ぽっくぽーんたびるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ぽっくぽーんたびる

ぽっくぽーんたびる

映画(189)
ドラマ(21)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

モテキ(2011年製作の映画)

3.8

森山未來くんの演技と、挿入されている贅沢な邦楽が、時代を閉じ込めた良き映画。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.7

タイトルの意味が最後にわかる、恋愛映画の名作だと思う。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.2

ひりひりした高校の張り詰めた人間関係が手に取るように感じられる作品。

橋本愛の美少女っぷりがすごい。
高橋優の歌も良い。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.3

曲を演奏するので見てみた映画。
冒険もので面白い映画教えてと言われたら、まずこれを挙げるくらい面白い。

そしてキャラクターが魅力的。
ジャックスパロウと旅に出たいし、ウィルが本当にカッコいい。

ダイナソー(2000年製作の映画)

4.2

意外とディズニー映画の中では語られたり、テーマパークに取り上げられることは少ないけれど、音楽、映像共に名作だと思っています。

特にオープニングのプテラノドンのシーンと音楽のシンクロは至高。
Worl
>>続きを読む

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.3

ベルばらにはまってから、海外の歴史映画初挑戦した映画。

ストーリー自体はマリー目線で進むので、親が決めた結婚、しきたりの中で目まぐるしく変わる環境と決まりごとだらけの退屈が続く比較的淡々とした展開の
>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.1

障害を持つこと、家族であること、親であること、色々な重いテーマを考えさせられますが、
主人公の純粋な娘を愛する想いと、ルーシーの愛くるしさと、ビートルズなポップな音楽が包み込んでくれているので、
泣き
>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.9

音楽も、ストーリーも、ファッションも全てがオシャレ!
社会人になってしばらくして、何もかもうまくいかないなぁって時に見たら、本当に頑張ろうって勇気が湧いてくる。

女の子は可愛くタフじゃなくちゃなと思
>>続きを読む

オズの魔法使(1939年製作の映画)

4.2

幼稚園のお遊戯会でドロシーをやったので、親が見せてくれた映画。
オーバーザレインボーをはじめ音楽も良いし、ファンタジー感も良い。
カラーと白黒の対比も好き。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.1

ビートルズが好きで、村上春樹が好きで見てみた。
空気感が村上春樹。

ストーリーの陰鬱さはたまらないから、みた後どこか癒しの予定を入れておくことをお勧めします。

何者(2016年製作の映画)

3.6

小説も読んだけれど、映画はイマドキの若者らしい軽いテンポ感と、スタイリッシュさがあってそれぞれに魅力的にだった。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.8

SNS時代にハッとさせられる恐怖を感じる。
言葉にリアリティがあって良い。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.9

コメディタッチだけど、徐々にヒトラーの人心掌握術が発揮されていくのが怖くて、面白い。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.8

蒼井優ちゃんが好き。

森山未來くんの不器用で純な感じもとても良い。
不器用だけど、女の子は強くなくっちゃと思える映画。

フラガール(2006年製作の映画)

4.8

蒼井優ちゃんの田舎娘っぷりとダンスが素晴らしい。
邦画で安定感のある青春モノ。

しずちゃんとここで出会い今に至るのも今思うとアツい。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

5.0

みんなが知っているおとぎ話。
だけどこんなに心揺さぶられるとは。

かぐや姫の心理描写に焦点を当て、瑞々しく、時を超えても変わらない人間の思いや願いを感じました。
高畑勲監督の、かぐや姫の解釈が素晴ら
>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.7

新海監督の、今の日本を切り取る映画描写が好き。
映像が美しいし、物語が想像以上にピュア。

日本を代表するジブリを牽引してきた巨匠達が引退を示した後、様々な形で日本アニメ映画は様々な監督やアニメ会社が
>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.7

国語の授業で観て、感じたことを言葉にする授業を受けた。

沢山の感覚が賦活される映画。
日本が誇るファンタジー映画だと思う。

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

何度見ても、生まれる前にできたCGもほぼ使ってない時代の映画なのに、雲と飛行シーンの立体感が手書きでこんなに素晴らしく表されていることに衝撃を受ける。

ジブリ映画の年齢層の間口を広げたと言われる、子
>>続きを読む

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.2

これは隠れた名作。

最後まで見てもう一度初めから見直したくなる。
映画の美しさの意味も、現実離れした状況も。

人間の心理を描いた超大作。

バクマン。(2015年製作の映画)

4.1

漫画の世界観をどう映像に起こすのかなと思ったけど、成る程!と。
少年漫画の定石を踏みながら、その、少年漫画という舞台で戦うという原作の設定や、伝説の少年漫画スラムダンクを思わせるストーリー構成も素晴ら
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.7

映像が素晴らしく美しい。
現代の日本が素晴らしいと愛せる映像。

物語は、これまで以上に登場人物間の関係性や、関係が育つ様が描かれていて、見応えがあったし、だからこそのエンディングに向かう展開に胸が熱
>>続きを読む

シンデレラ(2015年製作の映画)

4.9

昔から知ってるおとぎ話が、こんなにも素晴らしく感じられるとは。
想像を軽く超越して良い映画でした。

登場人物の心理描写と、画面や衣装や映像で作られた世界の輝きに、憧れずにはいられない。

この映画の
>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.2

SNS開発者の男子大学生の青春と栄光と、ちょっと悲しい人間臭さの話。
ラストがなんとも言えない感じで好き。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

4.8

小学生の頃、友達の家に泊まって夜更かししながらリビングに寝袋で寝転がって観た映画。

個人的には、ファンタジー映画のはじめの扉を開いた作品。
ワクワクドキドキ。

原作も魅力的だけど、今から考えるとC
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.6

悲しいダークヒーロー爆誕の物語。
前の三部作との繋がりを考えると鳥肌モノ。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.4

闇に堕ちゆくアナキン。
そして映像技術の創り出す世界観が素晴らしい。

ヨーダがカッコいい。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.3

アナキンがかわいい。
そして前三部作からとんでもなく発達した映像技術が、スターウォーズの世界観を一層魅力的に魅せてくれている。
レースシーンの爽快感がすごい。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.9

主人公と近い年代の中2で見た映画。読書感想文書くにあたって本も読んで映画も見た。

本当に大好き。
思春期の、仲間というよりは共犯者的な繋がりがとても魅力的。
古き良きアメリカ感も良い。

リバーフェ
>>続きを読む

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

4.0

京都に住んでいたので観てみた。

君の名はで大ブレイクする前の、上白石萌音ちゃんが歌がうまくてかわいい。長谷川博己が良い。

京都の外から来た者として苦手だなと思ってた部分も魅力的に感じられる、観光者
>>続きを読む

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.4

花とアリスで蒼井優と岩井俊二にはまって観て観た映画。

思春期特有の神のような存在、暗い気持ちが描かれていて、とんでもなく陰鬱な気持ちになるけれど、それを映画の形に切り取られているのがすごいなと。

花とアリス(2004年製作の映画)

4.7

大好きな映画。
多分中学生の頃に観たのかな。キットカットのCMでもやってた頃。
何度も観てる。

音楽も映像も、お話も登場人物も、大好き。
池も、風に舞うトランプも、画面に映える素敵なシーンばかり。
>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.5

フィンランド旅行に行ったので、旅の熱冷めやらぬ間に見た映画。

個性的な俳優さん達と、フィンランドの国的な独特のゆったりした空気やテンポ感が良かった。
生活を送る、ということの素敵さを感じる映画でした
>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.5

美少女が出るアニメ映画と侮るなかれ。
女性監督が描くからこその、思春期の女の子のガラス細工の様に透明で繊細な感覚や関係性を、そっと覗かせて貰っている感じ。
背景、楽器の描写、音のこだわりまで美しくて愛
>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

オーソドックスかつ良きアメリカンラブストーリー。
沢山のラブストーリーが交差するお話。

一度観たことあるのに、すっかり忘れてパッケージを見て観たいと思って2回借りてしまった唯一の映画。
でも何度見て
>>続きを読む