エータキさんの映画レビュー・感想・評価

エータキ

エータキ

唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)

3.4

たまたま映画館でかかってたから見てみたら、面白くてなんか得したなを実感した作品だった。
この程度の面白さの作品が一番作るの難しいと思ってるけど、もっと量産されて欲しい。

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.2

怪獣が出てくるシーンは面白くて、人間が出てくるシーンはつまらなかった。
ゴジラもコングも人間の味方ですという説明の後、毎回街破壊してるのは笑った。
どの怪獣もヤンキー漫画のキャラすぎる。

ジョーカー(2019年製作の映画)

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公開当時、ブレイキングバッドみたいなのを期待したけど全然違ったからなんだかなーという制作側からしたら極めて理不尽な感想を抱いた記憶だけ残ってる。
そのあと吹き替え版見て、今度は声優の演技凄まじいなとい
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

泣いた。
という感想が多いのでなんだか見るのに抵抗があった。
しかしせっかく映画館で上映されたのでようやく重い腰を上げて見に行った。
泣いた。

電車のシーンの「アルベルトは1人で大丈夫なの?」という
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

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なんか洞窟内をずっと彷徨いながら同じ問答繰り返してて、思ってたのと違った

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

構成や演出の効果なのか爆弾作る過程までワクワクした。ただ実験が不幸にも成功してしまったシーン以降、辛くなった。
やはりこんなものを生み出してしまったこと自体にも問題はある。思わず目を瞑りたくなる。幕は
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.2

前作より面白かった。
話の展開も多くて、アクションも多いし。
色々と物語が進んだのが良かった。
だけどシーンの一つ一つが長いなと思った。張り詰めていく緊張感と、それが緩和されていくシーンどちらもなんか
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

2023締めに見た映画だった。
障害を持つ友達の死に耐えられなくなり、葬式会場から思わず飛び出す。すると戦争に出兵する青年をみんなでバンザイして見送る光景に出くわす。その光景も嫌になり路地裏に逃げると
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

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とめどなく溢れ出てくる残虐性や性欲を愛が抑えるすごいピュアな話なんじゃないかと思った

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分も勉強を頑張ろうと思った
中盤、読書に耽っていると頼りにしていた太陽の明かりを邪魔する人が出てくる。
対してラストシーンは快晴の下で読書する光景が妙に印象に残った。
何だか晴れやかな気分となった。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

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後半の異世界描写良かった。でもあと30分は短くてもいいなという印象を抱いた。

ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー(2014年製作の映画)

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一時期、テレビシリーズのペンギンズを狂ったように見まくっていたのでキャラが微妙に違うことに違和感あったけど、結局可愛いし、結成秘話だから性格違うのもそういうもんってことで問題ないね!

怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

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相変わらずミニオンは可愛いけど親としての倫理観がそれでいいのかとか思った記憶

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

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引退とかそんな設定はどこかにいってた。
しかし秘密道具がいろいろと出たり、それまでイーサンの仲間といえば機械担当とヘリ担当、女性の3人で、ヘリ担当と女性は毎回変わる印象しかなかったけど、ちゃんと記憶が
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

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中学生の時に部活の友達と見に行った。
その当時は1.2作目見てないけど、3作目故に最終作の認識なので結婚して引退していることをすんなり受け入れ、後進を育成してたのに現場に引っ張り出されて可哀想だなーと
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SING/シング(2016年製作の映画)

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なんかイルミネーションの作品合わないなってことを実感したやつだった記憶

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

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原作にはなかった雪山のシーンがすごい怖くて一番印象に残ったのを覚えてる。見た当時はオリジナル要素で面白いのすごいなと思ったのと、ハリーポッターですごい省略の仕方をたくさん見てたので映画化ってものは省略>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

面白かった。
ミステリーからバトルものに移行していくのもスムーズだし、いろいろと想像力を働かせてきて喰らった。
恐らく人は簡単に、他人を人として見ずに駒というかモノ扱いしてしまうと思っているけど、それ
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.2

自分の目で見ないと信じられないという描写がずっと描かれてからの2人で都市の爆発を見て思わず手を繋ぐシーンが印象に残った

(2023年製作の映画)

3.8

いろんな人があっさり死んでった。
そして死に対する冗談が多い。
武士道というか男社会を鼻で笑う感じで、その社会の中では英雄扱いの行動でも外から見たら馬鹿らしいよなというのを描いてんのかなと思った。そし
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

カラマとその家族が良かった
憧れの人も1人の人間であることを知ったり、他人に薄情な部分を知ったりとその人間性を知っていくけどその上で改めて尊敬の念を向ける感じが良かった。

ヒーローでも全員を助けるこ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

日本映画でもこういう映像作れるんだという感動があった。
ただセリフが全体的に小っ恥ずかしくなる感じで、説明的だし、現実にそんな会話する人いるか?と思うことがしばしば。
これにより、ゴジラを含めた登場人
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.7

オープニングでの段々とこちら側の世界と違うんだなと分かってくる演出好きだった。
気になるところはたくさんあるけど、雄大な自然の中でロボが質素な生活をしてるなど、ビジュアルが良かった。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.8

オセージ族が1人亡くなるたびによくわからない白人が大量に増えていったり、画面に映る夫婦がどれも民族衣装のオセージ族の女性とスーツ姿の白人男性だったり、白人が侵食していく様がグロテスクだった。

またオ
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

悪党目線からマッコールさんを描くとただのホラー映画の化け物であり、今回の粛清シーンは全てホラー演出で笑った。ワイスピのステイサム登場のような、今度の敵はやばすぎる描写だと思ってたらマッコールさんの仕業>>続きを読む

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

麻薬の恐ろしさをちゃんと理解させてくれる映画。
なんか家族愛も描かれていて、なんかいい映画だったなという満足感もあった。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

面白すぎた。
全てのアクションがすごい。がしかし、全てのシーンで長すぎるよと思い、もうそろそろ次のシーンに行ってほしいと思いながら見た。では一体どこを削ればいいのかと考えるとどこも削れないよなとなる。
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

3.6

あらゆる文化をサンプリングしていた。
終盤良かった。

コンフィデンシャルと同日に見てこちらでもエンドゲームネタがあり、やっぱり影響すごいなと思った。
人命を助けるために種族を超えて手を取り合える

コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

3.8

前作見てないから初め30分程度は誰が誰だか状態だったけど、共助が始まってからはすごい面白かった。
みんなキャラいいし、アクションも見やすい上に諸々が繋がってくる面白さもあって満足だった。
エンドゲーム
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.5

各キャラクターがずっとよく分かんないままで眠くなったけど謎解きがホラーテイストで始まってくので目覚めた。
過剰な愛の暴走で悲しい話だった。
観客を驚かせるためだけの演出だったなみたいなのも振り返るとチ
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ミスト(2007年製作の映画)

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宗教おばさんが疎ましく、しかし結局はそのおばさんの発言通りの展開になるというのがなんとも皮肉というかどうしようもなさがある。
またラストは、その時点で考えられる手段を講じた上でさらなる絶望が待っている
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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いろんなキャラの登場に興奮してガンダムとメカゴジラの共演に感動したけど、一緒に見た友達が思いの外あっさりしていて、その理由は「原作に描かれている展開だから」ってやつでいやいやいやと思ったけど、確かにこ>>続きを読む

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