喋り方が苦手になってしまった…

ニューヨークの人も何か気持ち悪い
クリープハイプの人も演技が…

若い人向きかな

心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

可もなく不可もなし
至って普通のお話でした
若者は自分の思いをちゃんと吐き出して下さい

主役の2人がひっつかないのはちょっとビックリしました
それと若い森七菜ちゃん可愛かったです

二重生活(2016年製作の映画)

2.0

私には難しかった
論文の為とはいえ尾行にのめり込み過ぎてしんどくなって、一緒にいる大事な人の事をちゃんと見てなかったって事かな?
得た物は教授の「素晴らしい論文です」って言葉だけの様な気もする

orange(2015年製作の映画)

2.5

原作を読み返してからの鑑賞

土屋太鳳ちゃん、高い声質で抑揚がないから上手く感じないんだろうな
あと何故みんなで過去に手紙書いた事にしなかったのか?
その方がみんなで阻止する感じが強く出ると思うんだけ
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

2.5

やりたい事はいくつになっても出来る
諦めなければ!
と言う事なのか

信長は「みんなが笑って暮らせる泰平の世」を作りたかった
でもそれを忘れていた
歴史にあらがわない事で「泰平の世になるなら誰が成し遂
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共に歩く(2014年製作の映画)

2.8

そんな急に上手く行くとは思えないけど、何かのきっかけで良い方にも悪い方にも転がっていくのかな?

明美のお父さん「かあさん、どうかしてたんだよ」ってあんたもやからなってツッコミそうやったけど

愛され
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前科者(2022年製作の映画)

4.0

ドラマも良かったけどこちらも何とも辛い物語でした
若葉竜也の猟奇的な演技が恐怖でしたが…
あと耳鳴りの音が森田剛のスイッチなのか、怖かった

ドラマからのみどりさんも出ていて、そこはホッとできる所でし
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.5

アクションシーンは気持ち良いぐらい凄い

サンタクロースの絵のくだりは本気で笑ってて、つられて笑った

1より話も分かりやすくて良かったです

星の子(2020年製作の映画)

2.5

自分が弱い体だったせいで宗教にはまった両親
顔だけいい先生に分かってもらえない自分の本当の気持ち
友達、親戚、世間に分かってもらえなくても自分の両親を否定出来ない自分

原作よりは見やすかった

あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.0

最初はあんまりかな?と思ったけど終盤、親子愛に涙が出てしまった
そしてラストは笑った

多部未華子は歌うまい
倍賞美津子は最初と最後だけなのに存在感が凄いのと、何か可愛かった

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.5

どこまでが現実で、どこからが妄想か分からなくなって最後までドキドキしました
「復讐は終わり」がそう言う終わり方かーって驚き、金子大地くんもなかなかの策士だなーと驚き、面白くみれた

しかし連載どうやっ
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.0

ただの自分の欲求の為に…
せっかく穏やかに暮らしていたのに…
又呼び起こす様な事して…
と苛立ちを隠せなかった

ラストも、あーってなりました

しかし色んな病があるんだな
執念が恐ろしい

おと・な・り(2009年製作の映画)

3.0

基調音(初めて知った)と言うのを感じる映画でした
咀嚼音とかもそうなのかな?

私はお隣の生活音は基調音として感じないと思うけど
なので聡は最初から隣の部屋が七緒だと知ってたのか?

「おと・な・り」
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.5

自分の娘にはこんな恋愛はして欲しくないな…
だって「マモちゃんになりたい」なんて…

全ての人に幸せになってほしいです