ぽてとさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ぽてと

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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

2.9

ノリノリキラキラって感じです。
流れる音楽も服屋で流れてそうなお洒落な選曲です。
冴えない日々を過ごす主人公がある日トレーニングジムで頭を打って倒れて、気がついてみたら自分が美人になってる!と勘違いす
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.3

長いのに面白くて1日で繰り返し観賞…。台詞は聞き取りづらくて字幕で観ましたけども。

白黒だし長いしお堅そうで、観るのを後回しにしてたけどコミカルなやり取りで笑ったり、登場人物が魅力的で惹き付けられた
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.7

人工的に約束された遺伝子を持って生まれた者だけが夢を自由に見ることができる、そう遠くない未来の話。
生まれた時点で人生の可能性が決められてしまう。諦めるしかない星に生まれてしまった時、そのまま諦めるの
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レオン(1994年製作の映画)

3.6

この二人ピュアすぎる。端から見たら歪かもしれない。
観葉植物を愛する不器用なレオンがひたすら可愛いやらかっこいいやら。仕事する時とオフの時のギャップ。
あのブタさん普段から使ってたのね…。

一回目観
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レッド・スコルピオン(1988年製作の映画)

1.7

敵のリーダー暗殺を命じられたソ連特殊部隊のニコライと、そのリーダーの側近の義理堅いカルンダと、口うるさいアメリカ人ジャーナリストの強運のおっちゃん。
良いトリオだった。

銃撃と爆発。
ニコライの鍛え
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ウイラード(1971年製作の映画)

1.8

本物のネズミが大量出演のネズミホラー。でもネズミはほぼ悪くない。モンスターでもない。
とろい主人公が色々と自分の思うようにいかなくて悲観して、ネズミを利用してイキッたって感じ。

主人公ウイラード…な
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アップルシード アルファ(2014年製作の映画)

1.9

ジャイアンみたく横暴なサイボーグボスの下で任務をこなす、サイボーグと女(人間)の傭兵。
次が最後の任務と決めて向かった場所で、何者かに追われる男と少女のサイボーグ二人組と出会う。

サイボーグだけど、
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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.3

セカチュー。一時期流行っていましたね。懐かしい。
そうか、この平井堅の曲も当時めっちゃ流れてたよなあと。

今となっては恋愛小説、漫画の実写化映画はたくさんありますが、この映画はキラキラというより、な
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.0

もう何回観てるんだろう。
改めて見たらほぼ人間のせいでトラブル引き起こしてた。
自然の摂理に人間の欲で手を出したらいかんということですね。
男の子が不運すぎて笑いたくなる。
恐竜についてはザ・モンスタ
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ヒート(1995年製作の映画)

3.7

かっこいい映画…。
一級品の悪党と切れ者の刑事。追う者追われる者。そこに絡む人間模様。
敵対しながらお互いに実力を認め合う関係ってやっぱ痺れる。

最初こそ状況把握が難しく感じたのですが徐々に引き込ま
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.4

色彩やキャラクターのデザイン、動きを観てるだけで楽しい。
顔の産毛まである…すごい。
魂の旅のガイドというカラフルな使い魔的存在の動物が出てきますが、そのデザイン集めて眺めてたいくらい。

まず、そう
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ザ・ウォッチャー(2000年製作の映画)

1.5

ものは試しと思い、評価はイマイチだったが異常犯罪ものに興味があったため観た。
始まってすぐ、不釣り合いな音楽とキアヌの摩訶不思議なダンスで察した。
えぇ…なんだったんだ今の…と思ってるうちにあのダンス
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スピード(1994年製作の映画)

3.0

時速50マイル以下に減速したら爆発する、乗客と警察を乗せたバス。1人でも降ろそうとしたら即爆発させる。乗客を人質に金を要求する上にちょっとサイコな犯人。
バスが爆発するしない以前に暴走するバスに巻き込
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

予想外のスリリングな出だしでビックリした。犯罪ものだっけ?みたいな。2人はどういう関係でなんでこんなことしてるのかと。そこから最初の出会いに遡る。

うまく言い表せないんですが、この映画から感じる漠然
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キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年製作の映画)

2.9

寡黙な男の逃走劇、からの救出劇。
フランスが舞台だからか?アクションだけどどことなく質感がしっとりしていました。
時々コミカルさを感じさせつつスマートな感じで、このコジャレた感じが魅力的。
私が今まで
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英国総督 最後の家(2017年製作の映画)

3.2

インドとパキスタンが分かれる直前の歴史が舞台の映画。
この映画の後に「バジュランギおじさん」を観たらもっと感動できたと思います。また観たくなった。

映画自体は、何が悪だと責め立てることはなく、距離感
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

2.1

かっこよくてお洒落な出だし。

まず一番強く思ったのは、"いいから要点を先に話せ!"でした。
イメージとは違い、爽快なバディアクションというより、登場人物がイライラを煽る系だと感じました。
思い違いや
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.4

なんら注意になってない注意から始まるお馬鹿映画。
魁!クロマティ高校の実写映画と同じニオイ。ただし豪華。
嫌いじゃないギャグのジャンル。
日本にも過酷な格差社会を描いた映画があったんです。

土地柄ネ
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呪怨(1999年製作の映画)

3.3

この映画を観た日は、家の中の些細な物音を聞こうとしてはダメな日です。

子供の頃に好奇心で観て後悔したホラーシリーズ。当時は眠れなくなりました。
やはり日本のホラーはリアルに感じてしまいます。
本作品
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.3

昔観た記憶では、きらびやかなイメージと裏腹にドロドロしてたな…と。
年数が経った今の方が、捉え方や見えるものが増えて理解できた気がします。

どうして夢を見るのか。夢を叶えるってどういうことか?
それ
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.6

集団自殺したい子供たちは予定通り廃病院に集まったものの、目の前にある謎について1人が疑問を持ったことでそれぞれの主張を元に話し合いを始める。
話し合いを進めていく中でさらなる謎の出現や、明らかになる事
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

1.4

面白くなりそうだった。ずっと深刻ぶった雰囲気で長かった。
最初の方、絵画と同じ構図だったり史実だったりそこはワクワクした。
いつになれば映画らしい盛り上がりが来るのかと思ってた。
いえ、ベトナム戦争の
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.8

イメージよりも刺激的かつ暴力的でユーモアのある映画でした。

荒っぽく、不運ながらも「トーニャ」として生きる、たくましい女。
必死で手繰り寄せようとしますが、幸せになりきれない悔しい戦い。
しかし、や
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.3

これまで私が見た口コミや宣伝文句、DVDパッケージから得た印象とは全く異なる映画でした!
感動、感動って、確かに感動はしましたけど単純にドタバタ系の笑いにあふれた話でした。
私の中で勝手に、主人公が空
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.6

クスクス笑えて感動する幸せな映画。
ムンニーはとても自然なかわいさ、バジュランギおじさんはかっこよくてちょっとお馬鹿だけど優しいヒーローです。
ヒロインは芯があって優しい美人。
私が一番好きなのはパキ
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

2.8

アメリカの学校ってなんでいつもこうハードモード…。

正直さの加減って難しい。
知らずのうちに誰かが傷つかないために嘘をついて苦しくなったり。つらいことから自分を騙したり。
生きづらさを感じても正解が
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

1.8

北川景子が急に迫真の顔で演技し始めるのが気になってしまって。
たまにシュールギャグっぽい笑いが出るのは意図されたものなんでしょうか。
後、犯人に華があって普通にイケメンだった。
犯人の最後の台詞って何
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.7

海や鮫への恐怖ももちろんあるんですが、人同士のわちゃわちゃでもどかしくてハラハラ。

恐怖を煽るのが上手いのと、見てる側の感情を逆撫でするのが上手い。
いちいち船で足を踏み外しそうになるカットいれるの
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ウルトラヴァイオレット(2006年製作の映画)

1.3

ミラジョヴォヴィッチはかっこいい。安定してます。
映画自体は、なんか…冒頭からずっと変わらぬペースで場面が進んでいくので変化に乏しく抑揚がない…?

序盤でもうすでに色々始まってて、例えば録画失敗して
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HERO(2002年製作の映画)

2.6

最初から最後まで、戦いの魅せ方がいちいちかっこいいです。
そうきたか、そうするか!と次々に繰り出される現実離れしたアクションと美しい演出に見惚れました。幻想的。
風が印象的で、常に「気」を纏っているよ
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

1.5

途中で画面酔いが…。
鬱々としたストーリーも相まって、見るのがちょっと苦痛な時がありました。
思春期の人間が集まった時の残酷な部分…でも映像は綺麗でした。

ドラゴン・キングダム(2008年製作の映画)

2.2

贅沢な映画だなーと思いました。
王道だけど見ちゃいますね。カンフー祭りって感じです。
女性陣美しかった。孫悟空かっこよかった。
他のカンフー映画も見たくなりました。

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.0

寅さんが愛される理由がすごーく分かりました。
向かうところ敵なし、底抜けの、とがったおバカ。
ただし側にいたら疲れるだろうなあ笑
でも退屈しないだろうし、明るくて広い世界を見せてくれそうな。
憧れの対
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.7

夫が子供に分かるように、ちゃんと濁さず噛み砕いて夫婦のことを説明するシーンが好きです。
最初は感情的だったけどちゃんと親の顔で接するようになっていって。
フレンチトーストのシーンも本当はつらいのに。
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

1.1

自分でもびっくりするほど何も感じませんでした。なんでだろう。
むしろ何か生理的に見てられなかった…。幼く見える絵とか、声のせいなのか?ところどころ必要な描写か疑問に感じたり。

戦時中、自分だったらす
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

1.7

合わなかった…。
全体的に湿っぽく生々しいものを感じました。

なので…あの悪役の人を一瞬応援したり。あんまり好きなキャラではなかったですけども。

ロマンチックな映画なんですけどね。
まあ二人が幸せ
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