どなべさんの映画レビュー・感想・評価

どなべ

どなべ

ハンバーガー・ヒル(1987年製作の映画)

3.0

キャンプでの会話と急な戦闘がとにかく繰り返される(戦闘シーンがリアルで凄惨という触れ込み)

たくさんの新兵がキャンプで死亡フラグを次々立てては死んでいく(帰ったら恋人が、とか大学が、とか)
とはいっ
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

5.0

ほんっとうにこの映画好きなんだよな〜〜

現地の農民にリスペクトを示すピーターフォンダの笑顔、コミューンの女の子と食事をするときのピーターフォンダの笑顔、ジャックニコルソンと焚き火を囲んだときのピータ
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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

3.0

こども、おとな、車、山岳地帯でキアロスタミ映画完成と

ユニコーンを追え(2019年製作の映画)

2.0

エストニアは海と野原の美しい自然を、どうしようもない落書きとロシアから輸入したのかと思うほどのポイ捨てで汚しているらしい

ドキュメント調を意識してのことだとは思うけど、色味が映画っぽくないことと終始
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

認知症の主観で不合理な世界を体験

物語というほどの起伏もなく場所も人も限られてるので、息苦しさがある(大きい起伏はないけどずっと緊張状態ではあったな)

エーザイの薬が認められたというニュースを見た
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ヘカテ デジタルリマスター版(1982年製作の映画)

5.0

朝1発目の回だったから、何分起きてられるかな、くらいのつもりで見たんだけど、全然寝させてくれなかった

一コマも退屈なシーンがなかった

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

すげえ良いんだけど、やっぱこの手の映画に出てくる橋渡し役白人理解者がなかなか受け付けない(イタリア系だからオッケーなんだろうけど、そうは思えなかった)

あまりにそういう映画が多いから調べたら、whi
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.0

ライブの映画化、期待よりは良かった
TEDのスピーチやりだしそうな派手なスーツが良かったのか、老人ホームのボケ防止みたいなダサいダンスが良かったのか、客がライブのメッセージを何もわかってなさそうなのが
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カムバック・トゥ・ハリウッド!!(2020年製作の映画)

3.0

もっともっと笑わせて欲しかった

女性への配慮も同性愛者への配慮も別に構わんけど、そのチェックリストを埋めるための時間は笑いに使って欲しかった

誰もタバコ吸わないのもなんかの配慮っぽいし、色々意識し
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デッドロック(1970年製作の映画)

3.0

因果も伏線も気にしない、ただこのシーンが撮りたいから撮った、みたいな映画
現代の映画に慣れてると 全部のシーンの伏線が回収されることが基本になっているから観てて辛いかもしれない

とはいえ、音楽と景色
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.0

うおお、、これは微妙かもしれない、、
ヴィヴィアンウエストウッドとブティックSEXの話かと思って期待してしまった

スタイルウォーズ(1983年製作の映画)

3.0

NYの地下鉄車両に落書きしまくるキッズを取材したドキュメンタリー

この映画が貴重なのは、80年代初頭という"オールドスクール"時代の(音楽とダンスも含めた)ヒップホップ文化を撮影しているところ

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トラベラー(1974年製作の映画)

4.0

子どもが自由な発想で大冒険する話は古今東西数あれど、この映画には大目に見てくれるほっこりおじさんなんて1人もいない
愛と責任を持って叱ってくれる両親もいない
最後まで付き合ってくれる友達もいない

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青春残酷物語(1960年製作の映画)

-

ほぼヌーベルバーグのパクリとつぎはぎでできていて、日本らしいのはクソみたいな安保の話とクソみたいなセリフ口調の演技くらい

せっかくのロケシーンはほとんど夜で景色は見えないし、あんまり見る価値なかった
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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

2.0

「戦場にかける橋」をやりたいのかクリスマルケルをやりたいのか、とにかく色々と中途半端に感じてしまった

ビートたけしの使い方も、何ヵ所か笑いどころらしきシーンもあることにはあるがどっちつかずでパッとし
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牧師の未亡人(1920年製作の映画)

4.0

カールドライヤーの初期作らしい
主人公は彼女がいるのに魔女ばあさんと結婚させられ、早く死んでくれと思って過ごしているが、、という話

主人公も彼女も基本的に素朴な人間なので大きなドラマ的展開はないんだ
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アントワーヌとコレット/二十歳の恋(1962年製作の映画)

3.0

「大人は判ってくれない」ドワネル少年が青年になって恋をする続編

「大人は〜」のリアリズム然とした無骨で力強い描写からちょっと変化していて、音楽にしろ映像にしろ軽めの遊びが散りばめられていて、サクッと
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文化生活一週間/キートンのマイホーム(1920年製作の映画)

3.0

やっぱなあ映像すごいのはわかるけど

ドラマ性とか人間の描写がチャップリンに勝てないよな

ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

-

プロットぐちゃぐちゃのご都合主義映画なのでお話が成り立っていないし、映画の体をなしてない

こういう映画のふりをした犯罪的なゴミがチケット代と80分を奪うことは本当に腹立たしい

よくタバコ一本吸うの
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トリュフォーの思春期(1976年製作の映画)

4.0

おれの愛する映画というものをトリュフォーは本当に理解していて、すっかり描ききってしまう

4コマ漫画の羅列のように子供たちのいたずらや大人たちとのナンセンスなやりとりがひたすらに並べられていく

スト
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シュザンヌの生き方(1963年製作の映画)

5.0

おとぎ話みたいにうまくできていて、登場人物に感情移入させながら観ていくと最後は主人公と同じ教訓を得られるようにできている

エリックロメールは「モード家の一夜」みたいな映画で自尊心を勃起させてないで、
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

2.0

誰が誰に何を隠してるかしっかり理解してないと面白くない(世良さんはコナンが新一って知ってるんだっけ、みたいな)

ちなみにメインの事件には推理もトリックも特にないことに驚いた、今コナンの映画ってこんな
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快楽殿の創造(1954年製作の映画)

-

これは不気味で結構良かった カラーなのがすごいな お金かかってそう

マンディンゴ デジタルリマスター版(1975年製作の映画)

5.0

今でこそ珍しくないが、19世紀アメリカの田舎で農園を経営する白人一家とその黒人奴隷たちの話
マンディンゴは(先天的な)格闘家の黒人奴隷みたいな意味で、白人が自分のマンディンゴを戦わせる遊びをしていたよ
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定めなき女の日々(1974年製作の映画)

2.0

女性権利の話かいなと思ってたら労働組合だの社会主義者だのの話になって最終的にはロードムービーと 散らかってはいるけど西ドイツの自覚を残す貴重な映画だった

皮肉なのか皮肉じゃないのか、誰の味方で何を批
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どぶ(1954年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ルンペン部落に流れ着いた頭の弱い女の子が騙される話

ちょうどフェリーニの「道」に出てくる女の子みたいな感じで健気なわけだけど、ラストのお涙頂戴でちょっと冷めたかな

ノート読み上げるのはかなりやりす
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春江水暖~しゅんこうすいだん(2019年製作の映画)

5.0

杭州の大河沿いの地方区に住む一家3世代の群像劇

設定はよくある感じ おばあちゃんが倒れるところから始まって、兄弟の誰が引き取るのか 家族仲はいいけど皆貧乏なので押し付け合いがあったりする

あとは孫
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

要するに、ショーシャンク馬鹿にする時点で終わってたってことね

ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)

3.0

イタリアの戦後リアリズムに、ベルイマンの固定ショットと猫🐈を足したような映画
しかしそこに、村の生活とは関係なく観念的な愛を語り合う男女がところどころ挿入されていて、"おフランス"を演出している
若き
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東京画(1985年製作の映画)

3.0

「東京物語」で笠智衆が東京見物へ行ったことと重ね合わせた旅行記
政治の話はないので「サンソレイユ」よりずっと見やすい
ヴェンダースが見た小津映画の中の日本はもうなく、アメリカナイズドされてしまったこと
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