映画の中で唸った点が、
『過去を切り貼りして段階的に見せる』というデッドプールでも用いられた手法。
今回は更に
「乗客からの視点」
「管制官からの視点」
「コクピットの視点」
「救助チームからの視>>続きを読む
予告編の「ボヘミアン・ラプソディ」でテンションは爆上げ、そしてCMのポップさに惹かれ見に行ったスーサイドスクワッド……残念なことに、一番興奮しない、そしてストーリーにも全く共感できないアメコミ映画でし>>続きを読む
ハリウッド映画「アルティメット」のリメイクである本作。
主演はワイスピシリーズでお馴染み、ポールウォーカー。
彼の最後の主演作となりました。
監督は「レオン」、「ニキータ」、「96時間」、「トラン>>続きを読む
【ネタバレ無しの感想を!】
単品としても続編としても傑作!
前作では歪だったVFXにもようやく「時代」の方が追いついた。
さらに前作以上に、コメディとシリアスのメリハリがついていて、
2時間ひたすら>>続きを読む
【ネタバレ無しの感想を!】
予期せぬ出来事で離れ離れになってしまった子猫ルドルフと飼い主のリエちゃん。
ルドルフは故郷の岐阜とは全く違う都会での野良ネコ生活を強いられます。
しかしそこに現れたの>>続きを読む
【ネタバレ無しの感想を!】
1時間半という極々短い時間に緻密かつ明快に詰め込んだパニック映画。
したことは単純で、
①追われながら移動して
②ちょっと離れたところに移動して
③死力を振り絞って4>>続きを読む
【ネタバレ無しの感想を!】
それぞれの個性を大切にする、
という深い(ドロップオフより深い)メッセージが込められた作品。
ドリーの忘れんぼう、
ニモの幸運の小さなヒレ、
マーリンの心配性&慎重>>続きを読む
【ネタバレなしの感想を!】
日常の中の僅かな違和感。
後から考えると「あっ、あれはおかしかったな。」
と気づくような点が散りばめられている。
そしてそれを演じるのは「MOZU」や「ダブルフェイス」>>続きを読む
【ネタバレ無しの感想を!】
心理描写が徹底的に丁寧。心理状態を風景や風、周りの物、そして動作などの演技で表現しているから分かりやすい。
そんな心理状態の中でも、理解しやすい点の代表が「浦島太郎状態>>続きを読む
【ネタバレ無しの感想を!】
間の取り方が秀逸な映画。
札が読まれるまでの間。
札を取りに行く時の間。
札を取ったあとの間。
その全てが緊張感と爽快感に直結していて、分かっていても背筋がゾク>>続きを読む
ネタバレなしの感想を!
CIA創立に携わった男の半生の物語。
仕事柄の「秘密」と、家族関係。
いかに諜報員としての仕事が孤独であるかを、時代考証の説得力で叩きつけてくる。
「秘密」を抱え>>続きを読む
ネタバレ無しの感想を!
レオの「目ヂカラ」を堪能できる映画。
全体的に言葉は少ない構成で、中盤は1時間ほどレオが喋らない時間が続く。
その間のレオの「目ヂカラ」には震えた。
怯える演技、勇ま>>続きを読む
ネタバレ無しの感想を!
この映画、とにかく対比が素晴らしい。
草食動物と肉食動物。
背が高い動物と背が低い動物。
そして野生と知的。
そんな対比の中で自分が知らずに知らずに動物を「カテゴ>>続きを読む
「軽快な音楽」と「小気味良いテンポ」で「マッドネスな冒険」を。
快作。前半はお洒落さ全開で、「見る映画を間違えたか⁉︎」と思うほどCMとは雰囲気が違う。
もちろん段々とフィリップが高所に取>>続きを読む
早くも今年のベスト1候補が出た!
近年の宇宙映画「ゼログラビティ」や「インターステラー」とはまた違うジャンルの、
「エンターテイメント性」がある宇宙映画。
「ゼログラビティ」は圧倒的なリアリティ>>続きを読む
パディントンもふもふ!
ふるもっふ!まふもっふ!
もっふもふ!!!
約1ヶ月待ち続けたパディントン、堪能してきました!
素晴らしい…!
愛くるしいクマ!
温かな登場人物たち!
もうクマ成分>>続きを読む
ネタバレ無しの感想を!
ここまで丁寧に、そして繊細に交渉を扱った「交渉映画」を初めて見た。
・流石は巨匠スピルバーグ監督。
カメラワークが上手くドンドン惹き込まれる。
スパイの交換の交渉を>>続きを読む
ネタバレ無しの感想を!
最近よく聞く
「ガルパンはいいぞ」。
これは何故なのか。
なぜ皆「ガルパンはいいぞ」としか言えなくなるのか良く分かった。
・見せ場(orネタ)が30秒に一回はある>>続きを読む
ロッキーからみたアドニスは、
ロバートに託せなかった夢を引き継いでくれる二人目の息子。
アドニス・クリードは
アポロの「名前」を継ぎ、
ロッキーの「夢」を継ぐ。
二人のチャンプを継ぐ男だった>>続きを読む
「なぜ5点までしか付けられないのか⁉︎」と思える作品。
ただ、最高だった。
まだ見ていない人も多いのでネタバレ無しの感想を。↓
⑴スターウォーズ見る前
→ワクワク、動悸止まらない。
⑵>>続きを読む
とある講義内で鑑賞。
「一瞬だけ大統領になった男」のスピーチは流石のクオリティだった。
難しい数字や現象名を用いながらも、
それを身ぶり手ぶり、
そして小粋なジョークで理解しやすく説明してくれ>>続きを読む
素晴らしい。この一言に尽きた。
ダニエルボンドの見納め作品と言われているけれど、見納めで良いと感じてしまう。
(もちろん、もし続編が公開されたら喜び勇んで見に行く。
映像は、スカイフォールか>>続きを読む
オンライン試写会にて視聴。
ストーリー展開が絶妙なスピードで、飽きもさせずかつ、しっかりと説明も入れてくれるという親切さで観やすかった。
人間としての正しさ、不条理を戦乱から立ち直っていない時代>>続きを読む
久しぶりの映画。
久しぶりのレイトショー。
久しぶりのキアヌ作品。
夜の眠気が吹き飛ぶ爽快感が素晴らしかった。
猟犬的なアクション映画もアリ…!
じんわりと後から考えさせられる作品。
派手なシーンはなく、BGMも最低限なのだけれど、主演が圧巻の演技で映画を作っている印象。
サンドラにとって今回の「戦い」は人生の転換点になるはず。
結果として>>続きを読む
下町が舞台でしたが、
舞台だけでなく、設定や登場人物達もどこかふわっとしていて人情味に溢れた素晴らしい映画。
途中少しダレたかな?と思いましたが、最後の最後のどんでん返しで満足度急上昇です!
3Dの作品を初めて見たのはavatarの時。
その時は「跳び出してる?」と疑問に思ったものですが、
ピクセルは「とっ、跳び出してる!!」と驚きました。
科学の進歩と同時に映画も進歩しているのだなぁと>>続きを読む
典型的なコメディ…ではなかった!
下ネタ連発、やってる事は麻薬の密輸入!
そこに家族愛(?)が絡んでくると涙腺が刺激されるから不思議。
勝手知ったる仲が集まった時に、盛り上がりたい時にはぜひ。
(>>続きを読む
タイトルと設定は良いと思うが、長台詞で萎えてしまう。
ブラッドピットの渋さがよく出ているのに勿体ない…!
登場人物の誰にも救いがないサスペンス映画。
「死んだ事に、悪魔が気付く前に。」
タイトルコール後に出たこの文が頭から離れない。
2人の兄弟は、自分達の「心」がいつ死んだのか。
自覚できていたのだろ>>続きを読む
ステイサム主演でパワフル系映画かと思ったらそんな事はなく、
「純愛映画」だった…!
つかの間の愛、期限のある愛はとても美しいと思います。
(映画の中だからこそかもしれないけれど…)
うーん、なんと>>続きを読む
マーベル作品には珍しい、前科者主人公!
1.5cmの世界も、遠近法やCGで違和感なく入り込める現実味!
設定も演出も演技も、練りこまれた世界観で一気に引き込まれました。
とにかくこだわりを感じる作品。
渡辺謙さんの「ゴジラ」の発音。
放射熱線(ビーム)の吐き方、演出。
ゴジラの立ち位置、存在意義。
ファンとしてはそんな所にキュンキュンしつつ、
一般向け>>続きを読む
全てに「yes!」とは言えないけれど、
「yes!」という気持ちを持とうと思わせてくれた映画。
塞ぎ込みそうな時にまた観たい…!
有名スパイ映画をオマージュしたようなシーンが幾つかあり、「おおっ」と思わせられました!
そんなシーンでも、
仕草のひとつひとつ(指先、姿勢、眼使い)に「キングスマン」らしさがあってオマージュ+αにな>>続きを読む