dadaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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建築学概論(2012年製作の映画)

4.0

石橋を叩きすぎて砕いて渡れなくなるタイプの私(ただし、挨拶しかしたことのない女性を追いかけて告白を試みた、という自爆する勇気も時々見せる)には、過去の記憶とシンクロしまくりの映画でした。記憶の扉がガタ>>続きを読む

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.5

気楽に観れるものをと思い、こちらをセレクト。
アライグマの映画が大人気だけど、サルの映画も侮るなかれ、
てんこ盛りの映画でした。
霊長類異種格闘技、家族愛、権力闘争…

猿たちの会話する声(音)は、臨
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悪魔は誰だ(2012年製作の映画)

3.5

これから観にいこうと思っている方は、邦題の『悪魔は誰だ』ではなく、原題の『MONTAGE』として鑑賞することをオススメします。
また、個人的には、宣伝で横並びしている『殺人の追憶』や『チェイサー』はひ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.5

マーベル恐るべし。です。
何て言うか、
ずっと脇腹を掴まれているような映画でした。
終始、ゆるやかに擽られていて
時にはめちゃくちゃくすぐられて爆笑、と思いきや
ぎゅっとされて涙を誘われたり。。。
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アジョシ(2010年製作の映画)

4.0

もう、降参です。
ウォンビンの格好よさに降参です。甘いマスクだけが取り柄だと思ってましたが、すみません、勘違いをしていました。ローリング土下座です。

所謂、こういう韓国映画の特徴のおどろおどろしい感
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さまよう刃(2014年製作の映画)

4.0

何回目かの韓国映画中毒発症中!
その勢いは劇場レジ前のパーテーションにも気づかず、前に進もうとするレベル。
原作も日本版も観てなくても問題ありません。
なんといってもチョン・ジェヨンの眼力です。予告を
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プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

4.0

2回目の鑑賞(1回目は降りる駅を間違えて時間に間に合わず。予約してたから、チケットは発行されることなく水の泡)。でも、惹かれたんですよね、なんか。
結論からいえば、2回分出しちゃったわけですが、それで
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ベルリンファイル(2013年製作の映画)

3.5

カンフーチックなアクションやスリリング展開は秀逸で、やっぱり劇場で見れば良かったと後悔。
結構複雑で集中しないと人間関係やら状況が把握しきれず、
ブリンカーとして劇場鑑賞がマストだったなぁと。

もう
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

4.0

なんのために働くのか 何が大事なのかってね?
いろいろ建前があるけど、やっぱり自分が大事
というのが本音

強い自己利益追求意識が様々な問題を引き起こしている韓国。

元人気アナウンサーもそのご多分に
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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

4.0

別れを切り出す側にしてみたら別れは必然で、切り出された側は突然。
そのギャップは埋まることが無くて、振られたほうは身動きがとれなくて、あれやこれやともがき苦しむことに。
別れを切り出す方がキツイ!なん
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複製された男(2013年製作の映画)

3.4

プリズナーズの印象を引きずって観ることはオススメしません。
ただ、問題作(多角的に)であること、観るなら劇場鑑賞(DVDでは集中力が続かないであろうと思うので)をオススメします。
ジェイク ギレンホー
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.8

何が何だかよく分からなかったけど、ニコラ ベルツが可愛いくて、爆撃でスカッと残暑吹っ飛ばせという映画
でも、そういう映画なのでこれで良いでしょ‼︎

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

4.0

幼少の頃、ゴジラはあんな見た目だから悪者なのか?良い者なのか、理解が出来なかった。
そんなごじらの咆哮、というか雄叫びは、正に身の毛もよだつものでした。
ごじらの良心は誰にでも理解されるものでは無く、
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.8

DVDまで待とうかな⁈と思っているならどうぞ劇場へ。
あらすじはよくあるものだけど、ゲーム感覚の構成はエンターテイメント感が高かく、あっという間に引き込まれてしまった。
LOOPERでループ映画繋がり
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さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.5

今日、なんだか憂鬱だったのは、昨日この映画を観たせいか
復讐なのか、愛なのか、複雑な愛憎劇。
恋愛における傷のほとんどは、人間不信だったり自己否定ではないでしょうか。
それを本当の意味で修復してくれる
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

幸せの青い鳥(表現が古い!)は、やっぱり近くにいるんだけれど、やっぱり気付きにくい。
人口恋人との恋愛は、便利だし、十二分にロマンチックだけれど、やっぱり、実体の有無の差は果てしない。
それは電子書籍
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

3.8

原作を読み始めたら観たくなり、再鑑賞。原作と違う部分があったり、一言一句セリフがおなじだったりと、いろいろ楽しめる。
竹内結子の冷たいんだが情が厚いんだかなんともつかめない感じが、個人的に好きな部分。
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.3

中途半端な復習で鑑賞したことを後悔
そんな状況でも引き込まれた
となりの女子が手を叩くくらい満喫していて、羨ましかったから復習し直して再鑑賞したい!

ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.6

難しい映画で正直、読解できませんでした。
今は亡きホフマンがもう居ないことの再認識、ホアキンフェニックスの凄みがよく解りました。
過去の恋愛の消化不良の悪さはタチが悪い

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.0

決して、底のみにみて光輝く映画ではなく、心の底に沁みる映画でした。
上辺だけじゃなくて、本当に心の底で繋がる物語。
だからブレない。
映画館で観るべき映画でした。

助演のなかでも高橋和也さんの濃さ
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.1

嗚呼、自分も世之介のようにありたい、と思いました。
決して大爆笑や大感動はないけれど終始、暖かい気持ちで居れる稀有な映画でした。
吉高友里子は、この作品がベストなんじゃないでしょうか。

テッド(2012年製作の映画)

3.7

いやー超絶下品。
でも、ほっこり。
ところどころ日本のキャラクターが会話に出てくるところも⭕️

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.9

確かに素敵な内容でした。

種類こそ違うものの差別されているふたりの物語ではないでしょうか。
でもお互い偏見がないから、うまくいく。
ブギーワンダーランドでステップを踏むドリスが格好良い!
原題はアン
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.3

盾強すぎー!
ソーのハンマーを連想して、まさに矛と盾だなーなんて。
細かい事は考えず、
スカッとヨコワケ、ハンサムなキャプテンアメリカが満喫できます!

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.0

ある意味、予想どおりで、私には繊細すぎました。
アメリカ映画ばかり見ているから、たまには、空気を入れ替えようと思ったけれど、やっぱり駄目でした。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.9

ディズニーアニメ、初めての劇場鑑賞かな。
3D鑑賞も◎ファンタジーを堪能。
宮殿の城門はエルサの心の扉と一緒。自分の心の扉も大開放しておこうと思う。

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.9

仕事のこと、これからの人生のこと、家族との時間、友達との時間。大晦日ということで少し特別な感じはあるものの、それでもごく平凡な日常の一日は、淡々と進んでいきます。

不条理な死が本作の題材で、主張は差
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

4.6

八割から九割方は、かたく、痛さに苛まれます。頑丈過ぎるだろ⁈と思わなくもないけれど、プロローグの振りがその裏付けとしてひとまず納得。
痛みの演出は、劇場観賞でしか味わえないと思います。
中身は、最後
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.5

そうそう、少しの勇気と一歩を踏み出す行動で物事は動き始める。
新年度に入る前の観賞がオススメ!
最後はある程度は予想していたけれど、それでも涙してしまいました。

ロボコップ(2014年製作の映画)

3.8

ごくごく単純に楽しめました。30年前のオリジナルと比較する意味はあまりないと思います。
銃撃戦はなかなか迫力があり、観るなら劇場での観賞をオススメします。
個人的にはサミュエル.L.ジャクソンの偏った
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.4

キャプテンフィリップの次に見た映画だったので、なんだかその女版だなー、なんて思っちゃいましたが、全体的には鮮度抜群でした!
できる事ならIMAXで観賞する事をオススメいたします!
家族ってイイな、家族
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.5

勿論、考えさせられたし、希望を捨てない信念も素晴らしかった。ただ、正直なところ、入り込めなかったのが事実(観賞中に会社からのTELが入ったのも一因かな⁈)
ジャンゴしかり、こういう映画が多いというのは
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.1

余命30日を宣告された荒くれ者の話。生への強い執着はいつの間にか、社会の公正性に向かっていき、それはロン・ウッドルーフの価値観を変え、偏見をなくし、最期には死に様さえも変えていきます。

勿論、アカデ
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インスタント沼(2009年製作の映画)

4.1

とにかく蛇口をひねれ!!
朝、電車時間ギリギリでダッシュしていると
ときどきこのフレーズを思い出して、
確かにテンションが上がるな~と実感。

鼻声の人が好きになる映画です。

キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

3.7

一にミンディ
二にクロエ
三、四が無くて
五に神取(マザーロシア)
六はゲリゲロ棒

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.2

マフィアのボスはこちらに分がある。
ある意味一般社会もこんな感じで騙し騙されているような気がする。
携帯電話の古さはあのくらいがちょうど良いんだろう。