eddiecoyleさんの映画レビュー・感想・評価

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2016~鑑賞作品で騒ぎ立ててます。

ローラ(1961年製作の映画)

2.5

ショッピングモール的なロケーションが素晴らしい。こんな場所で映画撮れるなんて幸せだよな。

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

2.3

史劇としての立ち位置なんだろうが、作戦遂行のカタルシスが一切ないレジスタンスものが面白くなるはずがない。キーリー・ハゼルのおっぱい出した時代のショーン・エリスが懐かしい。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

2.0

演者と編集のリズム感の悪さは致命的。主人公が世界と隔離するためのヘッドホンから流れてくる音楽を、外の世界にいる我々が聴かされる違和感。ということは、観る側は主人公に強制的に感情移入しなければならない構>>続きを読む

ウィッチ(2015年製作の映画)

2.3

おちが思い出せなくてネットで調べる始末。つい3ヶ月前に観たばっかなのに。

甘き人生(2016年製作の映画)

2.5

ベロッキオ、相性が悪いのか相変わらず良さがわからず。

過去を逃れて(1947年製作の映画)

4.0

ファム・ファタールのベンチマークとして君臨するジェーン・グリアを産み出しただけでもう傑作認定。『三つ数えろ』よろしく、筋の複雑さによって話を追うのを放棄したとたんに面白くなるのがまた気持ちいい。

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.8

アーサー王とトランスフォーマーをマッシュアップさせて物語を転がすなんてバカにはできない所業で、いくらでも深読みできる脚本をブロックバスタームービーに落とし込む荒業にも若干狂気を感じる。そんな滑稽無糖が>>続きを読む

心のともしび(1954年製作の映画)

4.0

ロック・ハドソンへの逆恨み的な冒頭にひっくり返ったが、それも物語を右肩上がる為の布石。画面が作り物の美しさに溢れてる。やはりサークはカラーがいい。(モノクロの陰影も捨てがたいですすいません)

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

2.8

イ・ウヌの素晴らしい裸体と南果歩の疾走、前田敦子の役のどうでもよさと画面の必要以上の揺れっぷり。

沈黙の世界(1956年製作の映画)

3.3

この時代にこの映像撮ったってのは脅威なんだが、時代の要請なのか今なら絶対にやっちゃいけない荒々しい行為にこっちがドキドキする羽目に。

もだえ(1944年製作の映画)

3.4

ベルイマンにゴシック的ドイツ表現主義を通過させたらこうなった的な。

クレオパトラ(1934年製作の映画)

2.0

クレオパトラが意外にもビッチ臭漂う有り様で大いに笑えた。

ジャズ・シンガー(1927年製作の映画)

2.8

最初のトーキーって聞いてたもんだから、パートトーキーだったことに驚いた。結局宗教に囲われているのをエンタメ側から発信する偽善がどうにも。

イタリア旅行(1953年製作の映画)

3.6

最近のイングリッド・バーグマンって実はエロくね?ブームに乗っかって観たんだが、ロッセリーニが苦手なことに気づかされた。でももっかい観てみます。

アレクサンダー大王(1980年製作の映画)

4.0

アンゲロプロスのコスプレスーパーヒーローものと解釈。ロケーションが凄まじいから長回ししても見飽きないほど画が強い。時間軸も順に編集されてるのについていけないのは自分の勉強不足。

イースター・パレード(1948年製作の映画)

3.5

アステアとアン・ミラーのダンスが観れたらそれ以上は望まない。

007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

2.5

オープニングのユニオンジャックが全て。バーバラ・バックに既視感を覚えたのは『ナバロンの嵐』の記憶だった。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.1

シリーズ中一番安定して観れたのは、物語が二つの親子をベースに進めていたからか。ジャックはピエロに徹し、カヤ・スコデラリオは貧乳だか嫌いではない。ただ、真っ当に話が進むと、ヴァビンスキーの複雑怪奇なスト>>続きを読む

めだまろん/ザ・レジデンツ・ムービー(2015年製作の映画)

2.9

レジデンツという特異なアーティストを周辺の人々のインタビューで構成する真っ当なドキュメンタリーにした行為は逆にラディカルかも。

マーシャル・ロー(1998年製作の映画)

4.2

ポリティカルものの傑作。相棒にアラブ系のキャラを置くことで状況の複雑さ、サスペンスの加速、物語の抑揚と全てにおいていきてくる脚本が素晴らしい。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

掟を逸脱した後に物語が転がるのに、そこで終わっちゃうんだよなぁ。3に続くったってここで緊張が分断されたら取り戻すの大変だぜ。

静かなアメリカ人(1958年製作の映画)

3.3

情勢不安なベトナムで水面下でのゲリラやスパイをノワールよろしく撮れば、どうしてもラングを引き合いに出したくなる衝動に駆られる。結局、男と女の話に収拾されていくのはスタジオの要請か。

イヴの総て(1950年製作の映画)

3.8

果たしてアン・バクスターはイヴの設定を知った上で冒頭の演技をしているのか?監督がどう説明してどう演出していったのかが気になる。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.4

メルギブがフルメタル・ジャケットの構造を敬虔なクリスチャンで仕上げたら、隙間から溢れ出る暴力が妙に目立ってそれが彼の作家性と語られてしまっている。本人には不本意であっても。

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

2.5

こないだ観たばっかなのに何も思い出せない。ただ画面が妙に平坦だった記憶が。

二重生活(2012年製作の映画)

2.4

問題意識と火サス、後者が立っちゃって社会性もエモーションも沈んでしまうと。

さすらい(1975年製作の映画)

5.0

自分の映画のベンチマーク。全てにおいて完璧に俺好み。

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

3.0

「バランスのとれてた組織に異物を放り込んで破滅していく」系の物語を盲人のコミュニティにはめ込んで、健常者のコミュニティと差異の無さを感じる構造故に、そこを理解してしまうとそれ以上飛躍することはない。

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

2.5

物語先行の典型の割には撃ち合いがあったりで、リアリティと作り物の折り合いが悪すぎた。メリッサ・ブノアの使われ方にショックを受ける。

長い見送り(1971年製作の映画)

4.1

決まりすぎるショットが作りだす厳格さが母親たち旧世代の持つクラシカルな佇まいと、息子のヌーヴェルバーグ的な無垢が呼び寄せるポップさの綱の引き合いが妙にスリリング。アントニオーニを引き合いに出したくなる>>続きを読む

夜に生きる(2015年製作の映画)

3.1

これといった際立ったシーンがなかったのがツラいが、ベンアフレックが撮るべき題材を撮ったという事実は歓迎したい。

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