サエさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.3

バシッッ!(ビンタ)
いじめっ子ね、昔も今も!

嘘をついて周りを貶めるのは努力じゃない

らいおんウーマン(2016年製作の映画)

3.3

大好きな映画のひとつ『幸せなひとりぼっち』のロルフ・ラッスゴードが出演していたので観賞。

彼は不器用で偏屈で、でも深い愛情を持ったおじさんを演じさせたらピカイチ。

エバは信念がとても強いけれど、ハ
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最悪の選択 Calibre(2018年製作の映画)

3.0

どんな「選択」にも性格が表れる。あれは友人の性格が招いた、なるべくしてなった結末でもあった。

手を出すなと言われた女に手を出す、ローガンの好意的な話を切り上げる、謝る時も軽々しい⋯⋯友人の傍若無人な
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

人間ってこんなに車にはねられても大丈夫なのか?!最強ジョンウィックのチートっぷりが止まらない2作目。

ガンアクションは相変わらずのバーサーカー状態で文句なくカッコイイ!ただ、1ではもう少しスマートで
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

ゾンビとでも戦っているのか?というぐらい、躊躇なくヘッドショットを撃ちまくるキアヌがカッコイイ!

あと、どうでもいいけどボスが津川雅彦にすごく似ている。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

ハラハラは後半のみ。テロの詳細よりも、スペンサーを中心に幼馴染3人の成り立ちや絆をしっかりと描いたヒューマン系の映画だった。

でもその描写こそが、彼らが偶然の英雄ではなく、泥にまみれて努力し続けた人
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.0

見終わった後は、予告にも入っていた
妹との会話を思い出すと少し腑に落ちる。

「人との繋がりに飢えてる」
「必要なのは外に出て人と交わることね」

単純にバードボックスって主人公のこと?
引き篭ってい
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ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル(2016年製作の映画)

4.5

フリーダァァァーーム!!
不器用なおじいちゃん×問題児の組み合わせにハズレなし!自称「ギャングになる運命だった」最高の二人。

問題児のリッキーベイカーを受け入れた奥さんが、とにかく愛情深い。湯たんぽ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.5

やっぱりゾンビ映画は人間賛歌。

恐怖を乗り越えた先の勇気ある行動、それが人間賛歌!(byツェペリ)人間の醜さを描くからこそ人間の素晴らしさがわかる。

あと、銃社会ではない国のゾンビ映画は、殺傷能力
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

プリンセスやるのもラクじゃない!

現代版になって気づく白雪姫のサイコパスっぷり。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

「君は伝説だ」
「ああ、“僕たち”がね」

予告でも使われていたこの言葉は、
映画を観るとより心に響く。
フレディとメンバーの関係性、
そして、挑戦と実験を繰り返し、
メンバー全員でアイデアをぶつけ合
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.5

“アント”ニオ・バンデラスが、まさか海カモメに殺されるなんて!!

アクションも良いけど、小気味のいいギャグが相変わらず楽しい。自白剤を打たれたルイスの話はやっぱり的を得ていなくて長い!悪友ルイス劇場
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.7

スケールの大きいアクションもいいけど、
トイレでの肉弾戦も痛快!
個人戦なら“身代わりルーク”最強説。

終始、度肝を抜くスタントシーンがてんこ盛りなのに、観賞後にすぐ思い出せたのがベンジーのこのセリ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

どんな状況でもカンペは人を素に戻す。

JOJOブチャラティで言うところの
「番組は遂行する」「カメラは止めない」
両方やらなくちゃあならないってのが、
監督のつらいところだよな!

という話。

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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

『キャロル』以降、ケイト・ブランシェットの彼氏力が止まらない。今回も存分に男前なケイトを堪能できた。

そして、サンドラ・ブロックは良い女優だなぁと改めて思う。

サンドラがインタビューで「デビーには
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

たくさんの子供を押し退けて「ノーベルやんちゃde賞」を掻っさらったのは、父親役のオーウェンウィルソンだった。

“人をいたわれ、みんな闘っている”
という言葉にハッとする。

自分に恥じない、誇りある
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.3

「この島では誰も諦めない」byチーフ
強い意志と行動あるのみ!

日本好きなウェスが作り上げた、どこかヘンテコな日本のディストピアがいい。退廃的なのにかっこよくてシュール。SFはこうでないと!

アタ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

まさか『ムカデ人間』のワードが出てくるとは(笑)

ドミノの“運の良さ”はピタゴラスイッチを見ているような気持ち良さがあるし、タクシー運転手の“勇気”はおいしいところで怒りのデスロード化するしで、痛快
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.5

ジョジョで言うところのスタンド同士が引かれ合うように、クズ同士は引かれあう運命なのか…?

暴言と暴力の小気味いいテンポに、時々モンティパイソンかと錯覚した。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

ここに改めてチャッキーの殺傷能力の高さが証明された。

ファミコン世代で中学から映画秘宝の愛読者だった私にはオールスター感謝祭でした。

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.7

レスリングがこんなにも“舞う”スポーツだとは思わなかった。

坊主頭の砂を払うシーンの美しさと、アーミルカーンの眉毛の可動域に釘づけでした。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.7

ブラックパンサーよりも世界最強の女が最強すぎた感と、ジャバリ族ゴリラの“おれの名をいってみろ!”感が最高。

音楽はかっこいいがゆえに空耳の宝庫だったので、いつかタモリ倶楽部に応募したい。

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.9

「やさしいお母さんだね。きっとお母さんじゃないんだよ。」「足がクサくても?キリンのように首が長くても?(それでも捨てないの?)」

ふとしたセリフの中に、愛されたことがない、愛情を信じられない子ども達
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.3

黄金の精神を持ったチャラ男こと、マックスの友情に乾杯!(ロングアイランド・アイスティーで)

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.3

優しさから無償で人助けをした後に「いやぁ、いい仕事したわ」という感じで、タバコを吸うシーンがやたらある。

終盤、妹救出という大仕事の後に、無言で3人集まって吸うシーンは私の中のベスト喫煙シーンに決定
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