ダルマパワーさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

レックスはお風呂の王様(2012年製作の映画)

3.1

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いつもは残念な役が多いレックスが、パーティーサウルスの仮面を被ることで盛り上げ役になる物語。ちょっと時々やりすぎで心配になるけど、なんだか楽しそうだからいいか、と思えた。そんなレックスをちゃんと心配し>>続きを読む

ハワイアン・バケーション / Hawaiian Vacation(2011年製作の映画)

3.2

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バービーとケンの関係のよさと、やはりトイ・ストーリー3で悪役だったケンが最後にバービーを選んでいいやつになったことで、ケンの好感度が上がり、見てて気持ちがよかった。

節々に出る二人のファッションへの
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ニセものバズがやって来た(2011年製作の映画)

2.8

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あまり惹かれるポイントのなかったストーリー

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

2.6

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銀魂1が笑いとアクションのバランスがよくて好きだった、2はちょっとパロディーやり過ぎだったかなぁという感想

ツナグ(2012年製作の映画)

3.6

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見終わって、胸が重たくなった。
ずしんと、上から重石を乗せられたような感覚。
けど、重石はごつごつしてなくて、丸みがあり痛くない。
どこか心地よさがある。


相談に来た3人と、ツナグ自身の4人を中心
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.5

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開始1時間からの展開がよかった。ジーンと来るものがありました。

洋子ちゃんの性格と声がかなりグッと来た。松本穂香さん、覚えておこう。


初めはリア充のカップルの様子が全面にでてて、見てて恥ずかしく
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ボー・ピープはどこに?(2020年製作の映画)

2.8

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腕はどーして壊れてしまったのか。それがずっと気になってしまった。

ストーリーは可もなく不可もなく。

3でもよかったが、トイ・ストーリー4での印象が後味でありやや低いスコア

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

2.2

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トイ・ストーリー2までとの落差からかハマらず。かなり低評価。以下、正直な印象を書きすぎて、見た方の心象を悪くしてしまうかもしれません、すみません。


本作はまず、おもちゃ界のルールをあまりに飛び越え
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

3.6

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ハラハラさせる展開、やばいっと思えば難を越えの連続で、まるでジェットコースターのような感覚の映画だった。視聴者の心のコントロールがうまいなーと思った。前作までと比べて本作はクライマックスの臨場感が一層>>続きを読む

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.0

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終始おだやかに、楽しく見られました。
おもちゃは、いつかは使われなくなり、捨てられるか、倉庫行き。子供の頃に大切で、肌身離さず持っていたあのおまちゃも、今では記憶から忘れ去られている。


そんなおも
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.6

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ようやくピクサーCG長編処女作品を見れたので、ここに残せる。昨年CGの勉強を始めて、制作の難しさを知り、また一方で世の中にはそんな中にも沢山の凄腕のアーティストがいて、この世界で仕事をやっていくことに>>続きを読む

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.9

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最後のオチ直前までどう落とすのか予測ができなかった。

主人公は、未来では囚人となっている精神異常者。彼は組織に指名を言い渡される。世界を狂わせた細菌の謎を解く為の情報を過去に行って取ってこいと。
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.4

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好きな作品。

こういう、天才的な主人公がえいやえいやと敵をなぎ倒したり、局面を突破する話は見てて格好良くてワクワクする。

キャストが豪華。岡田くんの2枚目と3枚目の間くらいの役は鉄板のはまり役。
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心をつむいで(2018年製作の映画)

3.2

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ピクサーのショートフィルム、特にスパークスショートはこうした人としてのあるべき論に対するメッセージの強いものが多いようだ。

差別はすべきじゃないとか、人と変わっててもいいとか、障害を持つ方の話とか。
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風に乗る(2019年製作の映画)

2.8

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自らを犠牲にする、諦める、ネガティブな方へ進もうとする

そういう選択をする人を見ると胸が苦しくなる。

なにも言わず自己完結で答えをだし、悲劇のヒロインになってしまうのでなく、二人で協力して、相談し
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宙を舞う(2019年製作の映画)

3.8

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背景のリアルさや、髪の毛の具合がとても好きな作品だった。

子供はやっぱり笑っている方がいい、時には悪いことをしたら怒らないといけないけど、その時の親心は、まさに心を鬼にする、ということなのだろうな。
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.6

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とても大事なメッセージを頂いたように思う。夢ばかりが人生ではない、やらなきゃやらなきゃ、と自分を追い込んで、こうあるべきなんだって、今の自分を否定していてばかりでは、心に良くない。

今の自分が人生な
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夢追いウサギ(2020年製作の映画)

3.5

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誰かに自分のロマンを語るのって恥ずかしい。まして、他の人がもっとすごいものを作ってたら、なおさら気後れする。

表情や動きがとても上手でうさぎ君の感情がとても伝わってきた。

失敗してしまったことを打
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オラフの生まれた日(2020年製作の映画)

3.6

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ささやかで温かなストーリー。オラフの優しさや愛くるしさは、癒されて癖になる。アナ雪好きにはたまらない本編のシーンも交えたスピンオフ。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

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演劇のような舞台セットを用いた演出は面白いが、映画というモニター越しに見るのでは、スケール感が感じづらく物足りなさを感じた。

冒頭の舞台的な演出で、雑踏で歩く人が、時々立ち止まっては揺れてまた歩き出
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ループ(2020年製作の映画)

3.5

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物事が自分の思うとおりにいく、そういう気の合う人たちとだけ付き合う、普段当たり前のように、自然に、そう過ごしてるけど

なんかこの作品を見て、違うのかな~って思った。好き嫌いとか、合う合わないとか、そ
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晴れ ときどき くもり(2009年製作の映画)

3.2

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絵がいい、けど、キャラクターへの共感性が低い。ハッピーエンドて気持ちよくはあるが、不器用な雲さんの成長は見られず残念。

ボクのスーパーチーム(2015年製作の映画)

3.1

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インドでは(どこの国も恐らくそうだが)年配者に比べて、若者の宗教の考え方、つきあい方が砕けてきていて、ヒンドゥー教においてはベジタリアンの厳密さも曖昧になってきている。

本作でのお父さんは、単に自分
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デイ&ナイト / Day & Night(2010年製作の映画)

2.8

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発想は面白い、が、あまりパッとしなかった。最初のインパクトは強いが、設定が強すぎて、意外性や広がりがなく、展開が単調だった印象。故に6分は長かった。

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.2

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念願の映像研。原作未チェックながら、ドラマ予習の上、鑑賞。

健気にアニメ作りに邁進する二人プラスプロデューサー一人。その他、個性的で愛らしいキャラが見ていて共感でき、笑えて、気持ちのいい作品だった。
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.4

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やっぱり最高。

本作ではボブの父親としての側面や、家族の仲を感じるシーンが多かった印象。

ジャックジャックの能力がより高まり、その点も楽しく見れた。

一方で敵役については、前作に比べ少しシンプル
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

4.2

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超人能力がかっこよくてワクワクしっぱなしでした。あと、個性がたっていてバランスもいい。家族みんな、加えて友人のヒーローやサポーター達も、一人一人嫌みがなくて、共感できるキャラクターもいい。さすがヒーロ>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.4

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世界観がよく作り込まれていて見ていて面白かったです。神様や他のキャラクター達がとてもチャーミングで見ていて愛らしくなりました。


主題としては、子供だった千尋が親と現世を取り戻すために奮闘し成長する
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.1

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エンドロールの曲ではないが、黒い映画だと感じた。映画を見進めるなかで、少しずつ心に泥を塗りたくられていくような感覚を受けた。

派手な戦闘シーン、英雄的な兵士、戦争を通じた感傷的なドラマ展開、あるいは
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.5

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解放された『性』は恐ろしいと感じた。

トム・クルーズも、ニコール・キッドマンも、既婚者としての責任を感じて一線を引いて生きてきた。

だが、ふとした弾みで出たニコール・キッドマンの内面での浮気のカミ
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

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鳥肌がたつ音がつくれれば勝ち。

細かな言葉尻は忘れてしまったのですが、このようなニュアンスの事が映画のなかで言われていました。

最近、映画をもっと知りたいと思っているなかで、ふるえる作品の作り方が
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.6

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昔から親しんだドラえもんの二次元の世界観。それを、部分的にリアルさも取り入れた3次元アニメーションで表現されていた。

いい意味では表現の新鮮さとどんな風にまた描くんだろうというワクワク感、よりリアリ
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ゲヘナ(2016年製作の映画)

3.3

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ストーリーの展開とオチが好きだった。
よくあるホラーで序盤からどんどん人が死んでいくよりは、皆出来るだけたすかって最後の方で一挙に生き絶えてく方が、なんとなく寂しい感じがしなくていい。

オチは好きだ
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.6

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ファンキーに精一杯生きる親の現実感と、親のファンキーな面を目一杯見て育った子供のいたずらっぽい無垢さが、時々あまりに対局にあって、心を締め付けられるような気がした。

親の切ない目と、それを理解できな
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

3.3

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タイトルにある欠陥。

私の解釈だが

それは、この街におけるドックの存在であり、ウルフマンにとってのシャスタ、ドックにとってのシャスタという存在もそう、ビッグフットの過去も。少し意味合いをずらせば、
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

2.8

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見ていて尻の痛くなる作品だった。

BGMだけでなく、映像すらもオーケストラの進行のようにゆるりとしたテンポで、まだかまだかと、せっかちな自分にはあまりにスローテンポに退屈さを感じざるを得なかった。
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