友情・努力・勝利の新劇場版デビュー戦。ここまではTVシリーズとおよそのストーリーが同じわけですが、書き下ろされたこの画で振り返れたのがとてもよかったです。
入学一発目の顔合わせで「明るい性格です」と自己紹介するも2秒後にその嘘がみんなにバレる(本人からすれば別に嘘でも虚勢でもないのが悲しい)キツい映画。「明るい性格」なのに本屋に通ったりレイトショーでしょ>>続きを読む
クレしん映画ではいつも敵は人間の組織というイメージがあったのだが、今回の敵は人喰いサボテンの集団オンリーでまずそれに驚かされた。
町長の、昔から育ったメキシコの町への並々ならぬ思いであったり、会話劇>>続きを読む
ストーリーものであった前作「劇場版アイカツ!」とは打って変わって、今作はTVシリーズで披露されたステージ・シーンばかりをダイジェスト的に(書き下ろしエピソードを僅かに交えながら)振り返るコンセプトもの>>続きを読む
ジャズ奏者であり文筆家でもある菊地成孔さんが以前、伊集院光さんのラジオにゲスト出演した際にこの映画を紹介していたのを覚えています。
私はこの作品で、E.T.のように、指先で触れるようにして、ハードボ>>続きを読む
新海誠作品ではお馴染みの美しすぎる背景ですが、今作では雨の日の空気すらも描写してるようでえげつないです。その背景に人物がちょっと馴染んでない気がしたりするのですが、それでも雪野先生は可愛い。
40分>>続きを読む
おもしろかった。いい話。
ビフォア・シリーズや6才の僕が〜と同じ監督なのに驚く。
杏のさっぱりとした声がとても良い。俳優陣がつとめる他の主要キャストらもとてもはまっていて違和感なく楽しめる。
原監督的な素朴で、観終わった後にじわっと感傷に浸れるような作品だと思った。
原作は未読>>続きを読む
大多数の人がそうであるように僕も安藤サクラさんのことを綺麗だと思ったことは今まで一度もありませんでした笑
本作は最初に安藤サクラさんがボリボリとケツを掻きながらテレビゲームやってるシーンから始まって>>続きを読む
誰も彼もどうしようもない部分を抱えて生きている/人生は続いていくけど、それでも誰かに必要とされているし、誰かを必要としているんだ。
時間軸シャッフルがうまくいっていて話に引き込まれた。観終わったあと>>続きを読む
古き良き角川映画ですこれは。もはや今から観るとどういうつもりでこんな演出つけてるのか全く見当もつかないようなシーンの連続で、脚本は崩壊寸前のギリギリのラインを漂い続けますし、まるで旅客機が激しくダッチ>>続きを読む
「何ぃこの映画〜。登場人物の顔は輪郭がすっごい気持ち悪いし、話は25分しかなくて全然意味わかんないまま終わっちゃったんですけど〜。女の子が理由も説明されないまま宇宙船のパイロットになって怪物と戦って、>>続きを読む
いや、これって14歳のリアルか…
こういうのリアルだとはまったく思えないし感覚としてもう古いと思う。重いテーマを取り扱っているのはわかるけど、起こる事件がどれも、あまりにも度が過ぎていて全然ピンと来>>続きを読む
本作はTVアニメ「アイカツ!」の劇場版であり、第2シーズンまでの主人公・星宮いちごから第3シーズン主人公・大空あかりへとそのバトン(=クリスタル・マイク)が受け継がれる、TVシリーズを含めた中でも最重>>続きを読む
この物語を受容できるかできないか。好きになるか嫌いになるか。私は完全に後者でした。
どこかギクシャクしている三兄弟が"心の旅"と称してインドを旅行する物語。
観終わった後になんとなくほっこりするような、リラックスしながら観れる佳作です。序盤では自分のことばかり考えていた三人ですが、>>続きを読む
前情報ほとんど無しで観に行ったら、3時間近くの密室劇でとても驚いた。この設定でこの長さを保たせる脚本を書けるのはさすがタランティーノ監督。
誰が嘘をついているのか、こいつの正体はいったいなんなのか、と>>続きを読む
今作は史実を基にしている映画です。個人的におなじ去年日本公開のフォックスキャッチャーや博士と彼女のセオリーなどと同時代性を非常に強く感じる作品で、その中でもこれが一番好きでした。脚色と脚本が巧いのか非>>続きを読む
園さんが大衆映画の世界へ行くことは心から祝福したいのですが(新宿スワン続編決定おめでとうございます)、旧来のファンも、新しく園さんの映画に触れる方も、誰もかもを置いてけぼりにしたどっちつかずのこの作品>>続きを読む
サイキックバトル映画だけど、CG使ってないため特に派手なバトルシーンがあるわけじゃない。が、血管がボコボコ浮き出てきたり目玉が弾け飛んだりはやっぱり観ててすげえってテンションも上がる。
CGが進化した>>続きを読む
ユーモラスな演出とセリフまわし、まったく古さを感じさせないのはさすがウディ・アレンという感じ。このテンポを90分維持したまま最後まで飽きさせないのってホントすごい。
アニーみたいに陽気にげらげらと笑う>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大尉めちゃくちゃ悪くて引いた…
これ少女が母親の再婚相手に殺されたって事実だけ考えると完全にバッド・エンドなんだけど。考えさせられるなあ…
おとぎの世界に生きた彼女にはこれが幸せだったのかな、そんな>>続きを読む
言わずと知れた、映画に魅せられた人々の人生を描いた名作映画。
登場人物が誰一人好きにはなれずまったくノれなかったのでした。また見ます。
100分の映画内で脚本が色々と語り足りてない気もするけどむしろこれがいいんだろう(アカデミー脚本賞だし)。
最後の自転車レースシーンはほかの映画では味わったことのない感動をおぼえた。
これ系のヒューマンドラマってどれもちょっと斜に構えちゃうよなあと思って見ていたら…
後から思い返して浸れる良作
退場際がみんな気持ちいいくらいアッサリしてた
アクションシーンがとにかくかっこいい