だるまさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

マネーボール(2011年製作の映画)

4.2

野球の映画を観たというよりは、
経営哲学の映画を観たという感じ。

大成する人は周りからは叩かれるし、
大成した人はその人なりの哲学を兼ね備えているなと感じとれた。

キャロル(2015年製作の映画)

4.7

男性の同性愛である「シングルマン」
の次は
女性の同性愛を題材にした「キャロル」を視聴。

ケイトブランケットの妖艶さ、
ルーニーマーラの可憐さに魅了。

内面の有り様を言葉で表さず、
視線や動作であ
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シングルマン(2009年製作の映画)

4.5

小説をそのまま表現したような、絵に描いたようなおしゃれな映画。
トムフォードなだけある。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

5.0

とても気持ちの良い映画。

エンターテイメントとは
こういう映画をいうんだなと。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

釈も好き。
音楽も好き。
アダムもキーラナイトレイも好き。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.5

視聴後感じることは様々。


でもいえるのは
映画は
疑似体験をさせてくれる。
そしてこれが
自身の生活や思考、生き方を考えさせてくれる契機を与えてくれる。

だから 映画は素敵だし、やめられない。
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.5

身元関係なく、
自身の能力を最大限発揮できる
世の中でありたい。

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

4.2

なんの変哲もない映画。
時代も土地柄も知らないけれど、
どこか懐かしく感じれる雰囲気ある映画。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

実話と思うと、真似のできない
勇気ある行動だと思うが
映画にするとそこまでの感動は得られなかった。

追記
本人が出演と知るとすごい映画や

バベル(2006年製作の映画)

4.7

6人介せば
どんな世界の人でも繋がるとか
聞いたことある。

バベルの塔により世界が
てんでバラバラになったが、元は1つ。

世界は広いのか狭いのか。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.7

スピルバーグは
こんな映画も作れるのか‥。

この映画の重厚感。モノクロというのが余計にそれを引き出している気がする。
この世界に生きているならば、この世界の過去を学ばなければならない。
その過去を知
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

全く物語の筋から脱線のない映画。

邦題がすごく活かされているなと観終えるとすごく思わされる。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.5

ヨセミテ国立公園みたいな圧巻の外観。

息子の死に対する悔しみを拭いたい理由から
復讐の道を選ぶものの、
したところで拭えきれない 。これは単なる復讐劇を主とする映画とは異なり、
アドラー心理学の「目
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

物語の抑揚 、起伏をドラムで表現。

音楽と映画の相性の良さを感じたひと時。

サウスポー(2015年製作の映画)

4.5

ボクシング サクセスストーリー。
話の流れは分かるが 、
それを凌駕する感動得られる。

今回得られたことは

一回の落ちから這い上がる奴は強い。
逆に強いやつは 一回以上地獄をみている。

ハリウッ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.3

タッチや構成は この映画の雰囲気を倍増させるものだとは思ったが

ビョークの音楽が元々苦手なこともあり
映画も見ていてきついものであった

でもそういう映画に仕上げたということではとてもすごいものだと
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

前回を観ないと全然楽しめない仕上がり。

やっぱり、スピード感のある少し責めた映画だけど
前のを知っていると衰えてる気が。

前回の方がイントロの入れ方やそのイントロのチョイスはすごく良かったし、映
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

面白い。
やっぱり面白い映画は釘付けになる。
しかも予想もしてなかった展開と結果。

gone girlの
goneて最初は
失踪したからだと思った。
でも観終えてから、
goneは
掴めなくなった
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.3

内容はよくわからん。
でもなぜかすごく引きこまれる作品。

どんな作品でも何か伝えたいメッセージが含意されてると思う。
アキラももちろんそうだと思う。
でも僕は今回1回目の鑑賞では
分からなかった。
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.7

圧巻。
題材が宇宙やけど、
スケール、作品の質、脚本、完成度、が全て宇宙規模って感じ。

この映画は見た回数に比例して
得られるものもどんどん増えていくと思う。
それほど重厚でプレステージな映画だった
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プレステージ(2006年製作の映画)

4.2

壮大版「世にも奇妙な物語」。

中盤眠いけれど、
終盤はむちゃくちゃおもろい。


総評ノーランの作品だなと。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.0

サンドラ ブロックの演技は圧巻だったが、物語としては?

これを観て思ったのは ウォーキングデッドがこういうオチになって欲しくないなということ。

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

4.6

なんなんだこれは!
序盤から突っ走るクレイジー感!!
カッコよすぎる!

その当時のアート的なのをふんだんに使ったような作品!


こんな作品 天才か キチガイ しか作れないわ笑

こういう作品がも
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.8

これぞ芸術というような映画。

どこのシーンを切り取っても
絵画のように美しい。

言葉で説明する映画でなく、
感覚的に汲み取る映画。

再度鑑賞したい。

8 Mile(2002年製作の映画)

4.5




終盤のフリースタイルダンジョン対決。

「ぐうの音も出ない」とは
このことを言うのか と思わせられた。