DShunsukeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

DShunsuke

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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

よくわからない。とにかくよくわからない。何がって何もかもが。
両親が死んですぐに旅行に行ったら、カルト宗教の里に連れてこられて、薬漬けにされちゃった。
そして気づいたら女王以外はみんな生贄。

90年
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

4.0

伝言板はデジタルになったけど、他は何も変わらない。
ストーリー、キャスト、声優。
拳銃とバズーカも相変わらず。

懐かしいなー。
少しだけキャッツアイも見れて2度美味しい。

クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

4.0

だいぶ前に見て、ジャーナリズムの映画としてとても強く印象にある。とても好きな映画なんだけ、タイトルの意味がいまいち理解できず、改めて見直した。
改めていろんな発見があって面白かったけど、やっぱりタイト
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

全編ワンカットみたいな触れ込みだったけど、何カットかあったかな。
ただ、長回しで緊迫感あり、見てて疲れた。主人公目線で撮ると、酔って気持ち悪くなるので、それも見やすかった。

ストーリーはまぁ予想通り
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

是枝監督の作品は誰に思い入れをしていいかわからないくらい、人物描写が丁寧。

後継の長男の死を受け入れられない両親と、期待に応えられず、そこに距離を置く次男の距離感。

特に樹木希林の奥にある悲しみは
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.8

最初は何故かデニーロに肩入れしたくなるくらい、弁護士が間抜けでやられっぱなし。先に暴力に走って墓穴掘る。

ただ、その後狂気がどんどん増してくる。これこそデニーロの真骨頂。

ただ単に殺すのではなく、
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.2

そういえば以前見たことある、って気づいたのは1時間経ってから。
こんな面白い映画を忘れてたなんて。

デニーロはどんな役をやってもデニーロっぽさを残しながら、色んな役になりきるね。
最後は本当によかっ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

あまりにもヒットしているので、とりあえず。
映画そのものは面白かった。
戦いのシーンは映像がとても綺麗だし、迫力あった。
涙流してマスクビチョビチョにならないように、ティッシュとタオル持って行ったけど
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

無敵無双!
このゲーム感覚は相変わらず。ストーリーはなんだかよくわからないところもあるけど、純粋にアクションを楽しむ映画。

三本目なんで、少し飽きたかな。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.2

映画として、なんとなくやろうとしてることはわかるけど、ホラー映画として全く怖さを感じないというのはどうかな。
何で怖がればいいのかよくわからない。

それに一人一人振り返るのはいいけど、もっとチャキチ
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

ドクタースリープの前に鑑賞。ジャックニコルソンの狂気。常に奥さん、子供の目線で恐怖を感じる。

ただ、シャイニングの意味とかにはあまり触れず、コックの役回りもよくわからなかった。
ホラー、スリラー映画
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

4人それぞれの生い立ち、立場、想い、覚悟。ピアノを楽しむことで完璧より大切なものを見つけ、7年前の宿題をやりきった。
本番での鹿賀丈史の優しい笑顔がとても良かった。
意味のわからない映像もあったけど、
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.8

面白い!って思いながら観てたけど、結末がわかるに従って、段々熱が冷めていった。
ナチスの下りと犯人との関係がよくわからなかったので、会長の悪事があまりピンと来なかったから、爽快さにかけたのかな。

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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.5

前作が意外性もあって面白かったので楽しみにしていた。
オリジナルの自分とキャラのギャップから、ゲームの中でキャラや本人が成長していくところが良かったけど、手慣れたキャラで、目新しさが感じられなかった。
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

途中まで、予告編で見た以上のものはないなと思ってたけど、結末でとても幸せな気持ちになった。
なんとも居心地のいいラブストーリー。
もし、ビートルズの事や曲をもっと知ってたら、さらに楽しめたんだろうなと
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.2

第二次世界大戦後のベルリンの出来事。
ドイツの映画はナチス関連のものが多く、東ドイツでの出来事は初めてだった。

彼らにとってはハッピーエンドだけど、この後ベルリンの壁ができて、東西分断が本格化してく
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

ターミネーター2の後の世界という事だけど、結局断ち切って新しい物語を作ったってことか。
設定もそれほど変わらないし、何よりアクションは派手だけど、あまりにも現実離れしすぎてよくわからない。

ときめく
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.5

キャリーに続いてスティーブン・キング第二弾。
おーこんな感じかって感じ。確かに想定内の結末と言えばそうだけど、それなりに楽しめた。もっと昔の映画かと思ってた。
なんか古臭い感じがした。

それにしても
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キャリー(1976年製作の映画)

3.5

ホラーというより、容赦ない壮絶なイジメ映画。
名前間違える校長?もわざとだろ!って感じ。

家でもプロムでも何一つ救いが見えない。
なんかいたたまれない気持ちになった。


そしてみんないなくなった。
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.5

Filmarksで評価高かったので見てみた。原作の再現性高いし、シティーハンターが好きなのがとても伝わってきた。
吹替えで見たけど、さすがの山寺宏一。神谷明のイメージが強かったけど、それほど違和感なか
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

ゾンビランドに引き続いて鑑賞。キャスト変わってないんだね。妹だけ少しイメージ変わっちゃったけど。

途中ゾンビ映画ってこと忘れそうだけど最後はしっかり対決してる

役者がちゃんとしてるのと、ゾンビがち
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.8

ゾンビの世界を舞台にした、心温まる青春映画。暇つぶしに丁度よかった。
最後にトゥインキーありつけてよかった。

i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

4.5

この映画、どこでみることができたんだろう。たまたまwowowでやってるのを見たけど、全然知らなかった。
勿論抜粋して目的を持った作りをしてはいるが、今までの報道を見て、国が嘘をついているのは明らか。
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

タイトル通りフォード VSフェラーリかと思ったら、フォード VS 現場チームって感じだった。大きな勘違いをしていたのは、この映画はフォード、アメリカの自動車会社すごい!を宣伝する映画かと思ったら全く逆>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.2

最近ロマンス編を見たので、単純に映画を楽しみつつ、どこまで戻るんだろうと思っていたら、なんだ、予想通り。。。が最後の最後に裏切られる。

小ネタもいろあり、どんでん返しよりストーリーが面白かった。
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

出演者がほとんどみんな知ってる俳優で、個性があり違和感も含めてとても楽しい映画だった。
最初に中井貴一のクズっぷりがもっとみたかったな。

マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

3.5

たまたまみたけど、残念ながら私はファションには疎いので、マックイーンを知りません。世界的なデザイナーなんだと思います。
日本ではどんなに素晴らしい業績や才能があっても、薬物やってるということで、作品す
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

天才数学者が政治家にうまく利用された物語って感じ。最後戦艦に乗ってる舘ひろしと菅田将暉を見たときに、そっかーって思ってしまった。
結局は大和を作る事に手を貸し、戦争を止めることよりも、数学者として生き
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最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

3.5

オリジナルとは少し違ったテイストだった。
悪くはないけど、なんか少し中途半端。邦画ってどうしても現実世界と比べがちになっちゃうけど、もっと振り切るか、シリアスにした方が自分としては見やすかった。

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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

万引き家族から是枝監督作品見てきて、これだけ見るの忘れてた。

そして父になる、海街diaryなど、親子という血縁の絆と他人との信頼。
常にある共通のテーマな気がする。

最後、真実はわからないけど、
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

普通ならあまり見ることのない映画だけど、wowowでたまたま結末だけを見て、面白そう、って思ってアマプラでチェックしてた。
そこに今回の訃報を知って見ることにした。

ドラマは見てないけど純粋に見てい
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.0

グラインドハウス(低予算のB級映画を2、3本上映する映画館)のオマージュとのこと。
一本目のラストシーン、えげつなくてすごい。
二本目はどんな感じになるのかなと思ったらまさかの。
あまり深く考えずに、
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その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

3.8

俺の人生はパーツが積み上がらずバラバラだ。父親との確執とかあったんだろうけど、自分のエゴで、ダメ弟を巻き込んだ。
その後もどんどんクズっぷりが増していく。
事実を知ったときの父親の気持ちはたまらない。
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.5

なんとなく気になってた映画。
実写ではわざとらしくなる犬それぞれの性格があって可愛い。

雰囲気、世界観は独特だなーっておもったけど、個人的にはあまり刺さらなかった。

日本描写は良いとして、ストーリ
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.8

wowowでながら見。途中から見たのでちゃんとしたコメントは書けないけど、和風のファンタジーはアニメの世界でしか見たことなかったけど、なかなか面白かった。

最後の魔物の歪んだ一途な思いもすごい。黄泉
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.0

ジョンウィッグばりの伝説的な強さに、コメディ要素ありで、原作知らないけど、面白かった。

ファブル、最後まで殺さずによく頑張った!

わざとらしい演技も含めて、キャラ丸出しと人が多い中で、山本美月の演
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