KaZuiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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仮⾯ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル(2022年製作の映画)

3.3

💬『仮面ライダーギーツ』と『仮面ライダーリバイス』のクロスオーバー作品。『仮面ライダー龍騎』のキャラクターも登場する。『仮面ライダー龍騎』以外は未鑑賞。物語は、『仮面ライダーリバイス』最終話の続きから>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

💬デヴィッド・リーチ監督作品。シャーリーズ・セロン主演。スパイものということで重苦しいイメージだったが、冒頭から軽快な音楽でテンションが上がる。MI6、CIA、KGB、DGSEといった各国のスパイが入>>続きを読む

ホステル(2005年製作の映画)

3.5

💬イーライ・ロス監督のスプラッター映画。アメリカ人大学生のパクストン(演:ジェイ・ヘルナンデス)とジョッシュ(演:デレク・リチャードソン)は、旅先で出会ったアイスランド人のオリー(演:エイゾール・グジ>>続きを読む

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.9

初鑑賞:不明
鑑賞方法:不明

🗣︎これ言ったらファンに怒られそうだけど、シリーズでいちばん好きまである。せっかくディズニー+というスピンオフを出しやすい媒体があるのですから、ゲイレンとクレニックの仲
>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.7

💬『エイリアン(原題:Alien)』シリーズ6作目。リドリー・スコット監督作品。時系列としては前作『プロメテウス(原題:Prometheus)』と1作目の『エイリアン(原題:Alien)』の間。前作で>>続きを読む

ラブ・ハード(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

💬Netflixオリジナル映画。ナタリー・バウア(演:ニーナ・ドブレフ)はマッチングアプリで理想的な男性、ジョッシュ・リン(演:ジミー・O・ヤン)と知り合う。メッセージや電話で仲を深めたあと、ナタリー>>続きを読む

プロメテウス(2012年製作の映画)

3.6

💬『エイリアン(原題:Alien)』シリーズ5作目。リドリー・スコット監督作品。『エイリアン(原題:Alien)』の前日譚。1作目を彷彿とさせる演出等もあり、シリーズのファン、リドリー・スコットのファ>>続きを読む

エイリアン4(1997年製作の映画)

3.5

💬『エイリアン(原題:Alien)』シリーズ4作目。ジャン=ピエール・ジュネ監督作品。前作で死亡したエレン・リプリー(演:シガニー・ウィーバー)だったが、本作ではクローンのリプリー8号として蘇る。シガ>>続きを読む

エイリアン3(1992年製作の映画)

3.4

💬『エイリアン(原題:Alien)』シリーズ3作目。デヴィッド・フィンチャー監督作品。おなじみの20世紀フォックスのファンファーレの途中で不穏になる演出が好み。ストーリーは2作目のラストの続きから始ま>>続きを読む

クラリスのお化け退治(2023年製作の映画)

3.0

💬「Disney Launchpad」というプロジェクトから生まれた短編映画。反抗期の主人公は親の手伝いをせず姉への態度も悪い。そんな中、幽霊の女の子が家族をどこかへ連れ去ってしまう。この幽霊は過去に>>続きを読む

エイリアン2(1986年製作の映画)

3.8

💬『エイリアン(原題:Alien)』シリーズ2作目。ジェームズ・キャメロン監督作品。シガニー・ウィーバー主演。1作目のラストの続きから物語が始まる。完全に無防備ななかでエイリアンの脅威にさらされた前作>>続きを読む

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.8

💬原作は、深町秋生による『ヘルドッグス 地獄の犬たち』という小説。原作未読。東梢会というヤクザ組織に潜入した兼高昭吾=出月梧郎(演:岡田准一)という元警官が、そこで出会ったサイコパスの室岡秀喜(演:坂>>続きを読む

エイリアン(1979年製作の映画)

3.8

💬『エイリアン(原題:Alien)』シリーズ1作目。リドリー・スコット監督作品。シガニー・ウィーバー主演。2122年を舞台に、商業用宇宙タグ「ノストロモ号」の乗組員が、地球外生命体である「エイリアン」>>続きを読む

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.3

💬『ボーン(原題:Bourne)』シリーズ5作目。無敵の工作員を作り上げるトレッドストーン計画によって、戦闘技術や身体能力、語学力などといったあらゆる技術が一流の域に達しているジェイソン・ボーン(演:>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.6

💬ティム・バートン監督作品。原作は、ランサム・リグズによる同名小説。原作未読。もっと暗くて怪しい物語かと思いきや、意外とポップなダークファンタジー。ホラーよりのイメージで鑑賞したが、遺伝子的に奇妙な能>>続きを読む

ダンボ(2019年製作の映画)

3.7

💬1941年の同名ディズニーアニメーション映画の実写化。ティム・バートン監督作品。ポスタービジュアルも初登場時も完全にヴィラン顔だったコレット・マーチャント(演:エヴァ・グリーン)がまさかヒロインだと>>続きを読む

10x10 テン・バイ・テン(2018年製作の映画)

3.3

💬イギリスのサスペンススリラー。ルイス(演:ルーク・エヴァンス)は、花屋を営む女性・キャシー(演:ケリー・ライリー)を拉致し、10フィート×10フィートの防音室に監禁する。ルイスの目的とキャシーの本性>>続きを読む

耳をすませば(1995年製作の映画)

3.8

💬宮崎駿脚本。原作は、柊あおいの同名漫画。原作未読。キャッチコピーは「好きなひとが、できました。」読書好きの中学3年生・月島雫(声:本名陽子)は、ある日、自分が図書館で借りたどの本の読書カードにも天沢>>続きを読む

イード(2021年製作の映画)

3.6

💬イスラム教徒でパキスタン人の移民のアミーナは、イードの日に学校を休めないと知り、休日を求める署名活動を始める。新しい環境にきた姉妹の行動が対象的。姉は、新しい環境に馴染もうとするあまりこれまでの自分>>続きを読む

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.8

💬デヴィッド・フィンチャー監督作品。ただただ、殺し屋を演じるマイケル・ファスベンダーを拝む時間だった。超一流の殺し屋感を醸し出しておいて、実際に実力もありはするのだが、しっかりミスをしたり、内心ドキド>>続きを読む

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

💬Netflixオリジナル映画。脚本は坂元裕二。テイストは『大豆田とわ子と三人の元夫』に近いかと。製作がNetflixということで、映像としては非常に豪華。贅沢に予算をかけているなと思わされるのだが、>>続きを読む

ブギーマン(2023年製作の映画)

3.7

💬スティーブン・キング原作。暗闇に何か得体の知れないものが潜んでいると思っていた小さい頃の恐怖をしっかり現実のものとしていた。心霊系というよりはクリーチャー系であり、物理攻撃が効くタイプの化け物だった>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

💬ウディ・アレン監督作品。学生新聞の取材でニューヨークを訪れることになった大学生カップルのギャツビー・ウェルズ(演:ティモシー・シャラメ)とアシュレー・エンライト(演:エル・ファニング)。週末のデート>>続きを読む

ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.6

💬『クリスマスに降る雪は(原題:Let It Snow)』のキーナン・シプカ主演。よくあるスラッシャー映画かと思いきやまさかのタイムトラベルもの。Amazonオリジナル映画だが、ブラムハウスも製作に携>>続きを読む

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.7

💬「マーベル・シネマティック・ユニバース(原語:Marvel Cinematic Universe)」(以下、MCU)シリーズ第33作。キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベル(演:ブリー・ラーソン>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

💬原作は、朝井リョウによる同名小説。原作未読。キャッチコピーである“観る前の自分には戻れない”となる程ではなかった。極小数派(マイノリティの中でもさらにマイノリティ)の人々の欲や価値観について描いてい>>続きを読む

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.7

💬『犯罪都市(原題:범죄도시)』の続編。今作では韓国だけでなくベトナムが前半の舞台となっており、強力班刑事のマ・ソクト(演:マ・ドンソク)と班長のチョン・イルマン(演:チェ・グィファ)がカン・ヘサン(>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

3.6

💬トム・ハンクス主演。町の嫌われ者で孤独な老人が自殺を計画する中、新しく越してきた隣人との出会いを機に状況が変わっていく。口うるさくて頑固でルールに厳しいけど彼自身は悪人というわけではないし内面は繊細>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

💬山崎貴監督作品。戦後間もない日本にゴジラが現れる。ゴジラ映画なので、まずはゴジラの描写についてだが、これはもう最高の出来栄え。ビジュアルの良さはもちろんのこと、畏怖の念を抱いてしまう圧倒的な存在感。>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

💬原作は、セシリア・アハーンの『愛は虹の向こうに(原題:Where Rainbows End)』という小説。原作未読。6歳の時からの親友であるロージー・ダン(演:リリー・コリンズ)とアレックス・スチュ>>続きを読む

フレッチ/死体のいる迷路(2022年製作の映画)

3.3

💬『フレッチ(原題:Fletch)』シリーズ第3弾。フレッチ役はチェビー・チェイスからジョン・ハムへと変更されている。ミステリーとしてもコメディとしてもふわっとしていた印象だが、ジョン・ハムの魅力が爆>>続きを読む

ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

3.5

💬Netflixオリジナル。エミリー・ブラント演じる主人公のサクセスストーリーと思いきや、その裏で起こっている不正など製薬会社と医師の闇を描いた作品。大金が動くぶん人間の欲望が湧きやすいのかもしれない>>続きを読む

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.5

💬ごく普通の主婦であるメイベリン・メトカーフ(演:ジャッキー・ウィーヴァー)が、疎遠だった息子の死によって彼のゲイバーを相続する。息子が作り上げたものを無くさないため、経営不振のゲイバーの再建を目指す>>続きを読む

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.6

💬M・ナイト・シャマラン監督作品。謎は多く残るものの、それを明らかにする話でもないだろう。ある一家の選択が世界の終末に繋がる(それが真実かどうかも不明)という設定さえ受け入れてしまえば楽しめる。恒例だ>>続きを読む

忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

1.9

💬清水崇監督作品。『犬鳴村』から始まった“恐怖の村シリーズ”の次は“島”が舞台。面白そうな設定から退屈な展開にしていくのはいつもどおり。今回は主演の西畑大吾の演技も酷かったし、なにより全体を通して怖さ>>続きを読む

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

2.7

💬Netflixオリジナル作品。原作は、麻生羽呂&高田康太郎の同名漫画。原作既読。Netflixだからか画は綺麗でスケールも大きい。ゾンビ描写も邦画の中ではかなりのもの。ただ、元はコメディだしゾンビと>>続きを読む