エモリコウキさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミスト(2007年製作の映画)

3.8

極限状態の心理。
狂っていく人がたくさんいるから、主人公達の行動が正常だと思って見てしまう。
そしてラストの一瞬で見る人を冷静に戻させる。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.0

一般的にタブー視される性欲に切り込んでいく作品。映像が芸術的で飽きない。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

現代社会への皮肉たっぷり。
科学に基づく合理的な判断が大事だと思うけど、倫理観も必要。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

1960年代に書かれたものとは思えない未来感。スターウォーズ、ナウシカに影響与えた作品。
じっくり魅せてるので序章感強め。後編の盛り上がりに期待。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

どんでん返し系ミステリー。
資本主義社会の中の芸術の立ち位置に問題提起してる感じ。

砂の惑星(1984年製作の映画)

3.0

来週公開のドゥニ・ヴィルヌーヴ版のための予習。
原作がめちゃ気になる。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.3

ダニエル・クレイグのボンドはこれで完結。ほんとにかっこよかった!憧れる!
あとアナ・デ・アルマスが魅力的すぎた。

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

4.1

ビートルズの魅力がわかる映画。動いてるビートルズをちゃんと見たことがなかったので、こんなにユーモアたっぷりの人達だということを知らなかった。

オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

4.1

1996年のライブに参加したような気持ちになれる作品。映画館のでかいスピーカーで見れてよかった。
ノエルがWanderwallとDon't look back in angerを同じ週に書き上げたって
>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.9

このビーチの1日は約50年...。まるで精神と時の部屋の逆。わかりやすいストーリーと、基本ビーチのワンシチュエーション。なのに奇妙な出来事の連続で飽きさせない。次は何が起きるの?っていう緊張感。
年齢
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

情報倫理の教材のよう。ネット世界の善悪について考えさせられる。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

ストーリーもちゃんとしてるヤクザ映画。
新米の松坂桃李が、どんどん警察の裏の顔を知って変わっていく様がリアル。

RED/レッド(2010年製作の映画)

3.6

引退したCIA工作員が現役CIAに命を狙われて、返り討ちにする話。最強のじいちゃん、ばあちゃんの殺しアクション。

アルゴ(2012年製作の映画)

4.2

実話ベースの脱出劇。
アルゴ作戦が進行していく後半は緊張感がすごい。胃が痛くなった。
内容はかなりシリアスなのに、アルゴ作戦はハリウッドらしさ全開で一見ポップ。このコントラストで見やすい映画になってる
>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.7

怖っ、というよりはエンタメ。
岡田准一はおもろい。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.2

正義や愛の本質に迫る物語。
ストーリーとキャストがピッタリ。豪華すぎ、歌うますぎ。泣ける。

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.6

ガメラ、めちゃ飛ぶ!飛び方もいくつかバリエーションあり!
ギャオスと東京タワーのシーンが良い。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.8

4DX3Dで鑑賞。怪獣と怪獣が思いっきり殴り合うお祭り映画。楽しんだもの勝ち。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

すごく良い映画だった。黒人差別について考えさせられる内容だけど、ちょうどいいバランスでユーモアが入っていて見やすい。
品位のある黒人ピアニストのドン・シャーリーと、教養はないけど純粋な白人のトニーがだ
>>続きを読む

ロッキー(1976年製作の映画)

4.0

筋トレモチベ爆上げ映画。
アポロとの死闘に感動。ラスト、インタビュアー完全無視でエイドリアンとの抱擁は泣ける。

レイダース 失われたアーク《聖櫃》4DX(1981年製作の映画)

3.9

4DX、アトラクション感覚で楽しく鑑賞。
ヒトラーがオカルトにはまって聖遺物集めてたとか、ユダヤ教の十戒が刻まれた石版を納めたアークの存在とか、世界史の知識がちょいと役立った。
古さを感じさせない、ス
>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

本当に終わった。さようなら、全てのエヴァンゲリオン。

理解不足の部分もたくさんあるけど、凄まじい映像体験だったことは確か。

前作のモヤモヤをぶっ飛ばす熱い展開、バトルシーン。ラストにかけて赦されて
>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.7

ジョン・ウィック、ずっと戦ってる。
日本人の殺し屋がカタコトの日本語しゃべるシーンだけB級映画感でる。笑

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.6

シンプルに騙される系。もうちょい裏の組織の深い話が欲しかった。

ザ・ディスカバリー(2017年製作の映画)

3.6

仏教の「輪廻」と「縁」をSFにアレンジした感じ。なかなか好きな雰囲気。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.3

シンプルすぎて途中寝てしまった。ミニマルな生活は憧れるけどミニマルな映画はちょっと退屈。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.8

天使と悪魔の戦いっていう厨二感ある作品だけど、聖書とオカルト要素がなかなか楽しかった。

ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.5

ゴジラ細胞と薔薇の細胞を掛け合わせたら、ビオランテ誕生。自衛隊の活躍がよかった。

ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

3.5

大和の聖獣たちがゴジラと戦う。ゴジラが完全に悪役ってところが良い。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.0

皮肉とお洒落が詰まってる。ピアノしっとりと弾けるっていいな。
ティモシーシャラメ、可哀想だった。エルファニング演じるアシュレー、魅力的だけど罪。