30代の女性監督でこのリアリティと緊迫感を出せるのは凄い。鑑賞前に公式サイトでモデルとなった母親のその後を知っていたからより感情移入できたのもあるが、年間6万人もの営利誘拐が起きながら報復を恐れ警察に>>続きを読む
低いトーンの会話劇。王室の話がサラっと出るあたり、我が国とはあり方が違うし笑った。少数派の意見はかき消され、何を信じるかはあなた次第ですと突きつけられる感じ。コメディを期待すると微妙だけど、キーラ・ナ>>続きを読む
a-haといえば白黒コミックの中に入り込んでしまう斬新なミュージックビデオが有名。ミュージックシーンがもっと欲しかったけど、当時の熱気や、ボーカルの声・顔(&裸に革ベスト似合いすぎで賞)・目を引くMV>>続きを読む
監督・脚本・主演、と欲張り屋さんで失敗した感じ。せめて12歳は子役を使ってほしかった。フィクションだから少し違うし、ラストの歌が長くてウトウト。
タイトル通りのヤーツ。暴力描写が寸止めぽくてイマイチ感漂いながらも、寡黙な殺し屋ファン・ジョンミンはやっぱりうまくて、終盤盛り返してスッキリ。
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フツーにおもしろくない。父親の愛情物語?! ポイントで無料鑑賞したのが救い。エンドロール途中に続き映像あり。
「サタデー・ナイト・ライブ」のおもしろさがわかんねー、、 『ブルース・ブラザース』のカーアクションは笑っちゃうくらいリズム感があって凄いんで、観たことない人は是非観てほしい。
20年以上前の『マトリックス』がいかに素晴らしかったかがわかる。モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)の代わりの人は良かったけど、昔のマトリックスとあまり変わってなくて微妙だった。過去作観てない>>続きを読む
音楽や色などこだわりを感じる、60年代にタイムリープするスリラー。入りからずっと集中して観たけど、雰囲気だけで終わってしまった気も。サム・クラフリンちょいシブめになっても変わらずイケメン。
安っぽさがない、雪中での銃撃エンタメ作。ソ連兵+赤い亡霊と呼ばれる謎の狙撃兵vsドイツ兵。中盤まで何か物足りない感じで期待と違ったが、イイしめ方だったからスッキリ。
ワクワク&ハラハラするような展開で凄い好みだった。医療とかのほうがもっとえげつない事してるだろうけど、気持ちいいくらいの悪徳後見人ぶりとキメ顔がカッコよかった。
黒vs赤。前作よりは落ちるが、100分弱でサクサク進み、バトルシーンはやっぱりアガる。ハズレではないが特におもしろくもなかったとゆうのが正直なとこ。エンドロール途中に続き映像あり。
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散りばめて、だんだん加速していくような進み方が気持ちいい。「愛を与える覚悟はあるか?」普通の言葉なのに、細かい所までじっくり観れるオンライン試写の利点を感じた。
引っ張るだけ引っ張っての、雰囲気ホラー。ラスト3分前で途中退場したあのオジサンえらい。
危うい若者13人の群像劇。13人だから切り貼り感はあるものの、逆にそれが飽きさせない。ドラマ『本気のしるし』でとんでもない女を好演した土村芳が本作(喫茶店バイト役)でもハラハラさせ、彼女はどうしてこう>>続きを読む
前向きになれる映画かと思ってたら、作り話はダメ絶対!な冷ややかな気分でずっと観てた。エイミー・アダムス太ったけど安定の良さでちょっと救われた。こーゆーの観ると、外人との感覚の違いを感じる。
ドーナツでアメリカンドリームを手にしたカンボジア難民のドキュメンタリー。成功、転落、家族、映え系ドーナツなど興味深く観れた。
画圧がいいと思ったら、撮影監督が『存在のない子供たち』の人だった。あのカップルの男にも女にもイラッとなる。
ポスターの妻夫木君の隣の人、目元が高橋克典似。シリーズ3作目の『唐人街探偵 東京MISSION』が豪華だったぶん、2作目の今作は同じドタバタ路線でも盛り上がりに欠けた気がする。逆順だけど1作目も観たい>>続きを読む
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まずネタの発想が凄い。音やカメラワークなど随所に一流を感じる。雑に言えば、自分の中ではホラーアクションコメディで、怖さを求めると違うかな。
圧倒的な歌唱力とグルーヴ、沢山の歌で2時間半がつらくなかった。アレサ・フランクリンの若い頃がメインで、彼女を作り救ったのもゴスペルなんだなぁと。キング牧師も少し出てくるが、いろんな活動をしてた事を描く>>続きを読む
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『ゲット・アウト』や『アス』のプロデューサーが製作とゆう事で、スタートから不穏な空気。予備知識なく観たからミスリードにまんまとやられた。おもしろいのとは違う、スリラーの手法勝ちみたいな。
ドラマを観てたから映画化は嬉しい反面、『孤独のグルメ』みたく毎年年末スペシャルとかでTV放映だと最高なのに。弁護士と美容師のゲイカップルの日常ストーリーに癒されホロっとし笑顔に。キャストすべてが魅力的>>続きを読む
ずーっと騒がしくて、ストーリーはあってないようなもの。台湾とゆうより香港映画を3倍うるさくした感じ。ピンクやオレンジのスーツ、血しぶきの赤、と色でも余計にうるさい。
シッチェス映画祭2021
あらすじのような『SAW』系を期待するとヌルくて残念。鑑賞中は次こそ凄い展開になるんじゃないかと集中して観たが、終わってみるとなーんそれだった。いい場面あった分、寝てない感薄くてもったいない感じ。>>続きを読む
劇場の予告キャッチフレーズが「全米が…履いた」だったし、『キラーソファ』なみにクソ作かもと不安だったが、店長のイッちゃってる感じとか全体に雰囲気作りがうまい。もう少しコメディ感ほしかった。エンドロール>>続きを読む
いろいろ細かい所をはしょってるせいか、勝手に天狗になって自滅みたいな、ドリー・ワイルドの才能もよく分からないし全く魅力的でない。変身後の姿がマジシャンぽい。
途中までイマイチだったが、3組のカップルが森の中で迷い、次々と殺されていくだけにとどまらない違う意味での怖さがあり、惨殺系を期待してたけどコレはコレでなにげに良かった。
必要最小限に削ぎ落とされた映像美。あいかわらず音響が素晴らしく、2時間半超でも糸が途切れない。ちゃんとした劇場でなければ良さが分からないだろう。
手持ちカメラ風が長くて、バランスが悪いのか飽きる。アクションに期待すると違う感じ。唯一笑ったのは黒パーカー兄ちゃんとの連打バトル。凄い殺気の彼は誰かと思ったら田中俊介で、抜きん出てた。監督はキャスト選>>続きを読む
こんなスットコドッコイな珍作にうっかり出てしまったニコラス・ケイジやソフィア・ブテラに同情する。我慢できず1時間で途中退場。30分で退場した前席のオジサンえらい!
ガイ・リッチーの華やかさやスピード感ゼロ。ポスターみたいなビシッとスーツ姿とかなかったような、、
いろんな事ができる多才な人で、踊り方が激しいトーベ 。なかなかの退屈加減で途中意識飛んだ(隣席のオバサマもzzz)。ムーミンの影は薄く、また見直そうとは思わない。
ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの集大成。15年もやってたかー、早い。。最初の頃は青い目のボンドってなぁとか言われてたけど、兵器も今っぽくて、いいラストだった。