KaZuiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を越えた遭遇(であい)(2001年製作の映画)

3.5

💬テレビアニメ『ポケットモンスター』の劇場版第4作目。湯山邦彦監督作品。脚本は園田英樹。キャッチコピーは「こんなポケモンに逢ってみたかった。」。山寺宏一はストライクとヘルガー使いのハンターを演じている>>続きを読む

レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

💬認知症の祖母・エドナ(演::ロビン・ネヴィン)が失踪し、娘のケイ(演:エミリー・モーティマー)と孫娘のサム(演:ベラ・ヒースコート)は、田舎町にあるエドナの自宅を訪れる。幸いにもエドナはふらっと帰っ>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.6

💬原作は、野田サトルの同名漫画。原作既読。漫画作品の実写化としては良い出来だったと思う。日本の実写としては第2の『キングダム』の位置を狙えると思う。一方で、前評判の良さから期待が高かったということもあ>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

💬エマ・ストーンが主演を務める現代のおとぎ話。エマ・ストーンの文字通り体を張った演技には脱帽。“私の身体も魂も私のもの”というテーマを極端すぎるほどの表現で描いており、その主張も分かるのだが、その極端>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

💬肉屋を営むパスカル夫妻が過激派ヴィーガンに店を襲撃される。その後、実行犯の1人を誤って殺してしまい、死体を解体して隠蔽を図る。妻のソフィア(演:マリナ・フォイス)がこれまた誤ってヴィーガンの肉を販売>>続きを読む

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.7

💬アクションアドベンチャーゲームである『アンチャーテッド(原題:Uncharted)』シリーズの実写映画版。主人公は若きトレジャーハンターのネイサン・ドレイク(演:トム・ホランド)。ネイサンは、彼の兄>>続きを読む

劇場版 ポケットモンスター 結晶塔の帝王(2000年製作の映画)

3.4

💬テレビアニメ『ポケットモンスター』の劇場版第3作目。湯山邦彦監督作品。脚本は、
首藤剛志と園田英樹。キャッチコピーは「誰も知らない金と銀の世界をかけろ!」。アンノーンの力で生み出されたエンテイが登場
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ビッグ(1988年製作の映画)

3.9

💬主人公のジョッシュ・バスキン(演:デヴィッド・モスコー/トム・ハンクス)は、13歳。ある日、ゾルダーというレトロなコインゲーム機に“大きくなりたい”と願ったところ、翌朝大人の姿になっていた。ゾルダー>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕(ばくたん)(1999年製作の映画)

3.3

💬テレビアニメ『ポケットモンスター』の劇場版第2作目。湯山邦彦監督作品。脚本は、
首藤剛志。キャッチコピーは「命をかけて、かかってこい!!」。主人公はおなじみのサトシ(声:松本梨香)だが、劇場版2作目
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劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

3.8

💬テレビアニメ『ポケットモンスター』の劇場版第1作目。湯山邦彦監督作品。脚本は、首藤剛志。キャッチコピーは「最強のポケモンは誰だ!?」。幻のポケモン・ミュウの化石を元に作られた人工ポケモンのミュウツー>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター みんなの物語(2018年製作の映画)

3.3

💬テレビアニメ『ポケットモンスター』の劇場版第21作目。映画はテレビシリーズ本編とは直接関係のないストーリーとなっており、主人公であるサトシ(声:松本梨香)のポケモンもピカチュウ(声:大谷育江)しか出>>続きを読む

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.3

💬クリスマス、年に一度の晩餐会のために集まったクーパー家。しかし、彼らはそれぞれ秘密を抱えていた。クリスマスを舞台にした群像劇で最後にはハッピーな気持ちになれる。ただ、それぞれの登場人物に共感しきれな>>続きを読む

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.8

💬原作は、黒柳徹子が自身の幼少期を描いた自伝的小説。原作未読。日常に戦争の足音が近づいてくるのを感じさせながら、ちょっと変わった女の子の日々を描く。描写が温かいから、泣かせようという意図はないんだろう>>続きを読む

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.7

💬「DCエクステンデッド・ユニバース(原語::DC Extended Universe)」(以下、DCEU)シリーズ第13作。『アクアマン(原題:Aquaman)』シリーズの2作目としてはまずまず、D>>続きを読む

ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.8

💬原作は、ウィリアム・ゴールドマンの小説『Heat』で、1986年にアメリカ合衆国で製作された映画『ビッグ・ヒート(原題:Heat)』のリメイク。原作未読。リメイク元も未鑑賞。ギャンブル依存症の用心棒>>続きを読む

複製された男(2013年製作の映画)

3.3

💬原作は、ジョゼ・サラマーゴの小説『複製された男(原題:The Double)』。原作未読。ジェイク・ギレンホール主演。原作とも描き方が違うようだし、非常に解釈が難しい映画。

初鑑賞:2024年1月
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.4

💬舞台は17世紀のニューイングランド。魔女への恐怖によって崩壊していく敬虔なキリスト教徒の家族を描いている。アニャ・テイラー=ジョイの出世作。

初鑑賞:2024年1月7日
鑑賞方法:動画配信サービス
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.8

💬『スター・ウォーズ(原題:Star Wars)』シリーズ第3作。「スカイウォーカー・サーガ」としては6作目にあたる。ルーク・スカイウォーカー(演:マーク・ハミル)とダース・ベイダー(演:セバスチャン>>続きを読む

ハウンター(2013年製作の映画)

3.2

💬2013年公開。カナダのホラー映画。主人公のリサ(演:アビゲイル・ブレスリン)は、1985年の誕生日の前日を繰り返し続けているが、家族には信じてもらえず、深い霧で家から出ることもできない。同じ毎日を>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.8

💬『スター・ウォーズ(原題:Star Wars)』シリーズ第2作。「スカイウォーカー・サーガ」としては5作目にあたる。ジェダイ・マスターの1人であるヨーダ(演:フランク・オズ)の登場や、ルーク・スカイ>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.8

💬『スター・ウォーズ(原題:Star Wars)』シリーズ第1作。シリーズで初めて製作された作品ではあるが、「スカイウォーカー・サーガ」としては4作目にあたる。ルーク・スカイウォーカー(演:マーク・ハ>>続きを読む

きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

3.6

💬ただのすれ違いラブストーリーではなく、宗教や文化が絡んでおり、複雑な問題が描かれていた。最終的には恋愛の部分より家族愛の部分で泣かされた。

初鑑賞:2024年1月3日
鑑賞方法:映画館(サツゲキ)
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.6

💬A24ホラー。霊を憑依させてトリップしていたらやばいことになる話。A24にしてはなかなか真っ当にホラーしてる映画。憑依時の描写がなかなかエグくて良かった。憑依された人の黒目が大きくなるのは、『コンジ>>続きを読む

オズワルド ザ・ラッキー・ラビット(2022年製作の映画)

3.6

💬ディズニーによるオズワルド・ザ・ラッキー・ラビットの94年ぶりの短編アニメーション。監督を務めたエリック・ゴールドバーグ曰く、「オズワルドはわんぱくで大胆なキャラクター。ずっと復活させたくて、この作>>続きを読む

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

💬ディズニー100周年記念作品。序盤が結構退屈だったのと、スターのキャラクターがあまり個性的でなく置きにいった感があるのと、ヴィランであるマグニフィコ王の扱いに思うところはあるが、最後の『ウィッシュ~>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

💬エメラルド・フェネル監督作品。バリー・コーガン主演。醜い部分を描写することからも逃げない青春ものかと思ったら、愛憎と狂気をたっぷり孕んだ物語だった。作中1魅力的だった人物、フェリックス・カットン(演>>続きを読む

春の女神(1934年製作の映画)

3.2

💬ディズニーの短編映画。

初鑑賞:2023年12月29日
鑑賞方法:動画配信サービス(Disney+)
2023年293本目。
12月43本目。

🗣春の女神連れてったのあれやっぱりハデスなんだ。

フォー・ザ・バーズ(2000年製作の映画)

3.2

💬ディズニーの短編映画。『モンスターズ・インク(原題:Monsters, Inc)』と同時上映。

初鑑賞:2023年12月28日
鑑賞方法:動画配信サービス(Disney+)
2023年292本目。
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.6

💬ザック・スナイダー監督作品。元々は『スターウォーズ(原題:Star Wars)』の新作として構想されたものとのことで、もちろん十分面白かったのだが、改めて“スター・ウォーズ”の偉大さを知ったというか>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.9

💬スティーヴン・スピルバーグ監督作品。監督の自伝的映画。ただし、映画だけをとことん描くのでなく、基本は家族を中心としたドラマなのだが、これがもう素晴らしい。主人公の父も母も多面的に描かれているのが良か>>続きを読む

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.8

💬RPGの元祖といわれるTRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を映画化。世界観、キャラクター、ストーリーと魅力に溢れた作品。魔法出すときに毎回呪文唱えるのがツボです。真っ直ぐに楽しめる王道の良い映画。>>続きを読む

あつい胸さわぎ(2023年製作の映画)

3.6

💬原作は、原作は横山拓也(iaku)による同名戯曲。思春期の女の子・武藤千夏(演:吉田美月喜)の恋愛と病気、2つの胸さわぎ。主人公のキャラ設定が良い。特に、幼なじみの水森崇/ター坊(演:佐藤緋美)にあ>>続きを読む

ブルービートル(2023年製作の映画)

3.6

💬「DCエクステンデッド・ユニバース(原語::DC Extended Universe)」(以下、DCEU)シリーズ第17作。宇宙由来のスカラベの力でスーパーパワーを手に入れたハイメ・レイエス / ブ>>続きを読む

The Son/息子(2022年製作の映画)

4.0

💬『ファーザー(原題:The Father)』のフローリアン・ゼレール監督作品。ピーター(演:ヒュー・ジャックマン)とベス(演:ヴァネッサ・カービー)の夫妻は子どもが産まれ、幸せな日々を送っていた。あ>>続きを読む

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

3.5

💬カメの忍者4人組を描いた人気シリーズがCGアニメーションとして映画化。絵本が動いているかのような映像表現。実写も織り交ぜ、アニメとしては特殊な表現の連続だったが、いかんせんその手の作品には『スパイダ>>続きを読む

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.6

💬やばいサメの次はやばいクマだ!ということでスーパーC級クマ映画だと思ったら、実在の事件に着想を得ているわ、ストーリーも笑いもゴアも割としっかりしているわ、クマは可愛いわで意外と楽しめてしまった1作。>>続きを読む