サエさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

サエ

サエ

映画(305)
ドラマ(91)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

アフター -壊れる絆-(2020年製作の映画)

2.8

二人とも感情の沸点が低くてすぐ爆発するから、観ていて疲れてしまった。

テッサの酒癖の悪さも酷いし、ハーディンのメンヘラ化も止まらなくて今作はイマイチ。

壊れる絆どころか腐れ縁

アフター(2019年製作の映画)

3.0

海外映画やドラマでいつも思うけど、
湖でのキスシーンってロマンチックだけど、
あの濁った湖でよく泳げるなぁ。

テッサは凄く魅力的な子だったのに、だんだんと量産型な女子大生になってしまった感。
ちょっ
>>続きを読む

Work It 輝けわたし!(2020年製作の映画)

3.5

主人公のブルーアイズが綺麗!
そんな可愛い彼女だけど、
表情豊かで白目とかもしてくるから好感度高い

色んなシチュエーションでダンスシーンがしっかりあるので、ダンスは見応えあり。

寄せ集めチームの伸
>>続きを読む

キスから始まるものがたり3(2021年製作の映画)

3.3

シリーズ通して内容が目まぐるしく、ずっとダイジェストを観ている気分だった。陽キャの日々ってこんなに忙しいのか⋯⋯

片方を気遣えば片方を傷つけることもあり、
どちらも気遣うと結局は両方を傷つけるって
>>続きを読む

キスから始まるものがたり2(2020年製作の映画)

3.3

レイチェルのマシュマロ仮装は可哀想。
「マシュマロなんかになりたくなかった!」
⋯⋯だろうね。

主人公まわりも含めて、出てくる人みんな最高にイイヤツってわけでもないのがリアル。

でも、遠距離後もノ
>>続きを読む

キスから始まるものがたり(2018年製作の映画)

3.3

ノアは凄くかっこよく見える時もあれば
そう見えない時もあって不思議。

にしても、エル脱ぎすぎでは?
男たちの前でストリップを2回もするって
ノアじゃなくても止めるわ。

幼馴染が入り浸るゲームセンタ
>>続きを読む

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.9

スタートレックが大好きなので鑑賞。

ウェンディが出会う人は人種も様々で、
みんな良い人じゃないのがいい。
(ここらへんもスタートレックっぽかった)

優しくない人、いじわるな人、悪人⋯⋯世の中には色
>>続きを読む

イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

3.8

お父さんが中盤で言っていた

ー自分で道は選択できる
選択した道が自分を作るー

という言葉、その通りなんだけど"選択"はやっぱり迷ってしまうし、覚悟を決めて選んでも後悔だって生まれる時がある
>>続きを読む

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

4.0

主人公ジェイミーの最後の告白で大号泣。
君じゃなきゃダメだ。君と僕。

例えば、別れたり振られたりした後、
「他にもイイ人はたくさんいるよ!」とか、
星の数ほどいる的な慰めをよく聞くけど、
あの言葉が
>>続きを読む

JJ+E(2021年製作の映画)

3.0

格差恋愛とはいえ何がなんでも引き裂かれるような環境ではなかったし、主人公は学べるチャンスもあったのに、クライマックスへ向けての展開には、どうして⋯どうしてそうなるんや⋯⋯としか思えず。

映像がキレイ
>>続きを読む

ファースト・タイム(2012年製作の映画)

3.7

主人公がカーペットにワインをこぼした後、
"彼女の好きな陽のあたるカーペット"という部分を大事に考えているのが良かった。

『ミッドナイト・イン・パリ』で、
"雨に濡れながら散歩するのが好き"という
>>続きを読む

リッチな僕が恋したら(2020年製作の映画)

3.3

ヒロインをはじめ、主人公をサポートする元社員、
上司、ヒロインの友人たち⋯⋯女性が皆いい女!

教養があり、自立心も強く、
戦う時もあれば、人を許す心も持つ。
強くて優しい。惚れ惚れした。

主人公よ
>>続きを読む

ラストウィーク・オブ・サマー(2017年製作の映画)

2.8

実は男友達がホリーと手を組んでいた?とか勝手に裏を読みすぎていたら、ド直球のメンヘラ地雷系

プールがある家っていいなぁ

呪われし家に咲く一輪の花(2016年製作の映画)

1.5

美しきルーシー・ボイントンを撮りたかっただけでは?というぐらいストーリーは退屈でした。

ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

3.3

いくら上手くいってるからといって、
主人公があまりに調子よすぎてモヤモヤ
最後、ヒロイン急に許したな⋯⋯

ブルーノマーズの曲を歌って踊る
学食ミュージカルはワクワクして良かった。

ホリデーオンリー: とりあえずボッチ回避法?(2020年製作の映画)

3.5

AHSでエマ・ロバーツが気になって鑑賞。
美人で表情豊かでチャーミング。
見ていて飽きない。

主人公がどんなに呼んでも気づかなかった男を、クリスマスの聖歌隊が「「「ジャクソーン」」」って歌って呼び止
>>続きを読む

ノー・ウェイ・アウト(2021年製作の映画)

2.5

予告のイメージとは違ったかも。
ホラー映画というよりオカルト色が強め。
幽霊たち、もっとちゃんと仕事して!

クリーチャーは、昔のガガのMVとかに出てきそうなアート感がありました。

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.8

叔父の家カラクリが多すぎる。大工泣かせ。

あの空気感でずっと続くと胸焼けしそうだけど、
三部構成で視点が変わるので飽きずに観れた。
" 江戸川乱歩 "や" 横溝正史の金田一耕助シリーズ "が好きな人
>>続きを読む

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

2.7

ゲイリー・オールドマンやジュリアン・ムーアを贅沢に使っていたなぁ⋯しか感想が残らなかった

グレイス -消えゆく幸せ-(2020年製作の映画)

2.8

ジョーダンピール作品の影響で、この手のビジュアルや魅せ方に不穏な空気を感じ、期待して鑑賞。

黒幕は最初からいるという映画のセオリー通りで、『ドント・ブリーズ』とか、大どんでん返しなオチも今や定番化し
>>続きを読む

ヒーズ・オール・ザット(2021年製作の映画)

3.5

『クルーレス』好きな人は好きかも。

急激にやってくるプロム症候群(自分は参加したくないけど、異文化の青春を垣間見たい)が発症したので鑑賞。

そうそう、こういう何も考えずに観れるティーン映画が観たか
>>続きを読む

レディー・ガガ:Five Foot Two(2017年製作の映画)

3.9

"Born This Way"で、
「生まれながらの自分の運命に胸を張って、そのままの自分を愛して!」とメッセージを送ってくれたガガだけど、楽曲作りの仲間に「女でごめん」と、泣きながら抱きつくシーンが
>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

カン・ドンウォン⋯⋯いい俳優だなぁ。
私も派手派手ラジコンを操縦したい!

ゾンビより、理性を失って暴徒化した人間が一番の敵になる流れはゾンビ作品あるある。
だけど、ハラハラ感はかなり軽減されてゾンビ
>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.7

ブラッドリー・クーパーからダダ漏れる
哀愁っぷりがすごくいい。
ずっと夕焼けを背負ってる感じ。

割りと早い段階でメインテーマの"shallow"が歌われていたけど、思えば、この歌詞が結末へのフラグだ
>>続きを読む

コインロッカーの女(2015年製作の映画)

3.0

新感染で子役だったキム・スアンがイリョンの子供時代を演じていて、相変わらず演技がうまい! どうしてこんなにも荒んだ役が似合うのか。いい目をしています。

そして、パク・ボゴムも相変わらず光属性な役がよ
>>続きを読む

トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.3

バットマン公開前のロバート・パティンソン祭りで見直し中

情愛中毒(2014年製作の映画)

3.5

不器用な大佐がジワジワと見事にダークサイドへ堕ちていく不倫ズブズブ映画。

濡れ場も気合い入っていたけど、たくさんの鳥籠がぶらさがっている玄関先で月夜に二人が出会うシーンや、薄暗い喫茶店で二人っきりで
>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

痛みは本人にしかわからない。

ミツバチのしましまタイツをプレゼントするウィルの愛とセンスがいい。

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.5

映像の美しさに恍惚としていたら、
途中から始まるホラー展開に震えた⋯⋯
でも思った以上に恋愛あるある話!

周りの女性たちは、すべてこの美しい芸術のためだけにある!と思っているレイノルズは、このご時世
>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

”戦場への同行”という謳い文句通り、
体感できる戦場版スターツアーズ!
もしくは、TPS系のゲームをやったことある人
ならお馴染みの感覚を覚えると思う。

最初は私も伝令を託された3人目という緊張感を
>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.9

アダムドライバーのバリトンボイスが堪能できるー!って軽い気持ちで観たら、既婚の自分には刺さりまくって重傷を負った。

人生は選択の繰り返しだから、過去を振り返れば「なんであの時⋯⋯」と後悔したこ
>>続きを読む