少し時代を感じさせる法廷ものだった。
ポール・ニューマンに思入れがあればもっと楽しめたのかも知れないし、古さを味わいとして受け止められれば渋い映画と言えたのかも。
劇中のポール・ニューマンくらいの>>続きを読む
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序盤からなんとなくM・ナイト・シャマラン監督の映画を思い出させ、中盤で、これがシャマランの映画なら『ルーカス死んでるな』って思ってしまったせいか、ただただお母さんが可哀想な映画だった。
退屈はしなか>>続きを読む
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オチは意外だったけど、それまでの流れが予定調和に感じた。
終盤、仲間割れや裏切、作戦の失敗で車中に絶望感が充満した時に流れたcreepのシーンは、ある種のカタルシスなのか、妙な心地よさがあった。
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海外にはこうした匿名でリークするサイトがあり、その中には国家の存亡に関わる内容があった事を知った。
おそらく初見では半分くらいしか内容を理解できていないけど、情報の透明性を追求することの難しさを感じ>>続きを読む
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劇中で父親がさらっと言っていた「聾唖は個性」を障がいへ対する配慮とかではなく、素直にそう思える映画だった。
中盤、学校での娘の晴れ舞台で、歌が聞こえない家族が切なかった。
その夜、娘に歌わせ父親が>>続きを読む
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主人公の新人弁護士の好青年を、地でいくようなマット・デイモンを、気がつけば応援しながら鑑賞。
その主人公がベテラン弁護士に「いつから墜落したのか」尋ねるシーンは、社会に出た多くの人が、いつしか長いも>>続きを読む
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歴史的な美術品が貴重だという思いが深まった。
ただ劇中、仲間の一人が地雷の不発弾のような物を踏み、そこから足を動かせば命を落とすといったシーンで、下手したら仲間達全員で心中してしまいそうな流れに。>>続きを読む
タランティーノ監督やガイ・リッチー監督の映画を彷彿させるような展開と、ブラマヨ小杉が扮するケンさんの絡む会話が面白かった。
藤原竜也と窪塚洋介の演技も、映画の芯となるような魅力があり、流石、本職の役>>続きを読む
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次々と襲いくる民兵や、爆破によって降りかかる土砂、銃撃戦から逃げる犬の姿など、戦闘シーンの臨場感とリアリティが凄かった。
ラスト、隊員の一人が戦場で戦い続ける理由を「仲間の為」と言った。死んでいった>>続きを読む