hirobeyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.7

タイカ・ワイティティ監督作品。
例によって、監督出演はお約束。

実話に基づくストーリー。分かってはいるものの笑いあり感動あり。大会までの練習シーンはややあっさりな印象。

ちなみに、本作のアメリカン
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愛なのに(2021年製作の映画)

4.1

チェックしてから時間が経っていたところ、Netflixで見つけて即鑑賞。

瀬戸康史が丸眼鏡と口髭の古本屋店主役を好演。愛なのに…の"…"を悩ましく描いた作品。

今期の人気 TVドラマ「不適切にもほ
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そばかす(2022年製作の映画)

4.0

三浦透子が屋外で煙草を燻らすジャケが印象的な本作。随分前にチェックしていたが、漸くNetflixにて鑑賞。

エンディングの三浦透子の歌が良かった。

浜松市が舞台だった。ところどころ浜松弁らしき言葉
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ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

4.3

小学生の頃、テレビで横井庄一さんと小野田寛郎さんが相次いで帰国されたニュースを観て、まだ、戦争が続いている人がいることに強い衝撃を受けた記憶がある。特に小野田さん(少尉)の鋭い眼差しと敬礼をする姿がと>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.4

村松北斗と上白石萌音の朝ドラ夫婦役コンビの主演作ということもあって鑑賞。

作品に引き込まれたというか、ずっと集中して観てしまった。

PMSという用語を知った。実際に職場であのようにイライラしている
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.8

当時、TVシリーズを子供たちと観ていた。フリーダムのガンプラも作った思い出が。とにかく懐かしい。
今回、改めてSEEDの総集編3作を観てから劇場へ。

劇場版のため、話の展開が早い早い。ガンダムらしい
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宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

4.2

新型コロナの初期の頃にNetflixドラマ「愛の不時着」を観て韓国エンタメの力に感動していた。
本作はパロディでもあるのだけど、とにかく面白い!

主人公がみやぞんにしか見えない🤣

思うに、政治の世
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.0

これはオススメ。

通常版鑑賞から3ヶ月。『マイナスカラー』版の評判がすこぶる良いので気になっていた。滅多に同じ作品を劇場で2度観ることはないので悩んでいたが、まだ上映中だったこともあり思い切ってチョ
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欲望の翼 4Kレストア版(1990年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

劇場で期間限定公開だったので、何とか都合をつけて鑑賞。

WKW作品は、「花様年華」「2046」「恋する惑星」「ブエノスアイレス」を鑑賞済み。漸く本作を観ることができた。

全体に漂う湿度はどの作品に
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

クリスマスからだいぶ時間が経ってしまったが、ちょっとお気楽な作品を観たくてチョイス。
「ホームアローン」のオマージュのようであり、「ダイハード」的でもある。とにかく、サンタクロースが魅力的だ。なぜサン
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キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(2021年製作の映画)

4.5

第二次世界大戦下、ウクライナ人、ポーランド人、ユダヤ人の3家族がナチスやソ連の迫害を受けながらも、懸命に生き延びようとした家族の愛の物語。

家族間の関係は初めはぎこちないものだったが、歌を通じて徐々
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テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

オペラとラップをテーマにしたサクセスストーリー。

主演のMB14について、観賞後に調べました。フランスのビートボクサーとのこと。ヒューマンビートボックスって、マイクを持って口で楽器の音などを演じるあ
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メイフィールドの怪人たち(1989年製作の映画)

3.7

過去鑑賞記録

この時代らしいホラー味のコメディ。
トム・ハンクスが若い(^^)

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

フランケンシュタインの女性版というふれ込みとフィルマの評価が高かったので、時間を作ってサクッと劇場で鑑賞。
好評価の割に大きなスクリーンには掛かっていなくて何故かな?という疑問もあったが、R18指定に
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.6

他のレビューにもある通り、スターウォーズ感と七人の侍感は満載で既視感たっぷりな作品。
パート2まで続いているようなので、そちらも鑑賞したいとは思う。
ただ、昔ほどSFにワクワクしなくなったのは何故だろ
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フリークスアウト(2021年製作の映画)

3.9

タイミングが合わず劇場で見られなかったが、今回、レンタルにて鑑賞。

電撃少女マティルデ役のアウロラ・ジョヴィナッツォがとても魅力的で、彼女のこれからの作品はチェックしたいなぁと思わせてくれた。冒頭の
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.7

コメディなお話…と思ったら、実話がヒントになっていたとは⁈

B級ながら、おバカ加減とグロさ加減が思ったよりハマって案外面白かった。

レイ・リオッタが出ているではないか!
そして、監督にも驚き!

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.1

以前からチェックしていた作品。アマプラで配信しているのに気がついて早速鑑賞。

この作品に限らず、映画を観た感想というのは、とかくその時の心理状態の影響を受けるなぁと常々思っていたのだけれど、本作も、
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.4

アニメ版のファンとして、ぜひ劇場で観ておきたかった作品。

原作に忠実に作られていた。特に、キャストの再現性は素晴らしい。山崎賢人はもう杉元にしか見えない!そういえば、彼はキングダムもジョジョも主役を
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

カンヌ国際映画祭男優賞受賞作🏆
役所広司の魅力満載。
無口な中年の独身男性の実にシンプルな日常を東京の景色と共に切り取ったドキュメンタリーのような良作。

早朝、近所の女性が道端の枯葉を箒で掃く音で目
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.7

綾野剛がこんなに格好いいとはね👍
紅🎤歌ったことないけど、歌ってみるかな😝
つい数日前に🎦「カサブランカ」を観たばかりでビックリ🫢

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.9

これはなかなか面白い。アクションコメディというのかな。女子高生2人のキャラが最高。まずこの設定が◎、そして主役2人の演技も◎。特に、見どころでもあった終盤のアクションシーン。伊澤彩織演じるまひろのタイ>>続きを読む

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.0

あまりに有名な名作中の名作をようやく鑑賞。ストーリーも音楽も台詞もそれなりに知っていて、観たつもりになっていた。

1942年の作品。第二次世界大戦最中に作られていることを思うと、日本と米国の国力の違
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

初のアキ・カウリスマキ監督作品。

場所はフィンランドの首都ヘルシンキ。偶然出会った男女のラブストーリー。あまり台詞も多くなく、役者の表情も喜怒哀楽は乏しいのは、監督独特の演出のようだ。シンプルなスト
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(2023年製作の映画)

4.0

北野武監督の本能寺の変近辺を描いた最新作。

とにかく加瀬亮の織田信長が素晴らしかった。岡田准一、キムタク、小栗旬、海老蔵など多くの役者がやったけど、本作の振り切った感じは、案外当たりなのかもしれない
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ロストケアの前田哲監督、広瀬すず主演。
原作は同名漫画。

鑑賞中ずっと「水は海に向かって流れる」というタイトルの意味を考えていた。
水が海に向かって流れるというのは、至極自然な現象。川の水が1箇所に
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宇宙兄弟#0(2014年製作の映画)

4.0

大好きな「宇宙兄弟」の前日譚。
久しぶりにムッタとヒビトを楽しんだ。
こんな作品があったとは。
ムッタはやっぱり面白いし、賢い。
No.6!

雪山の絆(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

1972年のアンデス山脈への飛行機墜落事故を描いた作品。事故から50年を機に製作された。

ウルグアイのラグビーチーム45名がチャーターした空軍機がチリに向かう途中、アンデス山脈に墜落し、およそ2ヶ月
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.7

週末ならぬ終末感満載。
全編これでもかと不安要素が散りばめられているが、決してフラグ回収というわけでは無いから、すっきりする作品では無い。
ネットが機能しないと何も出来ないという現代社会の闇は分かりや
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桜色の風が咲く(2022年製作の映画)

4.1

全盲ろうの大学教授福島智氏の大学入学までを描いたドキュメンタリー的な作品。氏は、全盲ろうで初めて常勤の大学教授になられた方とのこと。本作で初めて知ることができた。

母が、指点字という技法を開発してい
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.9

2024新年の最初は、アマプラで配信されていた本作に。

流石におっちゃん1人で劇場は憚られた作品。

やったことのあるTVゲームが、スーパーマリオブラザーズとマリオカート。ということで、この作品の世
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ほかげ(2023年製作の映画)

3.7

ほかげ=火影
火の光。灯火のこと。灯火に照らされてできる影のこと。

照明の灯りをできるだけ少なく、当時の灯りに近づけた暗さが印象的な作品。内容も、終戦間もない混乱期の人物を描いていて、物理的な戦争は
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

この雰囲気はとても、A24らしい作品。ただ、ちょっと分かり難い。

出演者数は登場人物数に比べて少な目😝

同じ顔の男たちという副題。
確かに、そこは観ていて面白いとは思ったが、物語の中でその違和感に
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