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SF好きな人ならH･G･ウェルズの小説をいろいろ読んでたりするんだろうけど、
ぼくはSF好きでも何でもない、
古典ミステリと銀色夏生で青春時代を過ごした普通のおとこのこ()だったので、
もちろん完全未>>続きを読む
アチチアチ！
相変わらずすぐ捕まるボンド。
何だかんだ、
せっかく捕まえたのにすぐ始末しない悪役たちの感覚が謎すぎて御都合主義バリバリ。
「どこまで知ってるか確かめなくていいのか！」
「……生かし>>続きを読む
めちゃめちゃ良いです！
DVDを買う価値のある数少ない作品。
子供向けとも言えるし、
大人向けとも言えるし、
哲学性が高いからいろんな見方ができる。
観る毎にいろんな何かが心の中に生まれてくる深>>続きを読む
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これは名作！
的な評判を聞いて観たからハードル上げすぎた感はある。
前半はワンシチュエーション・スリラー感あって良かった。
胸糞だけど。
少しＳＦみのある設定というか、
何が起こるのかわからず、>>続きを読む
3時間かけて紡がれる、
保本とおとよの成長物語！
全体的にどこかで見たような筋立てだけど、
それはたぶん、あれだ。
世の中の多くの物語がかなりここからの影響を受けてるんだろう。
きっとそうだろう。>>続きを読む
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もうね、
これぞグレン・フォード！
という感じの、
主演に華がないからこそ光る骨太サスペンス!!!!
「追跡」とかもそうだったけど、
キャラが控えめだからドラマティックになりすぎず、
地道な捜査に引>>続きを読む
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そうかそうか、リチャード・ウィドマーク主演か。
と思ってたら、
中盤過ぎに突如出てくるエドG！ジェームズ・スチュワート！
往年の大スターを短い尺で使うのは豪華すぎ。
ただマジでストーリー上、
ド>>続きを読む
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海峡ってのはあれだな。
津軽海峡のことかと思っていたけど、
どうやらそうではなさそうだ。
心だったり、
立場だったり、
いろいろそういう、あれだな(語彙不足)。
犯罪者・犬飼は、函館から津軽海峡>>続きを読む
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捕虜たちにあまり共感できないせいで、
思い入れが難しい状態での170分はやっぱりあれよな。
集中力的にきつい。
もうちょっと大人しくしとけば不要なトラブル避けれるのに。
とか何とか。
欧州の脱走系>>続きを読む
本気でひどい！
こんなにつまらない映画を久々に見たわ…
ストーリーに動きがあるのは最初と最後の10分くらいずつだけ。
あとはひたすらイエスの説法が続くとか
これは授業か！授業なのか!!!!>>続きを読む
ぼくを映画好きにした記念碑的作品の１つ。
中学生の頃にレンタルでこの映画をチョイスした自分の感性を褒めたい。
揺らしたら死。
余計な肉付けしなくても、
それだけで映画って成り立つんだぜ。
って>>続きを読む
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母ちゃんの過去のだらしない男性遍歴と、
老婆２人の過去の男への未練。
そんなんを死に際に聞かされる娘たちの心情よ。
ぼくが今まで映画館で観た中で断トツの糞映画。
老婆２人のそんなんを聞かされ>>続きを読む
昔話とか説話とか、
あんまりそういうものに接して育たなかったので、
「耳無し芳一」？何かお経を耳に書き忘れてダメだったやつだっけ？でも何でそうなって、そんで結果どうなったん？
「雪女」？雪降らすの？>>続きを読む
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「沈黙」で検索したら、
セガールばっか出てきてなかなか見つけられない現象。
ベルイマンの過去作にないレベルで映像表現がデヴィット・リンチすぎて、
リンチ絶対にベルイマンの影響受けてる説。
そう言>>続きを読む
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晩年のラングはヒッチコック的だとよく言われるけれど。
むしろヒッチコックよりヒッチコックしてるよな！
何が何って、あざとい。
マークのキャラ設定といい、
殺人現場の部屋の収集といい、
あざとさが>>続きを読む
オスマン・トルコの民族弾圧に苦しむ田舎のギリシャ人が、
家族の全財産を託され期待を背負って都へ向かったものの、
お人好しすぎてトルコ人に食い物にされ無一文になったため、
食い繋ぐために結婚詐欺を行い、>>続きを読む
退屈オブ退屈。
フェリーニの「8 1/2」の時も思ったけど、
映画を客観的に第三者として観てる人と、
感情移入しまくって自らの現実くらいに思って観てる人で無限に感覚が違う。
ぼくは絶対的な後者だか>>続きを読む
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ぼくは軽薄なのが好きじゃないので、
やっぱり「モラン神父」とか「いぬ」の時のベルモンドのほうが好きだわ。
このタイプのキャラは感情移入できなさすぎて、
でもアクションってある程度感情移入できないとハ>>続きを読む
無哲学という哲学の映画！
80年前後という、
たぶんエネルギーをもて余してた時代の空気。
興味だけで小型原子爆弾を作ってしまったものの、
結局自分はじゃあ何がしたいの？
わからないけど、でもとり>>続きを読む
ヒッチっぽくないヒッチ！
犯罪はあるけど、深刻ではないので、
基本的にはメロドラマ系。
なんでヒッチでメロドラマ見なあかんねん!!!!
って思ったけど、
よく考えたら、
ヒッチ作品っていつも要素>>続きを読む
これはね～、フレッド・ジンネマンっぽい腰の重さ！
スペイン内戦から20年経って、
当時の共和軍側の英雄が逃亡しながら銀行強盗で食い繋いでおり…
みたいな。
前年のルイ・マルの「鬼火」もアルジェリア>>続きを読む
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なんかもうね…
オチが思い付きませんでした。
で、あれならじゃあそもそも撮るなよって話だし、
オチを決めててそこまでのシナリオをあれにしたのなら、
それもうサイコパスの極みやんな!?
途中までは>>続きを読む
ぼくはコッテコテのくどい笑いが苦手なので。
だから基本的にUSAのコメディは合わないのだけど。
おや？
サラっとしたショートスケッチ風がテンポ良くて楽しめるな？
これはハタリ！以来だな！
と思った>>続きを読む
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どう考えてもこれ、
主役はズッキーニでもカミーユでもなくて、
シモンと警察のおっさんのための話よね。
ズッキーニとカミーユという二人との出会いをきっかけにして、
人間として成長するシモンと、
愛>>続きを読む
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途中で「哀愁」の話が出てきた段階で、
ああ哀愁の反対行くやつやな！
というのは思ったけどさ！
けどさ！
レジスタンスとして逃亡を続けて戻るかわからない婚約者！
そこに現れるスパダリ！
レジスタンス>>続きを読む
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ならず者に殺された父親に復讐しようとする3兄弟。
1人はその手で復讐を成し遂げようとし、
1人は法を学び司直の手で罪を問おうとする…
いや、序盤のこの筋書きで、
結局は兄弟で争うことになってやっぱ>>続きを読む
9月以降、月2の旅行やらバドミントンやらサッカーやら友達から勧められて始めたスプラトゥーンやらで映画を全く観れてなかったけど、
年末に向けてそろそろ映画の世界に戻ろうと思います。
ということでその１>>続きを読む
帝銀事件。
って名前は聞いたことあったけど、
銀行を舞台にした巨額詐欺事件とか汚職事件とかの類だと全身全霊全力で思ってたわ。
全然違う!!!!!!!!!
残忍すぎて戦慄の嵐。
そんな何一>>続きを読む
言わずと知れたアルゴー号の冒険譚を基にした映画。
アルゴー号については、
後世いろんなエピソードがどんどん追加されたのもあって、
テクストにより様々な異同はあるけど、
その中のいくつかを抜粋して、>>続きを読む
オープニングがくっそオシャレ。
007シリーズが人気出たの、
オープニングの功績が大半説を提唱したい。
内容は前作に引き続き御都合主義の嵐！
祖国への忠誠心を評価されて工作員になった女が、
い>>続きを読む
電気療法は何か効きそう感あるけど、
冷水療法ってどう考えても効果なさそう。
刺激を与えて脳を活性化させるのが主眼なんだろうけど、
落ち着いてのんびり入ってる時点で、
もはやそれはただのプール遊び。>>続きを読む
親子の確執がテーマ～
とか書いてる人たくさんいるけど、
全然違う！
そういうのじゃない！
クズ人間に残されるものって何？
って、
そういうのを描いた映画よね。
結局、
「お前は自分のことしか考>>続きを読む
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ラドンも「そうだそうだ」と言っています。
がツボすぎて他もうどうでもいいまである！
怪獣たちが共通言語を喋ってるのは新発見。
前数作と比べると、
王女を狙う殺し屋たちという、
怪獣のほうの筋書>>続きを読む
必要は発明の母。
という言葉があるけれども。
必要があっても、
知識と熱意と行動力がなければ発明は生まれないのだ。
貧しすぎて初等、中等教育すらまともに受けられない国。
現状の問題を認識するた>>続きを読む
競輪なんて人間がやってる以上、
八百長あるからそんなんに賭けないほうがいいよ。
って話。
「人間に賭けるな」というタイトルで、
冒頭から謎の外国人が御丁寧に
「競輪ッテ何デスカ～？エッ、ソンナン八>>続きを読む
地獄ぅぅぅぅぅ!!!
命令ぃぃぃぃぃ!!!
って大仰なタイトル、
本編と全然関係ないの厨二感あってカオス笑
オープニングクレジット、
全く知らない役者さんばっかりの中、
唯一、梅宮辰夫が3番目に>>続きを読む
