dairinzaiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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スティルウォーター(2021年製作の映画)

4.5

アイデンティティの違い
コミュニティーの違い
言葉の違い
好きなスポーツの違い
ちょうど少女と言語が入れ替わったとき、ビルの「信念」が揺らいでいく。最後の台詞が全てを物語っている。

"Athena"
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.4

「治療」を強いる社会構造と
「存在意義」を否定され、次第に疑心暗鬼に陥るマイノリティ達の受難を描く
『ヒーロー』に対するシャラマンの解答。
日常/非日常が入り込む演出とキレのいい編集だけでも十二分に見
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スプリット(2017年製作の映画)

3.7

シリアスな演技は圧巻だが、性格が入れ替わる際衣装を着替えるのが微笑ましかった。
脚本も緻密で十分面白い内容と言える。
ただ予想の範疇を超えない...

オールド(2021年製作の映画)

4.1

抜け出せない島
醜い金持ち
得体の知れない監視
このプロットで繰り広げられるストーリーは、予想の範疇を超えない。腑に落ちない点も少なからずある。
しかし、不安を煽ったりほろっと温かかったりするカメラワ
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.5

漫画版は大好き。
やはり90分に収めると、端折らざるを得なかったストーリーがあることは理解できる。
とはいえ、"毒蛇"に出会うくだりや羽生と長谷の確執、深町の決心に至る経緯等、重い感情表現が原作の魅力
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バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年製作の映画)

4.0

流行りの自伝的映画...ではあるが、趣は異にする変な作品。
曖昧模糊として、序盤は何を観させられてるのかよくわからなかった。
ストーリーは"ない"ようで"ある"。
歴史的背景からの風刺は欠かさない。代
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

5.0

「見られる」側の尊厳
「見る」ことの加害性
「見られたい」という承認欲求
「見せもの」をめぐるパワーゲーム

次第に打ち解けてく兄妹のシーンも印象的。これでもかと言わんばかりに手を叩き合ったり、目を指
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

4.3

「盗むなよ!」と心で叫んでしまった。バレてしまうのが道理だ。苦悩や葛藤、諦念と悔恨の象徴が人形。終始落ち着かない不安に苛まれた。

オリヴィア・コールマンの不穏な表情が印象的。ジェシー・バックリーの艶
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.4

既視感は、諸星大二郎「西遊妖猿伝 西域篇」にある羊力大仙のくだりか。
草原に山、湖で育つアダちゃんの生真面目な様子がシュールな感じを際立たせている。
ただ「奇作」の域を越えずの印象...

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

5.0

不条理でユーモラス。当事者意識に苛まれながらも、そこはかとなく緩い感じが面白い。
エンディングも最高。
LCD Soundsystemでバッチリ。

日本侠客伝 関東篇(1965年製作の映画)

4.3

SIGN PODCASTのイベント行きたかったなー。この迫力の演技は大きなスクリーンで観たい。高倉健可愛すぎるやん。
「任侠カルテット、『日本侠客伝 関東篇』を語る」聞こう。

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