航さんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

海月姫(2014年製作の映画)

4.0

菅田将暉美人。篠原ともえ、池脇千鶴は人相変えてて、キャラの再現度が高い。
元気になれる映画。オタクに幸あれ。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

5.0

ダークファンタジーだと思って観たら、ツボに入って号泣しました。

寂しいのに1人を選んだり、悪いことした国王が民から愛されたり、相反することが起こる現実。勧善懲悪はありえない。いま起きてることにどう向
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.5

アクションというよりドラマ。ミュータントが絶滅しかけた未来。
不死身であることの苦悩。
ウルヴァリン、プロフェッサーX、長い間お疲れ様。

(2017年製作の映画)

4.5

視力を失いつつあるカメラマンと、音声ガイドを試行錯誤しながら作る女性。五感のうち1つを失いつつあり、そのことで命より大切にしているものを捨てなければいけない痛み、そして自分の障害を受け入れ、他者と共に>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.0

静かで綺麗。そしてAI技術が進むと、こーなるのかもよ、という可能性の1つとして、とても良くできた物語。

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

3.0

かなりマーベル寄り。柳楽優弥・木根尚登が出ててビックリ。
安定のムロツヨシ。佐藤二郎はどこで出てくるんだろうと楽しみにしてたら出てなかった(ノ_<)
くだらなくて、好きですよ。

「俺をもっと強い変態
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.5

「夜は短かし歩けよ乙女」を観て間もないけど、湯浅監督の新作。ポニョっぽいなと思って観てたら、こちらの方が遥かに良かった。
テンション高めで踊るシーンが楽しすぎる。それぞれ抱えている事情をさりげなく描き
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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.5

割と真面目にふざけてる感。ムロツヨシ、佐藤二郎の福田組好きにはたまらん。殉職した父親役が池田成志。なるしーの舞台好きにも面白い^ ^

「通りすがりの変態ですよ」

スノーデン(2016年製作の映画)

-

実話の映画化。普段生活していることを、監視されていたら、と思うと怖い。最後にスノーデン本人も。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.0

カンパーバッチがヒーロー?と思ったけどハマってて良かった。映像すげえ。マーベルらしく(?)、続編を思わせる展開。。、

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

2.5

天海祐希、菅野美穂の安定感。エンドロールが楽しい。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

2.5

荒野の七人。西部劇で、なーんも考えずに楽しめました。イ・ビョンホン、かっこええな。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

キリスト教弾圧の歴史。拷問がここまで酷いとは。マーティン・スコセッシ監督だが、日本の風土、自然、雰囲気を驚くほどに捉えていました。重いけど、いい映画でした。

虐殺器官(2015年製作の映画)

4.0

制作会社の倒産。公開予定から、かなり長い間待たされたした。伊藤計劃の原作が好きなので、三本とも映画で観れて良かったです。
ラストに、一歩先へと踏み込んでしまう原因と心の流れがせつない。

傷物語Ⅲ 冷血篇(2017年製作の映画)

3.0

3部作完結。たくさんある物語シリーズの原点。首が飛ぶ飛ぶ。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

未知の生命体とのコンタクト。試行錯誤して理解し合おうとする物語。子どもの幼い姿、亡くした過去がことあるごとにフラッシュバックするが、それが一気に読み換えられる展開に痺れた。
好きな映画でした。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

前作といい、力を抜いて楽しめる。ノリで銀河を守るみたいな。
今回も面白かった。家族は血縁ではなく、いつのまにかできるもの。うん。それがしっくりきた。

ある有名俳優が出て来てビックリ。しわしわに老いて
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ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

4.0

密入国者、それを殺害しようとする男。正しい人や無垢な人は登場しない。結局、それぞれの自分の正義に基づいた行動なんだろうけど、見方によって脅威でしかなくなる、というところが面白かった。緊迫感はすごい。

スプリット(2017年製作の映画)

3.5

シャマランの映画は演出が素晴らしい。でもラストに『は?』と怒り気味気思うことが多い。今回も、結局やりたいのは、そこかよ!と脱力。とはいえ、また観に行くんだろうな。
話の展開は面白かったし、24人格のう
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.5

実写化。いい映画でした。エマ・ワトソンはハリー・ポッターのイメージをいち早く脱した感。
ベルが去った後の野獣の歌が、切なくて泣けました。
あと、食器やら時計に変えられている屋敷の従者が、かなりすごい配
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ムーンライト(2016年製作の映画)

5.0

刺さる映画でした。幼少期、少年期、青年期のシャロンは別の役者だけど、俯く癖、傷つきやすい怯えた目、自分を押さえつけて感情を表に出さないところが共通していて、違和感なくシャロンの成長と受け入れられました>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.0

宇宙でひとりぼっちの怖さ。
90年も早くコールドスリーブから目覚めた人の物語。観る人によって、解釈が変わりそう。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.5

あの、一言では説明できない不思議で独特の言い回しが多い原作を、よくアニメ化できたなーと思いました。

一見普通に見えて濃いキャラが多い。
偽電気ブラン、詭弁論部、古書、火鍋、おともだちパンチ。雑多な事
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.5

実話。本人と比べるとニコールの似せ具合いが職人レベル。

迷子になってから施設、養子で貰われて成長し、おぼろげな記憶を頼りに、家族を探しだす話。いい映画でした。

なぜライオンというタイトルなのか、分
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.0

原作とかアニメ版とは別物として観た方が良いです。素子とトグサは、かなり見た目が近かったです。
他の押井守の映画を思い出す名前がいくつかあり、「おっ?」と思いました。

ビートたけしじゃなくて良い。

ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

3.5

面白かったけど、現実に何が起きたのかが分からないシーンがいくつか。スッキリしない感があった。
古田新太が特に良かった(*´-`)

劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

4.5

テレビ版、ラノベ好きにもカバーしてる内容。いや、面白かった!ぞくぞくしました。ラスボスやべえ!

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.5

映画を見て久々に涙が出ました。優しいMtFの女性リンコと、その優しさに触れ恋人になったマキオ、その姪っこの三人を中心とした物語です。

どうにもならないことを、どう受け止めていくか。どう折り合いをつけ
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

監禁→出産→育児→脱出。子どもにとっては、初めての世界。ありなさそうで、ありえる設定。いい映画でした。

君の名は。(2016年製作の映画)

2.0

うーん。よい話ですよ。奇跡が起こり過ぎるしツッコミどころは満載ですが。ここまで老若男女に見られる映画とは思わなかった・・・。

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.6

ゆるくて良いです。前作のキャストといい、シーンといい、ニヤッというところが多かった。あのテーマ曲が流れるとアガるよね。

傷物語II 熱血篇(2016年製作の映画)

3.5

ぱんつぱんつ。
鉄血→熱血時て、次は冷血編。はやく見たい。初の物語シリーズだけど、バトルシーンが多く、引き込まれました。ひろCの絶叫っぷりったら。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.1

2作目。1作目も騙されたけど、今回も大掛かりで面白かった。マジックものは見てて楽しいしね。

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.5

やっぱ、ブライアン・シンガーが監督した方が良いわ。ファイナル・デシジョンでダメにされたものを、ここまで復活させてくれたな、と。
最後まで飽きさせない。Xmen、X2を踏まえてたし、面白かった(*^_^
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