脳天さかおとしさんの映画レビュー・感想・評価

脳天さかおとし

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極道恐怖大劇場 牛頭(2003年製作の映画)

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もっとぶっとんでるのかと思ったら、なんだかダイナミズムがない。

#真相をお話しします(2025年製作の映画)

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なんだか役者たちの顔の見分けがつかなくて困った。
スマホを使った投げ銭チャリンチャリンのCG映像が騒々しい上に流れをぶつ切れにしていてかなりうんざり。

アイ・フランケンシュタイン(2014年製作の映画)

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「アンダーワールド」的なヴィジュアルのフランケンシュタインもの。

リプリーズ・ゲーム(2002年製作の映画)

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ヴィム・ヴェンダース監督、デニス・ホッパー、ブルーノ・ガンツ主演の「アメリカの友人」のリメイク。

タンジェリン(2015年製作の映画)

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今年のアカデミー賞で作品賞、監督賞ととったショーン・ベイカー監督作品。ふわふわした手持ちカメラ、カラフルな色彩。
アルメニア移民が登場人物にいる。

残酷異常虐待物語 元禄女系図(1969年製作の映画)

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冒頭で土方巽がいきなり登場して真っ赤の背景で脈絡なく踊る。
反物を縦横に渡したり、原色を生かした鮮烈な画が多くて、見世物精神横溢。カネかかってます。
吉原の座敷で御大尽が裸の女郎たちに騎馬戦をやらせる
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旅するパオジャンフー(1995年製作の映画)

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いつの製作かと思ったら、1995年と30年前。
蛇使いの芸のバックで流れるのが「男児当自強」(「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズの主題歌)。

ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR(1976年製作の映画)

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本間優二とか宇梶剛士とか、のちに俳優として有名になった歴代総長も輩出したので知られるけれど、ずいぶん強面のイメージと違って可愛い半ば子供ばかりなのに拍子抜けした。

子連れ狼 三途の川の乳母車(1972年製作の映画)

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若山富三郎の立ち回りはすごいのだけれど、小池一「雄」(改名前)の脚本が平板で見せ場が団子の串刺し式に並んでいるのは弱い。
ロジャー・コーマンがまとめて買い付けて「Shogun Assassin」のタイ
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墓石と決闘(1967年製作の映画)

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オープニングの五分余りを支えるジェリー・ゴールドスミスの音楽が聴きごたえあり。

ジョン・ヴォイトが脇役で出ている。

チャック・ノリスの 地獄の復讐(1982年製作の映画)

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監督のジェームズ・ファーゴってスピルバーグの「激突!」の助監督やイーストウッドの「ダーティハリー3」や「ダーティファイター」の監督など結構毛並みはいいのね。

チャック・ノリスは「ドラゴンへの道」の1
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あゝ野麦峠(1979年製作の映画)

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冒頭の雪の峠越えなど「八甲田山」かと思うような実写の迫力(「八甲田山」の撮影など今許されますかねえ)。

舞踏会の華族たちのダンスと女工たちの峠を越える脚が対比的にカットバックされるのだが、華族の衣装
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故郷(1972年製作の映画)

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渥美清が漁師役でマジメに働いている。しきりと咳をしているところは渥美が若いとき結核を患っているのを思わせる。

倍賞千恵子や笠智衆など「寅さん」組だし、テレビの寅さんでは博役だった井川久佐志が倍賞の夫
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現認報告書 羽田闘争の記録(1967年製作の映画)

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機動隊が警棒をふるってデモ隊を打ち据えている光景は、今まで外国のこととしか考えていなかったが、こうやって見ると本当に怖い。デモ参加者でチビリそうになると書いていた人がいたが、実感はとてもできないにせよ>>続きを読む

圧殺の森 高崎経済大学闘争の記録(1967年製作の映画)

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文字通り「圧殺」の記録。この程度で、と思っていると国家権力がむき出しの暴力をふるってくる。
すでに学生たちどころか社会人まで去勢されているのを忘れかけていたのを思い出させる。

学生たちと大学当局との
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赤軍派-PFLP 世界戦争宣言(1971年製作の映画)

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随所で「インターナショナル」の歌がかぶる。

ジャケットで「世界戦争」が「世界战争」になっている。なぜ战争という文字が使われたのか。大島渚の「東京战争戦後秘話 映画で遺書を残して死んだ男の物語」もそう
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クリーン・センター訪問記(1976年製作の映画)

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のちに小川紳介が「ニッポン国古屋敷村」「1000年刻みの日時計 牧野村物語」でカメラとマイクと共に住み着いて撮るようになった前段階、上山市役所保健課山形県上山市牧野に生活の本拠を置いて映画を作り続けよ>>続きを読む

毛の生えた拳銃(1968年製作の映画)

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なぜかパートカラー。昔のピンク映画がそうだったと聞いたことがある。
ハードボイルドっぽい雰囲気は大和屋竺が脚本を書いたルパン三世「魔術師と呼ばれた男」をちょっと思わせる。
大和屋竺監督は鈴木清順監督「
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裏切りの季節(1966年製作の映画)

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ベトナムというと戦争より先に日本に労働力を提供している国という印象が今では強くなっている。
写真家がベトナム戦争で活躍できたのは米政府による規制がまだ緩かったからで、無謀な真似をする代わりに自由を手を
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ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

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謎めかしてしそうな撮り方でちっとも謎めいていない。
ダコタ・ファニングもずいぶん大きくなったね。物理的に。

お嬢と番犬くん(2025年製作の映画)

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主演の福本莉子、見覚えがあるなと思ったらTOHOシネマズの案内役じゃない。つるつるの剥きたてのゆでたまごみたいな顔形にお肌。

「セーラー服と機関銃」式にふつうの女子高生とヤクザの若頭の取り合わせで若
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どっこい! 人間節-寿・自由労働者の街(1975年製作の映画)

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今の寿町は外国人バックパッカーが来るような小ぎれいな町になっているのだが、実際に泊まったら共同のシャワーに炊事場を使うような、この映画に写っているどこか荒廃感があるところは残っている。
被写体になって
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ネムルバカ(2025年製作の映画)

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いまどきDVDレンタルやっている実店舗だって少ないのに、そこにVHS持ち込むって何よ。時代いつだと思ってしまった。
マンガ原作って最近多い(というか、そればっか)が、映画化すると入り込みにくいこと多く
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機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

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申し訳ないけれど、ガンダムはファーストシーズン(というのか?)を途中まで見ていたくらいでほぼ無知で過ごしてきた。
で、間がぽかっと開いた新作は二部構成になっていて、第一部はアムロこそ出てこないが見慣れ
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火星のカノン(2001年製作の映画)

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フィルムの質感っていいなあと思いながら見てた。

CHASE チェイス 猛追(2022年製作の映画)

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午後のロードショーで見る。ジェラルド・バトラー主演作としてはドンパチ率低し。退屈はしない。お話は「失踪」みたい。警察が役に立つのかそうでないのかよくわからない。

Demon City 鬼ゴロシ(2025年製作の映画)

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なんだか良くも悪くも劇画調というかマンガチック。
立ち回りに力入っているのはいい。