すごく丁寧に撮っているとおもう
ただ移住が流行ってるとか
都会のサラリーマンの生活は
しょうもないよねって論調ではなく
都会の生活に問題意識を置きつつ
木々や植物、季節の移り変わり
僕たちを取り巻く食>>続きを読む
引越し
桜
アパート
入学式に自己紹介
新しい環境から逃げたりする
やっぱり寂しくて、でも人と触れたい気持ちが空回る
季節の春じゃなくて、4月ってただとてもワクワクして、それが続くか続かないかでい>>続きを読む
好きな人の名前をさけぶ
夜の学校のプールで泳ぐ
好きな人の名前をさけぶ
夜の学校のプールで泳ぐ
好きな子に連れ回される
仲間達とふざけた事する
好きな子に連れ回される
仲間達とふざけた事する
水を>>続きを読む
評価をすべき と言うのが
どのスタンスで、どこを見て言うのか
ドキュメンタリー映画というのが分かっているので、逃げるべきだと思ってしまう。
わたしが、とても他者であるからだと思う。
このレビューはネタバレを含みます
見終わった後、かすかな物音まで敏感になって、自分の動きがとても繊細になった。
ほとんど声とセリフはなく、役者は3人のみ。
映る映像はすべて雪の大地。
映像の中でも、傷付いた女が弱っていくのをみて、飛行>>続きを読む
主演の顔が忘れられない。
セリフの量がすごくて、こんなにかけるものなのか
こんなに頭にいれられるものなのか。
橋の上のシーンも、そのあとバスで目がさめるシーンも、ラストもすごく覚えてる
途中で弱いなとおもったけど、最後にかけて強度があがっていった
それはたぶん一貫していたことと
ニューシネマパラダイス的なエンドかな
それにプラスして、ラストあたりの、人のでない映像のつなぎ
新海誠がや>>続きを読む
あの日の自分は
って何度も焼き直されてるテーマだと思うんだけど
そこにストーリーふくめ、直接素直に向き合っている映画。
半分を過ぎたあたりから、主人公と自分が一緒に周りのこと、考えていった。
はじまり>>続きを読む
おわったあとに、どこのシーンでも見返せる映画。
すごく見やすい。
ほとんど主人公とその周りしか映らないからかな
タイトルがひっぱってくれる
おわったあとに、そんなに沈まず、すっきり日常に戻れる
そんな映画
内容より、こんなに説明がなくて出来てしまうんだと思った。
とにかく説明するカットが少なくて、カット割りが写真集のよう。
裏でしっかり場面の設定がしてないと出来ないなと思う。
正義と悪
それぞれにある本音と建て前
そこがひとりひとりしっかりしてるなかで
乗り越えるユーモアさを信じている強さがある
映像としてとても面白い
画は退屈というより、正確にその場が写っていて、何が起きているか、どれくらい時間が経ったか分からなくなる。
原田芳雄の「自由さ」に、自分が感じている不自由さを感じるというよりむしろ
自分では感じていない部分を出してくれるような「自由さ」があった
映画の客観性について考えさせられた途中
あくまで主人公に寄り添うのだなとおもった終盤
いわゆる悪役にも寄り添う
ひとつの王道だとおもう