庵野作品は女性のキャラクターにバリエーションが無いのがキツい。またアスカと綾波なんかい!長澤まさみはあんなにブサイクに撮られて可哀想だった。
企画を聞いた時は斬新なウルトラマン映画が見られると期待していたが、予告編を見たあたりから不安になって、結局開始15分で絶望した。
エヴァンゲリオンでの会話劇を実写でやろうとしてことごとく失敗。結局庵>>続きを読む
数あるマーベルの中で最初に見る映画で無いのは確かだけど、「ウインター・ソルジャー」が好きだったら絶対に見るべき映画。
「こんなすごいのテレビで見れるってラッキーだね〜」と友達に自慢したいので無ければ>>続きを読む
アニメ史というより映画史に残るプロダクション·デザインの美しさ。コロナ渦での公開にすら深い意味が有るように思えてしまうストーリー。そして、絶対に無理と思われていたTVシリーズ最終回の見事な回収。
こ>>続きを読む
ほとんどの人は「あの頃のハロプロへのファンの熱狂」なんて知らないだろうし、劇中の歌やトピックにもそんなに訴求力が無いでしょう。ほとんどの人は「あの今泉 力哉の新しいフィルモグラフィー」としてこの映画を>>続きを読む
とりあえず舘ひろしに「品が有りすぎて」地方都市のヤクザの親分に全然見えなかったです。
前半はどうしても北野武監督の「アウトレイジ」が頭の中にちらついたのですが、「アウトレイジ」が義理や人情や道理が全>>続きを読む
途中までは80年代ゴダールの手法で作られた007みたいな映画でした。
あまりの情報量の多い物語に追いつけなくて苦痛だったが、頭の中でブルース・リーに「DON'T THINK.FEEL」と諭されてから>>続きを読む
「60年代」といいながら音楽だとビートルズ、ストーンズ、フーくらいしか出て来ない。その大物の映像を中心に構成した結果、内容が偏ってるし、薄っぺらくなっている。
「ブリティッシュインベイジョン」のシー>>続きを読む
ノーザンソウルというと日本だとレコードコレクター的な部分しか紹介されていなかったけど、ちゃんとアンフェタミンの影響化に有ったことを描いていてそれだけでも偉い。あの異常に細かいステップはそれ故なんだとい>>続きを読む
今まで見た二階堂ふみの演技で一番輝いていた。本人は嫌がるだろうけど代表作になるんじゃないのかな?
設定と物語の奇抜さの割りには説明過多や演出の分かりやすさが有るのでそこで評価が分かれるかも。個人的にはもっと気持ち悪い映画でも良かったし、ラストはもっと簡潔な方が良かった。韓国版「万引き家族」と思わせ>>続きを読む
いいじゃないか。もう何をやってもスターウォーズ原理主義者たち(40〜50歳代のおっさん共)は文句言うんだし、最大公約数で映画作ったっていいじゃないか。
ディズニーは今の子供たちがこの後ずっと楽しめる>>続きを読む
「タクシードライバー」をリアルタイムで見ていたらこんな気持ちになってたかもしれない。
エルトン・ジョンの曲は知ってるけど、その人の物語は知らなかったので話が素直に入ってくるのがいい。「ボヘミアン・ラプソディー」の時はバンドについて知りすぎていたために「ここは史実と違う」という感想が物語>>続きを読む
あのタランティーノの映画なんだから当然絶賛だし、なんだったら映画の中で引用されてる他の映画や音楽や小道具の意味について熱く語ることで自分の映画の知識やカルチャーに対する見識を世の中にひけらかしたい、そ>>続きを読む
この映画に出てくるレコード屋ですが、ディスプレイされてるレコードのセレクションや店の備品など「NYローカルのつぶれかけた人気のないレコード屋」として完璧に作られてます。それだけでいかにこの映画が丁寧に>>続きを読む
普段映画を見てて「この映画もっと短く出来るんじゃないか?」と思うことは有るけど、この映画に関しては「もっと長く出来るんじゃないのか?」と思いながら見てました。
この映画はまるで携帯の画面をスクロール>>続きを読む
「オキシジェン・デストロイヤー」「芹沢博士の取る行動」「クレジットの最後に出てくるアレ」などゴジラ映画1作目へのオマージュとリスペクトがあふれる作品なのは良かったのですが…
ゴジラとキングギドラが戦>>続きを読む
「この映画は実話である」と謳っている以上、「彼らの犯した犯罪を許せるかどうか=映画の評価」になってしまうのはしょうがないのかもしれないけど、脚本やカメラの動かし方などの演出や音楽の使い方など映画の表現>>続きを読む
1回目に見た時は確かに設定やストーリーの粗が気になってしまったけど、2回目からはキャラクターのかわいさ(コダックやバリヤードをあんなにかわいく出来たのはすごい)と遊びの小ネタ(泣きながらアメリカ版ポケ>>続きを読む
ドビュッシーと映画の断片をつなげた予告編のリリカルな雰囲気に惹かれて見てみたら、女子3人組のガールズ・トーク・コメディー映画だったのは良しとするけど、物語の肝となるシーンでビンタやキックが全く痛くなさ>>続きを読む
ストーリー的には肩を掴まれて揺さぶられるでも無く、背中にナイフを突きつけられるでも無く、ずっとフォークの先でツンツンと突かれる程度のことが続くのですが、見終わった後には血だらけです。
恋愛の当事者た>>続きを読む
トリビアですが、「シャザム」のコミック時のタイトルは「キャプテン・マーベル」だったのです。DCとマーベル両方に「キャプテン・マーベル」という同じタイトルで内容の違う漫画が存在していました。その後マーベ>>続きを読む
最初に予告編を見た時は「障害を持つ人もここまでがんばっている」というよくある感動ドキュメンタリーかと思っていたのだけれど全然違いました。この映画は「コミュニケーションをめぐるアドベンチャー映画」です。>>続きを読む
後半にネタバレ厳禁のとんでもない展開になると聞いて期待して見ました。
おっさん達がイチャイチャしてるだけの前半が最高で「これはとんでもない傑作かもしれない」と思ったのですが、中盤からどんどん減速して>>続きを読む
このドキュメンタリーは時代が90年代以降でビデオカメラが普及した後なので、初めてジバンシィの本社に入っていく時や口論のシーンなどエピックとなるシーンが映像でたくさん残されているのでとても充実したものと>>続きを読む
レゴ版「MADMAX 怒りのデスロード」が始まった時には傑作を確信したが、最終的に無難なところに落ち着いた印象。
アニメパート以外は出来ているという未完成版での上映。
「ちば映画祭」上映後の監督のトークで重要な点
✳︎最初の脚本どおり編集でつないだら吾妻ひでおぽくなかったので今の形になった。
✳︎自分の中で>>続きを読む
「ボヘミアン・ラプソディ」と違って今作の役者は本人に似てないんだけど、「馬鹿だし最低なんだけどどこか可愛らしさが有って憎めない」モトリー・クルーの魅力は十分伝わってきます。
実際にはもう少し真面目な>>続きを読む
前作「勝手にふるえてろ」が高く評価された大九明子監督の新作が連日満員だと聞いていたので映画ファンがつめかけているのだと思って映画館に入ったら、劇場の95%が主人公と同じ30代か20代の女性だったのでま>>続きを読む
「KUBO」の時点でのトラヴィス・ナイト監督の評価はウエス・アンダーソンに近い感じだったけど今作は「同じ人?」と思うくらい大味な娯楽大作でビックリ。
「今、確実に人死んだよね?」と思うシーン多数だけ>>続きを読む
扱っている題材ばかりに感想が集中しがちだけど実は編集や話のテンポが良く練られていると感じました。劇中の音楽も全て良かったです。
行政がしっかりしてる日本でこのような状態になる訳が無いと言ってる人がい>>続きを読む
30年前の「Do The Right Thing」とつながる話だし、30年前から何一つ好転してないことを痛感させられる映画。スパイク・リー監督の語り口はストレートかつストロングだけどサスペンス&コメデ>>続きを読む
洗骨のシーンはとてもインパクトが有り、引き込まれましたが、なにやら自分がヤコペッティの「世界残酷物語」と同様のものを求めているような気がして、自分の悪趣味を感じました。
しかし、その後に続くシーンの>>続きを読む
マーベル・シネマティック・ユニバース映画は全部見てて、ここ数年は必ず公開初日に見てるくらいのフアンですが、この映画は1〜2位を争う駄作だと思います。見ながらずっと「こんな映画じゃなくてエンドゲームが見>>続きを読む