tomoeさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

とにかくベンがかっこいい!
経験もスキルもあるのに驕ることなく、年齢も性別も地位も関係なく誰に対してもリスペクトしている姿は懐の深さを感じるし、それこそ人生経験を積んでいろんなことを学んできた自信と余
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

愛する人に愛してると伝えること、嘘をつかず自分に正直に生きること。それだけできれば幸せな人生を送れるけどそれがとても難しい。
ビートルズの名曲たちやジャックの葛藤、エリーの一途な想い、そしてあの人のi
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

一種のドキュメントを見ているようだった。公的機関からたらい回しにされ、一向に手続きが進まない。支給がされずに卑屈になってもいいところを隣人や周りの人へは敬意を持って接している姿はそれだけでも人として素>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.9

パーシーがかわいい。子どもってなんであんなにまっすぐなんだろう。
冒頭にどん底をみた後は基本的にはほのぼの進んでいく。出てくる料理がとにかく美味しそう。最後もうまくまとめていて観た後すっきりする。

小さいおうち(2013年製作の映画)

4.0

タキちゃんの最後の選択は結果論からすると後悔になったのかもしれないけど、状況が変わっていればあれで良かったのかもしれない。きっと誰にも見せずにずっとずっと泣いていたんだろうなと思うと本当に胸がいたい。>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.1

どこまでも純粋でまっすぐ。人よりちょっと知能は低いがだからこそ小狡い嘘何かがなく人を引きつける。
フォレストにとっては大事なものはアタッシュケースにしまえるくらい少ないけどそれらへの愛は誰よりも深く大
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疾風ロンド(2016年製作の映画)

3.5

東野圭吾原作のサスペンスコメディ。
大枠はウイルスの奪取なのだが、家族や自分との対峙もいろんな登場人物から見せていて、テンポよくうまくまとめたなという印象。深刻になりすぎずクスッと笑える場面が多いので
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

4.2

男の子と無邪気に遊ぶ姿も身近な年上の先生に恋心を抱くのも家出と言って庭の木に隠れてるのも小さな頃を思い出させ懐かしい気持ちに。等身大で、でもちょっとおませなベータがとても魅力的。
終盤は涙、涙。父の結
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バイオハザード(2002年製作の映画)

3.5

なんと初鑑賞。
あまりにも有名すぎて内容も良く知っていたが、普通に楽しめた。次に起こる展開が分かっていながらもハラハラさせるのはさすが。設定も登場人物もシンプルですんなり内容に入れる。続編も観ようと思
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

2.6

世界観が私には難しい。登場人物に誰一人として共感できなかった。
尺も長い。まじめに観れば観るほどハテナで、後半はコメディと思って観ていた。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.7

新年一本目。
ハラハラドキドキのサスペンスアクション。アメリカ映画らしいド派手な展開に、何も考えず楽しめる映画。
個人的にプリン役の女優さんの目の美しさにやられた。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

とても真っ当な家族の形ではないけど、それぞれが確かな繋がりを求めていて、脆くすぐに切れてしまいそうな絆で結ばれている。
ラストはそれぞれ解釈が違いそう。ラストシーンからの展開も人それぞれ考えることが違
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

オープニングからグッと心を掴まれてテンポよくエンディングまで観れた。
価値観も生活環境も違う二人、通常の生活を送れていれば交わることのなかったであろう二人がお互いに刺激されながらかけがえのない存在にな
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.3

ドラマの延長。お涙頂戴なストーリーと分かっていながらも、やっぱり涙なしでは見られない。ドラマの1stシーズンからの視聴者としてとても楽しめて観れたし観了感もあったが、スペシャルドラマでも良かったのでは>>続きを読む

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.1

長閑な田舎の季節の移ろいと決して豪華ではないが贅沢な料理で、田舎で暮らすということに憧れと抱かせる。
でもそれって便利な街中で住むよりもっと、自然とも自分とも向き合わなければいけなくて、覚悟のようなも
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

あまり西洋美術の知識のない私でもタイムスリップして出てくる登場人物と1920年代のパリの街並にわくわくした。もっと精通していれば高揚感と面白さがあったのかと。

クライマックスでのアドリアナとの会話は
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

『一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。』

あまりにも有名なフレーズだが、多くの失敗と犠牲、そしてそれらを間近で見てきたからこそ芽生える覚悟が静かに伝わってくる。
歴史
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