だんさんの映画レビュー・感想・評価

だん

だん

映画(200)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

コミカルなところありつつ、考えさせられるところありつつでとてもバランスがとれた作品だった

余命10年(2022年製作の映画)

4.4

想定の3倍ぐらい泣きました。
特にスノボ翌日のシーンのたたみかけがすごかった

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.2

結果を知っていても熱くなる。
裏側での監督、選手、スタッフの想い。スポーツっていいな。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

序盤のストーリーから「バトン」が何を表すのかはだんだんわかってくる。
身近聞いたことない話ではあるけど、全然現実としては有りうる内容でとてもよかった。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.2

全年齢対象なのでストーリーが予想を上回るということはないが、作画・音楽・映像全てが予想以上だった。
ゲーム原作の表現やSEの入れ方が上手く、満足度がすごい。

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.9

今時な設定のボーイミーツガール映画。
最初は絵が特徴的だなと思ったけど、段々とそれもいいなと思えてきたし、短くて観やすい。
後味もサイダーのように爽やかな作品。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

依存関係にも近い関係性に、共感できない部分もあったけど、亡くなった人に対して「綺麗な部分しか思い出せなくなる」という言葉が刺さった。
汚い部分も含めてその人自身なんだから、そういうところも覚えていてこ
>>続きを読む

2ハート/命という名の贈りもの(2020年製作の映画)

4.2

話の展開は予想できるものだけど、それでもこれが現実の話で、今も同じ状況の人達が世界中にいると思うと、涙が止まらなかった。

クリスのために集まった人達へのお父さんの言葉が沁みる。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.3

前作に続き、映像美がすごい。
戦闘シーンの臨場感も桁違い。
映画館&3Dで観れてよかった!

アバター(2009年製作の映画)

4.2

話題になってた当時から、なんとなく食わず嫌いをしてたけど、想像以上に面白かった。

ストーリーにどんでん返しの面白さがあるわけではないが、とにかく映像がすごい。
実写と3Dアニメの良いところどりな綺麗
>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

原作ファンの感想。

一部原作を改変しながら、めちゃくちゃよくまとまってた。
あえて言えば大が上手くなった過程をもっと入れて欲しかったけど、ダイジェスト的な感じも悪くなかった。
本当に唯一やめてくれと
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

ウルトラマンの知識がほぼない状態で鑑賞。
めっちゃ真剣に理解できないことをしてるシュールさがあった

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

序盤から込み上げてくるものが多くてずっと泣きそうだったし、知らない間に涙溢れてた。
試合シーンが本当に圧巻。名シーンがたくさん描かれてて最高だった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

今まで新海誠作品特有の繊細な画は、「綺麗」という思わせるものばかりだったけど、本作はそれが「迫力」とか「恐怖」とかにも活かされてて、新鮮な気持ちになった。
主要なキャラの声優が俳優ばかりだったが、違和
>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

子供の頃に背伸びをして悪いことに憧れてしまうあの感覚

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

4.0

人生とは選択するということで。
そこに正解の選択肢があると思ってしまいがちだけど、その先に幸せな未来があるかは結局自分次第なんだなと思う。
正解を選ぶのではなく、選んだ道を正解にしていきたい。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.9

派手な展開があるわけではないけど、逆にそれが落ち着いて穏やかな気持ちで見れてよい。
登場人物が等身大で素敵な映画

HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.6

10代の時に見た原作が面白く、記憶に残っていたので観てみた。
綺麗にまとまっている感はあったが、死にたくなるほどの絶望をもっと描いても良かったのになと思った。
山田杏奈の知り合いにいそうな感じの可愛さ
>>続きを読む

ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

4.3

号泣。主人公の自分勝手さが気になるところはあるけど、それ以外の登場人物みんなが優しくて。
特に吉田羊の演技が好き。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

無音のシーンでグッと引き込まれ、喉の振動を感じながら歌を聞くシーンで涙腺が緩み、歌いながら手話をするシーンで涙が溢れた。

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.2

わかりきった展開なのにどうしてこうも泣いてしまうのか。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.7

めちゃくちゃ泣いちゃった。。。
アバウトタイム然り、適度にファンタジー要素が入った恋愛系が好きなんだと実感。
映画としても、これだけ主役級の立ち位置で俳優女優が変わっていく作品なのが面白い。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.3

主人公と同じくカメラが好きな自分にとって、より響くものがあった。
気軽に動画撮れる時代に、写真という一瞬を切り取って、それをただの過去の思い出ではなく、今を生きる活力にする。
最後のオチも綺麗でとにか
>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

大人から見ればどうでもいいことでも、子供にとって見ればそれが全てに思えて、そんな今思えばちっぽけな悩みに振り回されながら年をとって大人になっていくんだな。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.2

単なるゲイをテーマにした恋愛映画なのかなぐらいに思っていたら、想像よりも心にクるものがあった。
「同性愛を理解している」って口では言っていても結局は他人事、という言葉刺さったなあ。

前田旺志郎の演技
>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

コンセプトが面白い。
恋人の誕生日を一年ずつ遡って「ちょっと思い出して」しまうというのが新鮮でよい。
普通は始まりから終わりを描くけど、この映画は結末が分かった上でどんな経緯があったのかを見ることがで
>>続きを読む

ステップ(2020年製作の映画)

4.0

子育てってめちゃくちゃ大変で、だからこそ成長を実感した時の感動が大きいんだろうな。
親孝行しなきゃと思う映画。

「芽吹いた桜を知ってしまったら、もうその前には戻れない」
というセリフが印象に残った。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.7

こういう色んな人が間接的に絡む映画ってよくあるけど、誰がメインで誰に感情移入すればいいかわかりづらかった。
全体的な雰囲気は好き。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.8

結構話題作だったので、やっと観れたという気持ち。
内容は繊細で意外と難しかった。
もっとわかりやすい青春時代と現実の対比的な作品だと思ったら、イレギュラーな展開が結構多かった。

音楽(2019年製作の映画)

3.8

シュールすぎて何に魅力を感じたのが言語化できないけど、最後まで観れちゃった。
最初の一音を出した時の気持ちよさ。
人の目ではなく自分達が楽しくカッコいいと思えばよいこと。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.0

終活映画によくある綺麗な御涙頂戴ではなく、倫理に反することも含めて人生を楽しむというのが良かった。
「ただ存在するだけでなく、生きる」「豊かに生きる義務がある」

SING/シング(2016年製作の映画)

3.7

舞台とかライブとかあまり行かないけど、直接見たら心揺さぶられるんだろうなあ。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.3

死を前にしてやっと人生やりたいことをやればよかったと後悔する人は多い。
手術の前に大笑いする2人がすごいよかった。
人生を楽しめ

>|